【外道! 政経塾】政経学・各論②税制論③増税政策論①概論 | 【外道政経塾】外道大魔王指南道場

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恥ずかしながらアメーバに帰ってまいりました。まあ、引っ越し先はバックアップと割り切ります。
ちょっと分野を分けてブログを再出発させます。

【外道! 政経塾】日本の取るべき政策の基本方針(個人的考え)

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【外道! 政経塾】

政経学・各論

 ②税制論

  ③増税政策論

   ①概論

 

主に野党政治家、特に山本太郎氏が

「消費税」を目の敵にしているが、実

は消費税は、低所得者層や会社員

には減税的効果が大きいことを示し

た。

 ①消費税の現状

 ②消費税の意義・意味

 

これは何を意味するのか?山本太

郎氏が主張する消費税を廃止し、所

得税を消費税前に戻す政策は、逆

に会社員・低所得者の増税を意味し、

貧富の差を拡大することになるのだ。

逆に消費税は、

「クロヨン(9:6:4)」「トーゴーサンピン(10:5:3:1)」

と呼ばれる所謂、「所得実態が把握出

来ない人達の節税と言う名の脱税者

達」から「消費税を課すこと」で税を

課すことに成功したのだ。(全然十分

じゃないけどね)

 

実は消費税等の税制論はまだ語るこ

とがあるが、少し飛ばして、先に、増税

政策を述べたいと思う。

ただ、その前に、自分が増税政策を

提言するのは「山本太郎氏」が主張

する「貧富の格差を拡大せず、かつ

税を取れる所から取る」~と言う趣旨

の増税政策の提言である。

残念ながら政府の税金の無駄遣い

(公共投資を始め、支配層の天下り

 ・集金システム機関等)や赤字国

債の返済(解消はしない、それが支

配層の狙いだからだ。これについて

は別途記載する)、更には福祉・医

療・軍事費(防衛費)・教育費の無

償化の為、税収の増大は避けられ

ない事実である。

日本人、特に日本女性はやたら

欧米の手厚い補助・保護制度を

もって進んでいる、太っ腹、市民に

寄り添った政策と主張するが、

欧米は、「高税率」が前提なのだ。

 

山本太郎氏は、最初は「借金の

増大で対応」や、それがダメだと認

識したら、「消費税を廃止し、所得

税・法人税の復活税率で対応をす

る」ことを主張しているが、いずれ

間違いである。正直、貧富の格

差を拡大させる消費税前の増税

をして、貧困層を助けます〜と嘘

をついているのだ。何故、国民を

騙す政策を提言しているのか?

単に勉強してな位だけなのか?

支配層・準支配層の手先としての

話なのか?

 

本来、山本太郎氏が主張すべき

増税策はこういうものであるべき

だという政策を語っていきたい。

 

ただ、その説明をいきなりしても

「消費税廃止」みたいな単純かつ、

矛盾した発想になってしまうので、

増税案の基本概念を先に書いて

おく。

 

低所得者の税負担は現状維持

もしくは、減税で、かつ、所謂税

逃れ層からの新たな税の徴収

を目的とした増税案である。

 

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