【外道! 政経塾】政経学・各論④貧困対策論①相対的貧困について | 【外道政経塾】外道大魔王指南道場

【外道政経塾】外道大魔王指南道場

恥ずかしながらアメーバに帰ってまいりました。まあ、引っ越し先はバックアップと割り切ります。
ちょっと分野を分けてブログを再出発させます。

【外道! 政経塾】日本の取るべき政策の基本方針(個人的考え)

=================

【外道! 政経塾】

政経学・各論

 ④貧困対策論

  ①相対的貧困について

 

どこかの某貧困研究所長が「本当に先

進国なのか?」という、何の根拠もない

あたかも重大な問題の様に世間に記事

投稿をしたものだから独り歩きしだして

しまった「相対的貧困」。(その証拠に、

その時の記事は見事に消されている)

 

そもそも「相対的貧困」は「貧富の格差」

を示す指標の一つであり、「救済すべき

貧困」を意味するものではない。

相対的貧困率等に関する調査分析結果について

 

最近は少しトーンダウンしている「子ど

も食堂」だが、ようやく「地域のコミュニ

ケーションの場」としての意味は認めつ

つも「貧困救済」の効果は分からないと

いう状況だ。

 

また、結局はこれでは救済すべき貧困

者~特に子どもの貧困を把握できない

から、ようやく、来年度に本格調査に

入る有様だ。

子どもの貧困、初の全国調査=来年度、統一指標で実施へ-政府

 

現場を知らず、何も確認しないで「子ど

もの6~7人に1人は貧困に苦しんでい

ます」と主張している人がいるが、逆に

聞こう、何に苦しんでいるのか?

 

良く、食うに困ると聞くと、最初はその

論調で主張していたくせに、食べるに

困る子供を示している訳じゃないと、

急に主張を変える。

何が苦しんでいるのか?エアコンの無

い家に住んでいることか?(ちなみに、

外道大魔王は22歳までエアコン無し

生活)、ブランドの服が買えない?

塾に通えない?ゲームが買えない?

 

何に苦しみ、それが何人くらいいるの

か?きちんと調査すべきだ。

 

 

 

=================

【外道! 政経塾】目次