どもども。月光です。
みなさんブリードは順調ですか?
10月にもなると気温も下がるのでキノコ生えてませんか?
さて、23年度グランディスが順調と思った矢先
「トラブル発生」
2300ccに詰めたオオヒラタケの発菌に失敗しました。
3、4本こんな感じでした
シンプルに酸欠です。
実は2300ccにはボトルが2種類あります。
標準ボトルとワイドボトル。
(左がワイド、右が標準)
高さが違いますよね。
これで2日ほど放置したらこうなりました。
(ボトルの位置は逆になってます。)
高さがあるせいか時間がかかったみたいですね。
実はこの標準2300ccは我が家で初導入。
そして秒速で失敗しました。
私の足りない脳みそで考えましたが。
1.フタの穴が狭く酸素がたりない
2.詰めたオガに穴を開けてない
慌てて在庫のワイド2300に菌糸を詰めて
移し替える準備を!
(詰めた後ドリルでウィーンと空気穴を)
蓋の真ん中に85㎜の穴を開けていましたが、追加でその周辺にも3〜4つ直径8ミリの穴を開けました。
(綺麗に回りましたね)
急ぎで移し替えたのですが、
Mラインのエース個体と
G93Rラインのいい感じ個体
等々…
オスの4匹がお亡くなりに。
その子たちのボトルを掘っていくと
どうやら潜らずにその場で★になっていました。
異臭もしたので酸欠からのガスが発生してたようです。
やらかした。
本当にやらかした。
22年度の失敗をなくした23年度ですが
別のことで失敗が。
本当に情けなくて、
しかも後悔したところで★になった個体は戻って来ません。
本当はこんなこと記事にしたくはないのですが、
同じ失敗を繰り返さないために
自分への戒めとして、
他のブリーダーが同じことをしないように
と言う思いでつらつらと。
とりあえず今後はワイドボトルを中心に、都合上標準2300を使う時には神経質に扱おうと思いました。
それではまた