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私の読書の感想

新しく藤丸の護衛を務めることになった”南海”という女性に聞かされる。
ウイルスがまかれたのは地下3階。

その階のファイルのチップや資料が保管されている保管室ある。
感染爆発を恐れ、その階を封鎖すると、14名の者達がその階に取り残されることになる。
藤丸はすぐにTHIRD-i 本部にいって、そこにあるコンピュータを使い彼らを救ってみせると言う。


加納が張り付いたトラックはトンネルの中へ・・・・・・・・・・・・・。
停止してトラックから連絡通路を通り反対車線に移動するメンバー達。
加納はトラックの下に隠れながら傍観するしかなかった。
その後、バイクを貸してもらい彼らの車を追跡する。


藤丸は霧島の所についた。
そして、赤外線の察知でウイルスがどこまで拡散しているのかをみる。
このウイルスは湿度20%以下だと効力を失う。
監視カメラの映像で保管室に冷凍したウイルスを持ってきたのは小百合だと判明。
まず空調機をフル稼働して除湿し、ウイルスを消すという作戦。
パソコンの前に立ち、たった5分でその場の打開策をうみだす藤丸。
味方にとっても敵にとっても脅威的だ。


全ては敷村教授が残した抗ウイルス剤のありかさえ分かれば。
でも藤丸の技術をもってしても、その暗号を解くことはできない。
何故、こんなに難しい暗号を送ったのか?
もちろん重要な情報だから仕方ないといえばそうだけど・・・・・・・・・・・・。
敷村教授が最初にこのファイルを送った人、”宗方”の所へむかう――――――――――。


竜之介は病室で伊庭に起こされ、
部長から大切な話しがあると待ち合わせ場所に向かわせられた。
そこに警察が待ち構えていて、音弥とあおいの活躍でなんとか逃げ切った。

藤丸は宗方の部屋に来ていた。
暗号は解読されるためにある。
宗方の下にそのメールは届いたなら彼女が解読できるようにされてる筈。
でもハッキングの知識のない彼女に難解な暗号が解けるはずもなく、そうだとしたら・・・・・・・。
この敷村ファイル自体が偽物かもしれない。
藤丸が研究所に行ったときに都合よくジャックが現れた。
あの時から騙されていたのかも。


Jの乗っている車。
マヤには重要な任務を任したらしい。彼女は捨て駒。ここにいるメンバーとは重みが違う。
こっちから藤丸に偽のファイルのことを教えてあげようとしていたけど、そうはならず不機嫌なJ。
竜之介が音弥と接触したという情報を聞かされる。
カインとアベルの二人の姉妹に話しかける。
その名をつけられて不満じゃないのか?って。
姉の方”カイン”はKがつけてくれた名前に感謝、でもその名の由来には従わないと。

J (・・・・・・・・・まったく狙ってたんなら たいした皮肉だね・・・・K・・・・。
  ”僕らの方”が相応しいじゃないか ”カイン”と”アベル”なんてさ・・・・・・・・・。)
Jは宗方に無線を繋ぐ――――――――――――――――。


Jからが届く宗方。彼女は敵だったようだ。
藤丸は、敷村教授は死に際にどこかにそのファイルを転送した。
その事には気付き、時間稼ぎの為に教授の知人に偽のファイル渡し
信憑性を高める為にジャックを使ったという。
じゃあ誰に送ったのか?ファイルの暗号を解ける人・・・・・・・・・・・・・・・・・。
藤丸だ。
藤丸のパソコンに送られてくるメールは予め隔離されるように設定してある。
他の事に気をとられ見ていなかった。
J 「彼が敷村ファイルを確認した瞬間押さえるしかないか・・・・・・。」
宗方の部屋の外に待ち構える敵。
藤丸の隔離されたメールの中に教授のメールがあった。
すぐに解読する。
Jはミハエルにそのファイルが開かれた次第、すぐに横取りするように命令。
ミハエル 「メール取得完了――――――――――――――確認します!!」

彼のパソコンの画面に”バカがみる♪”とうつしだされる・・・・・・・・・・・・・。
そして藤丸は宗方を連行するように指示。
外に待ち構えていた敵には、Jの声を作ってそこに待機するように伝えた。
宗方の部屋には女物の服があり、タオルもペアルック。
それもでもいるかのように・・・・・・・・・・。
でも彼女は独身で子供はいない。それを不思議に思う藤丸だが。
彼女は一切答えようとしない。
これから抗ウイルス剤の下へ向かう―――――――――――。
藤丸の母親はブログを経営していて、彼にパソコンの技術を教えたのも彼女だ。
そして母が死に藤丸がそのブログの墓守を行っていた・・・・・・・・・・・・。
敷村教授はそのブログに訪れていて、藤丸が管理を行っていると知っていたならば。
みつけた。でも製薬会社は北海道にあって間に合わない。
他の選択肢は・・・・・・・・他の隠し場所は・・・・・・。
ハッカーは毎日、
無数の数字と記号と戦っている。そんな中、見た事ない数列や配列を目にすることがあった。
その記憶を辿っていくと・・・・・・・・・・・。
藤丸はTHIRD-i に他の薬品に混ぜて搬入されたとみた。
だが霧島はそんなモノは運び込まれていないという。
その搬入データはミハエルの手によって消されていた。
今、ウイルス対策をした隊員が地下3階にむかっている・・・・・・・・・・・・・。

その中にはマヤの姿も――――――――――――。


竜之介 音弥 あおい を乗せたバスは運転手になりすました敵と共に移動していた。





























ミハエルがハッキングがちゃんと行われたか確認する。
行われたようだ。
マヤはメールで小百合に音弥を殺すように仕向ける。


マヤからのメールを受け取った小百合。
だが、音弥に紅茶を左腕にかけられを取り出そうとするが彼にを向けられる。
アナウンスで小百合の事を知らされる。
を病室の外に逃がそうとするが、突然入ってきた看護士に気をとられ身体に被弾。
その隙に小百合は遥を人質にして逃走を図る。
小百合の兄はこの国に利用され殺されたらしい・・・・・・・・・。
彼女は遥に、”全ては一瞬で終わる!!”と 
かの計画に関わることを発言してしまい・・・・・・・・・。

K 「――――――――――愚かな・・・・・・・・」
これで、遥を殺さなければならなくなってしまった。


竜之介が眠る病室に訪れる伊庭


音弥が撃たれたというこを知らされる藤丸。
彼は、マヤに取引を依頼する。
確かに防火壁を潜りハッキングに成功したが、最後にあのファイルを消去したのはミハエルだ。
これはマヤの決断。
最後になって藤丸がちゃんと消去しない可能性を考えミハエルにやらせた。
藤丸の取引はもちろん遥の身柄の要求と”J”に直接会うこと――――――――――――。


小百合は遥を連れ屋上に来ていた。
だが、生きていた加納に拳銃を落とされてしまう。
加納は小百合が警視庁に来たときからの上司で、彼女の成長を楽しみにしていた一人である。
小百合 「今更 戻るところなんて無いの。

地面に転がっている銃を拾いにいくが、無数の銃弾を浴び屋上から転落・・・・・・・・・・・。
音弥も遅れて駆けつける。二人が生きていたのは”SRゴム弾”を使っていたから。
着弾時に高圧電流が流れ意識が飛ぶだけ。
加納 「殺せねぇってんなら初めっからこんなコトすんな・・・・・・ってな・・・・。」
霧島 「加納さん
    ―――――――――――――――――――・・・・・・・・・残念です・・・・・。」
すぐに藤丸の下へむかう。


目隠しをとると藤丸は喫茶店にいた。
周りには普通にが多くいる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
気付く。藤丸の席のに座っている青年に。

J 「始めまして――――――――――――ファルコン。
彼は藤丸の思っていることを口にする。
子供じゃん” ”本物かよ?” とか。
藤丸はこの場で自分にわかるように遥の無事を確認させろと言うが。
Jは逆に彼を脅して、早くファイルを消去しないと透析とかで彼女の身が危ないかもよって。
それに後ろにはマヤもいるし、関係ない市民も多くいる。
でも、藤丸は頑固としてパソコンの準備をしない。
それはもっと高確率で遥を助ける手段があり、
今ここにいる組織の人間を時間つぶしをして止まらせることにある。
それさえも、Jにはお見通しらしく。
ミハエルはちゃんとファイルの消去に成功していて、マヤにを吐いて誘き出したのも分かっている。
藤丸の作戦通り応援が駆けつけた。
屋上でこちらを見る加納や音弥たち・・・・・・・・・・・・・・・・・。
このお店にTHIRD-i のメンバーがいることもお見通し。居場所がどうしてバレたのもお見通し。
この余裕な表情・・・・・・・・・。
急に店内の客の二人が大量の血を吐き倒れる。
ウイルスか?
店内騒然。皆外へ逃げ出そうと必死だが感染の恐れがあるためシャッターがしめられている。
ここで開けてしまえば客もも逃がしてしまうし、感染が・・・・・・・・。
すると大きなトラックが現れJの仲間が登場。
窓ガラスを撃ち破り、Jと合流する。

先程の吐血した二人の女性は彼の仲間で、起き上がりトラックへ―――――――。
J  「じゃあね、高木藤丸くん そこそこ楽しかったよ。」
トラックの中、メイクを落とす”カイン”と”アベル”という女性二人。
マヤは失態続きで信用が・・・・・・・・・・・・・・・。


あおいから電話がかかる。
竜之介”が逃走したらしい・・・・・・・・・・・・・。

加納はJが乗っているトラックの下に張り付いていた。
彼らを追跡するようだ。
霧島は止めるように彼に指示を出すが、無線も切り 独断で追い詰めるらしい・・・・・・・・・・・。

加納 「・・・・・・何が今更だ・・・・・・そんなこたぁなかった! そんなこたぁなかったぜ・・・・・くそっ」


THIRD-i の本部。
二人の男女が地下3階におりる・・・・・・・・・・・・・・・・・。
そこにいた女性が急に吐血する。
どうやらウイルス”BROODY-X”がまかれていたらしい。
二人の男女はもうすぐ結婚するといった仲らしいが、
となる男は一人のTHIRD-i のメンバーとして覚悟を決める。
すぐに空調をとめ、地下3階を封鎖する。














その事件は当時中学生だった藤丸が警視庁にハッキングした時、
奇妙な暗号記録に気付き、解読に努める。
それがテロのモノだと知り父親に自分がファルコンだという事を明かし、
竜之介の手によってテロを防ぐことに成功。
その時、テロの首謀者だった教祖の身柄を拘束することに成功。
後日、教祖の信者たちが毒ガスをまき87名の死傷者がでた事件。


そして今回の事件。
二つのファイル、ひとつはロシアで解析されたファイルで、もう一つはその事件の直後のファイル。
竜之介はまた毒ガスで同じような犯罪が起こったらあれなので、
敷村に抗ウイルス剤の開発をお願いした。
そのウイルスのありかを示す地図がこのファイルである。


マウーロ達は拘置所に来ていた。
教祖が閉じ込められている所で、毎回その男が水道に何かを詰まらせ仕事の依頼がくる。
ここはもう外の世界に出ることが許されない犯罪者の巣窟だ。


藤丸は拘束されているマヤの所にいた。

マヤは取引がしたいそうだ。
多くの人間の命を救う情報を教えるかわりに司法取引で刑を軽くしてもらうと。
皆が動揺している中で小百合はそれに応じるという。
すぐに、上の者に許可を貰うべく電話する。
電話の先にいたのは”九条 政宗” 音弥の祖父にして法務大臣である。
すぐに許可がおりた。
目的の場所へ案内するというマヤ。
藤丸、マヤ、加納、小百合の4人で車に乗り込み向かう。
この中に乗っている加納がスパイだと霧島にメールで伝え、
後ろに乗っている小百合にもみせる。
その文面を見て、小さく頷く小百合・・・・・・・・・・・・・・・・。
目的地に着いてまず、マヤの足を手錠でパイプに繋ぐ加納。
銃に手をかけた小百合に、

加納 「・・・・・・・・・・・・・・を捨てろよ 小百合ちゃん。」
藤丸は小百合に銃を渡され、スパイに銃を向けるように叫ばれるが―――――――。
藤丸が銃口をむけたのは小百合だった。
霧島に送ったメールは携帯でみると、
文章が改行され縦読みすると小百合がスパイと読めるようにしてあった。
霧島から無線でその事を伝えられた加納。
普通、組織が病原ウイルスを相手にする場合はそれなりに武装しなくてはならない。
感染を抑えるための策、またはウイルスを体内に侵入させないようにするマスク等
でも、THIRD-i の中で誰一人それを行っていなかった。
ウイルスの正体を知っているのは小百合さん一人。
組織の中にスパイがいると藤丸達に伝えたのも彼女であり、
情報を組織に漏らさないようにしたのも彼女。
例えスパイがいたとしてもウイルスの情報を一人で隠し通す意味はない。
突然マヤが自白を始める。
二人でを軽くしてもらえばいいわって。
何のためにそんな事を今言ったのかは分からないが、
藤丸はまだ加納さんがスパイだったらという可能性が捨てきれない。
実戦が得意な小百合に注意しつつ、マヤを見つめ、
こっちに銃口を向けるかもしれない藤丸に目配りする加納。
その時、マヤが急に動きだし加納のを蹴りあげる。
すぐに小百合を撃つように叫ぶが、藤丸はまったく動けない。
そして銃をもった小百合によってを撃たれ後ろに倒れ込む加納―――――――――。

2対1。
この場所はあらかじめ細工が施されていて
マヤの足を拘束していたパイプも事前に切断していた。
藤丸からを奪うマヤ。
小百合の左腕に銃弾を掠め傷をつくる。
その後、増援部隊に加納がスパイだったと伝えて彼が乗った逃走車を追うようにすすめる。
霧島はそれが本当なのか、藤丸に聞くが頷くことしかできない。


藤丸は目隠しをされとある部屋にきていた。
そこにあるのは、机、椅子、サーバーのみ。
ここで藤丸に警視庁にハッキングしてもらい、
あの”クリスマスの虐殺”のコピーファイルを消してもらう。
何故、本物の方ではなくコピーされた映像を消すのか。
藤丸が警視庁の防火壁を強化したせいで、
マヤ達が率いるハッカーが侵入することができないらしい・・・・・・・・・・・・。
だからファルコン本人にその防火壁を破ってもらう。
作った本人だからといって簡単に侵入することは出来ないらしい。
全てのハッカーの侵入を阻止するために作られたモノだから。
部屋にくる一人の男”ミハエル”、
彼はK直属のハッカーで 藤丸が変な小細工をして時間稼ぎをしないか監視させる。

もし断ったら、今何事もなかったかのように遥の病室に立っている小百合に彼女を殺させる。
近くにいる音弥も同じく。


霧島はTHIRD-i をしきる”苑麻部長”に電話をしてウイルスの存在をきく。
が、彼はそんな事聞かされていないと発言。
すぐに小百合の身柄を拘束するように全部隊に通達。
病室で音弥は彼女の左腕に接触。
小百合は手に持っていた飲み物を床に落としてしまう。
音弥 「――――――――――――――・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


マヤが部屋に戻ってくると、ミハエルが唖然としている。
ハッカー達が1週間かかるであろう防火壁を、たった5分で侵入してみせた藤丸。

K 「・・・・・・・・・・・・やはり 彼は危険だ。
  排除しなくては―――――――――――――九条 音弥と共に。」














マヤの部屋を物色するがもちろん手がかりは無し。
でも、一台ののパソコンが置いてあった。
パソコンを目の前にすると強気になる藤丸。
すぐにストレージを差し込み。
を探っていくが・・・・・・・・先生の車が戻ってきたと音弥に伝えられ。
とりあえず、そのまま差し込んだまま放置して部屋から出る。
部屋の前でインターホンを鳴らす藤丸。
マヤも疑っている様子。
とりあえず二人とも部屋の中に入り、またクリスマスに何をしていたのかを探る。
先生のショップへの来店はアリバイではなかった。
ロシアのクリスマスは1月7日だからだ。
そして藤丸は、部屋が暑いといって先生にエアコンをつけさせようと歩き回らせ。
リモコンが見当たらないので、部屋のを開けさせる。
藤丸 「実は、パソコンに侵入したんですよね。」
マヤ 「―――――――!!」
もう一度、先生にあの日何をしていたのか問う。
拳銃を取り出し藤丸に向けようとするが、窓から入ってきたを左肩にうけ 気絶。
となりのマンションに音弥がを構えていた。

藤丸 「捕えたぜ。奴らへの糸口!!


子供に出し抜かれたTHIRD-i のメンバー。
マヤを拘束する。
加納 「こっからは
    ――――――――――――オトナの時間だ。
尋問開始。
自分のことをAV女優というマヤ。話す気はない。

そこで、自白剤を投与するが脈拍も体温も変化なし。
それほど強い信念を持っているということ。
藤丸達は、竜之介を探すことからはじめる。


藤丸と音弥は、折原先生が敵だったといういことを伝える。
英は怯えるが、女子二人は全体に退かないと強気な様子
英の母親”マリア”。1年前に父親の再婚相手としてやってきた。
彼女はマヤと一緒。スパイ、である。
夫を仕事に送り出す。

マリア 「今、予定通り出かけました――――――――――――K。」
電話でKとと交信する。
後ろには、子供”ラウル”と””・・・・・・・・・・・。


竜之介はファイルを受け取りに”宗方 瞳”という女性の下に来ていた。
彼女はこの研究所にいる研究員。
ファイルのコピーを受け取る竜之介だが・・・・・・・・・・・。
ジャックが現れ、銃撃戦が始まる。


藤丸、音弥、あおいの三人は研究所に来ていた。
中は暗く、静まり返っている。
突然の銃声
そこに居たのは竜之介だった。すぐに音弥はジャックにを放つ。
物陰に隠れ、状況確認を行いすぐに作戦を練る。
藤丸がこの研究所の頭脳になる。
監視カメラにハッキング。

藤丸 「お前は―――――――――――――――絶対に逃がさねぇ!!」
シャッターを閉めて、ジャックの逃げ道を塞ぐ。
完全な暗闇を作り出し何も視えなくして、他の仲間には藤丸が無線で誘導する。
今度は、いろんなを流しジャックの聴覚を塞ぐ。
スプリンクラーを作動させ水を流し、あおいにコンセントを投げさせ感電させる。
ジャック 「コ ロ スッ!!」

手榴弾を手に持ち、こちらに投げようとするがあおいに首に蹴りを入れられ落としてしまう。
すぐに爆弾を拾うが、藤丸がシャッターをおろしジャックの片腕を奪う。


研究所から出る藤丸達。
そこには多くの警察が倒れ、パトカーが炎上していた。
藤丸 「――――――本気で怒らせちまったってことか・・・・・・・・・・」
ジャックはこの状況下で逃げ切ったらしい。


英の父親は小さな水道工事の会社の社長さん。
今日は、いつもの工事現場へ来ていた。
毎回何故か厳重の審査を受けなければ中に入ることを許されない。
とくに疑問を覚えることもなく、いつもの報酬の10倍ということで仕事にむかう。
そこには”マウーロ”と呼ばれる、マリアと同じく褐色な男の作業員が。


J 「マウーロが入ったって。」
ここは、ブラッディ・マンデイを企む敵のアジトみたい。
Jと呼ばれるこのグループの参謀役。歳はまだ若い。
そして、Kと呼ばれるボス。フードを被り目元を隠している。
K 「キミの頭脳には期待しているよ――――――――J 」

J  「僕は僕なりの立場で楽しませてもらうよ、
   ―――――――――輝ける ”月曜日の祝祭”をね。」
Jはファルコンを高く買っているみたいだ。
自分も彼と同じ、”神の血を引く一人”だということ。


病院、竜之介は治療をうけベッドで寝ている。
椅子に座ってまだ、震えが止まらない宗方。竜之介の妻 加奈子とは親友だった。
大学の時も4人いつも一緒だったらしい。
藤丸は一つの推測をする。
敷村教授が残したこのファイルは、ウイルスに対するワクチンみたいな予防薬ではなく
体内に侵入したウイルスを殺す”抗ウイルス剤”だと。
そして、全ての事件の始まりは最近ではなく、
2年前に起こって、たまたま藤丸がテロの拡大を防いだ事件。
例がないほど死者を出した―――――――
――――――――――――――――――――――警視庁毒ガステロ事件。


敷村がジャックに撃たれた。
すぐに解析を頼んでいたモノを持って去っていく竜之介。


藤丸は防犯カメラにハッキングして マヤがあの日、ショップにいたことを確認。
そして、彼女の部屋におじゃますることに・・・・・・・・・・。


は病院に透析をしに行っていた。小百合も同行している。
休診日にも関わらず、ドアが何者かにノックされ・・・・・・・・・・・・。

そこにいた、ジャックに胸元を銃で撃たれ倒れる小百合。
遥と院長の”富永”をさらっていく――――――――――――――。


藤丸は壊されたPCの代わりに新しい高性能のPCをマヤからプレゼントされ上機嫌。


小百合は防弾チョッキを着ていたので死ぬことはなかったが、気絶はしてしまった。
その間に、ジャックと二人の姿は見失ってしまい。


藤丸にジャックから誘拐の電話がきた。
二人は無事なようだ。
要望は”変電所”にハッキングして、
管理者のパスワードと証拠の監視カメラの映像を送れというもの。
すぐに作戦を練り、新聞部の皆で奪還作戦を開始する。
遥のベルトにもう一つ小型の携帯を装着させていたので、GPSで場所の特定。
こちらには、
実践空手最年少チャンピオン 朝田と。
弓道全国大会2連覇 音弥がいる。
勝算はある。


小百合は富永の夫と一緒にいた。
彼に”麻酔薬”持ってきてもらう。
それを、音弥の矢にくっつけ 護衛に刺しこむ。

護衛二人を始末して、残りはジャックのみ・・・・・・・・・・・・・。
ジャックは殺したくなる衝動を抑え、自分の手を切りその血を二人にかけていた。
なんかの儀式かな?
ジャック 「なんとか収まってくれたヨ
      命拾いシタネ お二人サン。」
ハッキングしたと、ジャックにメールで送り二人を解放。
ジャックは逃がしたものの、なんとか二人を救出に成功した藤丸。
藤丸は、変電所のパスワードに
”次にアクセスする時はパスワードが書き換えられる”というウイルスを残していた。
もし、
ジャックが先にこれに気付いていたら、二人は死んでいただろう。


ジャックから報告を受けるマヤ。
実の狙いはパスワードではなく、変電所にハッキングさせることにあった。
マヤ 「計画は順調・・・・・・ブラッディ・マンデイに向けて・・・・・・・・ね。」


病室で寝ている、遥と富永。
藤丸を訪ねて二人の刑事がきているそうだ・・・・・・・・・・・・。
刑事さんに、あの映像をみせる。


目を覚ます富永。
そこには、富永の夫が立っていた。

富永 「あ・・・・・・・な・・・・・・・・・・・・・・
     ――――――――――――――――あなた ・・・・・・・・・?」
実の夫ではなかったらしい。
富永の夫は後日、死体で見つかった。


映像を最後までみた刑事の二人。
深刻な表情。
とりあえずこのファイルを上に届けるために預かるという。
藤丸はこの刑事二人にファイルを預けることに・・・・・・・・・・・・・・・・。
その後、看護師にまた遥が誘拐されたと伝えられる。
病室には富永がぐっすり寝ているだけだ。
さっきの刑事に電話をするが、二人の内一人”伊庭”はスパイでマヤの手下。
もう一人”船木”はもう殺されていた。
後ろの席には、遥と富永の夫になりすましていた”城田”が乗っている。
マヤの指示で
二人を車から降ろした”伊庭”は、刑事として工作を続けるようにいわれる。
もちろん、船木の死は竜之介が行ったものとする。


藤丸は信号にハッキングして渋滞を起こし、彼らを誘導する。

まんまと誘導された城田は、小百合の仲間”加納”と”霧島”という男二人により拘束される。
藤丸 「捕獲――――――――――――完了!!」
マヤ 「・・・・・・・・・・・・・・・・!!」
が、
城田が急にを吐き死亡・・・・・・・・・・・。
どうやらを飲んだらしい。大事な手がかりを失ってしまった。
病院で音弥と二人、マヤ先生のことについて話し合う。
アリバイ・・・・・・・。

音弥 「――――――待て 藤丸。
    それはアリバイでもなんでもないぞ!!」
でも、他の警察に頼らない事にする。信用できないからだ。
マヤのことは二人で決着をつける。
この事件を解く鍵として、”沖田ファイル”と”敷村ファイル”の存在。
沖田ファイルは竜之介。
THIRD-iは、敷村ファイルを誰が持っているのかはしらない。


敷村ファイルは竜之介の仲のよかった4人の内の一人に暗号化されて送られていた。
彼女と電話をして、そのファイルを受け取りに行くと約束する。


後日、マヤの下を訪ねる二人。
二人は遥の容体が悪化したからすぐに病院へ向かうと言って部屋をでていく。
その後、先生も後をつけるが・・・・・・・・。
部屋のバスルームに隠れていた藤丸。
マヤはいない。ここから何らかの情報を探ってみせる。