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私の読書の感想

ロシア。クリスマス・イヴ
二人の男女がバーで取引をしている。
男は女に、”ウイルス”を
女は男にお金を渡す―――――――――。
折原 マヤ”が受け取ったそのウイルスは、とても強力らしい・・・・・・・・。
マヤ 「やっと会えた・・・・・・・・・私達の””―――――――」
ウイルスのワクチンは投与済み。
彼女はトイレで、そのウイルスをつけ、彼との別れ際にキスをする。
感染爆発の実験はこの男”セルゲイ”に委ねた。


4月 日本 とある高校。
掲示板に貼られる二人の生徒の停学処分の張り紙。
ただ屋上でキスをしていただけ。
そんな二人を処分したのは、”日景”という生物教師、頭はハゲでいる。
新聞部に属している、”高木 藤丸” 2年生。
主人公。
他の部員も紹介。
”朝田 あおい” 2年生 空手の道場に通う。
”安斎 真子” 1年生 
”立川 英” 2年生
”九条 音弥” 3年生 部長 イケメン

というわけで、日景に制裁を加える。
日景は噂で、女子生徒を脅してセクハラをしているらしい。
安斎 「ファルコン様がいればな~」
ファルコン。天才ハッカー。悪質な破壊者ではなく、犯罪を抑止する正義の味方みたいな感じ。
だが、噂では捕まってしまったらしい。

ファルコンは実は高木であり、親父が警察の組織に属していて、
その警察の秘密情報をハッキングしてみていたのが、中学生の時。
それからもうハッキングはしないと親父と約束していたが・・・・・・・・・・・・。
高木 「久々のファルコン登場だ。」
日景のパソコンにハッキング。
そこには女子生徒の淫らな写真がたくさん保存されていた。
クズだ。
んで日景の恥ずかしい写真だけを残してあとは消去。

次の日、日景はSM嬢に踏まれている写真などをネット上でばらまかれ、退職。

高木 「――――――――――バカがみる♪」
日景 「―――――――――!!
     ・・・・・・・・おのれ・・・・・・・・このままで済ますものか!!高木・・・・・・藤丸・・・・・!!」


警察の中にある”THIRD-i”は
存在自体が公的には伏せられている対テロリスト組織である。

そこに属している高木の父親”竜之介”。
息子がまたハッキングしたという情報が伝えられる。
彼は監視されているのだ。当時中学生という若さでここ侵入してきた子供。
脅威的ではあるが、逆にテロリストが残した暗号を解くのを手伝ってもらっている。
そして今回、ロシアの諜報員が何者かに殺された。
その男の傷口から一つのメモリーが検出され、そのテープがここにある。
映像の中にはロシア語で”クリスマスの虐殺”と映し出されていた。


生物の日景がいなくなって高木のクラスに新しい先生がきた。
”折原 マヤ”。

髪も金髪に染め、胸元を豪快にあけている。
彼女に授業中にパソコンで仕事をしていたのがバレテしまい、
とっさに弁当を食べていたと言い訳。
そん後、彼女にトーストを食べさせてあげるといって呼び出され・・・・・・・・・・・。
間違っちゃった♪みたいに高木のパソコンを弁当箱と間違えレンジで温め破壊。


家に帰った高木はもちろんバックアップをとっていて、そのファイルを開く。
藤丸 「復元完了!!」
音弥は藤丸がファルコンだということは知っている。
小学生の時、藤丸がエロサイトにハッキングして二人で観ていたからだ。


竜之介は上司、沖田に会っていた。
彼はもの凄く疲れた表情をしていて、竜之介に”封筒”渡す。
その後、何者かに狙撃され死亡する沖田。
その光景を他の警察に見られ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


藤丸の家に竜之介から電話がかかってきた。
息を切らし、なるべく外に出ないように、今から言うことを復唱するなと伝える。
竜之介 「――――――――――ブラッディ・マンデイだ。
      ・・・・・・・・・・・・・・・・忘れるな。」  
部屋には無数の盗聴器が設置されていた。何者かが侵入したということ。
テレビを観ている藤丸の妹”遥”。
ニュース速報で、竜之介を拳銃による殺人事件の容疑者として全国に指名手配したと報道。
遥 「どういう・・・・・・・・こと・・・・?」
妹を抱きしめ、父親の無実を証明すると約束する。


マヤは”K”と呼ばれる人物の指示に従っていた。
彼から電話で
ファルコンが諜報員が残したファイルの解析に成功する事があればマズイと。
その時は彼を殺すように指示をだす。


次の日 学校に行くために家を出ると、さっそく監視している警察の姿が。
学校でも人殺しの息子とはやしたてられるが、音弥たち新聞部の仲間は味方する。
部員の皆に自分がファルコンということを明かす。
安斎は大興奮。彼の大ファンだから。
ファイルの解析にはもう少しらしいのだが、学校のパソコン室行うが・・・・・・・・・・・。
最後の一歩はどうしても大型コンピュータ。”スーパーコンピュータ”を使わないとできない。
藤丸 「できちゃうんだなァ これが!!」
ここから周囲の家庭にあるパソコンにハッキングして繋げ、大きなコンピュータを生み出す。
マヤ (―――――――――!!・・・・・・・・まさか―――・・・・・)
ファイルを開くと、普通のホームビデオみたいな映像が映し出される。
ぬいぐるみを抱く小さな男の子。
だが・・・・・・・・。
急にから血が垂れ、からも同じく・・・・・・・・・・・・・・・。
その後、大量の血を吐き死亡。
近くにいた大人も、身体中にブツブツがたくさんでき血を吐き死亡。

音弥 「・・・・・・・・虐殺・・・・・・・・・”クリスマスの虐殺”だ・・・・・・・・」
この4人は生かしておくわけにはいかない。
マヤ (頃合いをみて・・・・・・・・・・・・。)


皆と別れて、藤丸は映像にうつる一人の女性に注目する。
アップ・・・・・・・・・・・ノイズ除去・・・・・・・・・・
藤丸 「・・・・・・・・・・・・・・折原・・・・・・・・・先生?」


遥との電話に見知らぬ女の声が聞こえる。
すぐに遥の下に駆け付けると、そこには一人の女性がいた。
拳銃を持っている。
殴ろうとしたら返り討ちにあい、押さえつけられる。

彼女は”宝生 小百合”。
竜之介の部下らしい・・・・・・・・・。今日から藤丸達の護衛についた。
どうやら、THIRD-i の中にスパイが紛れ込んでいるという情報が竜之介から伝えられた。
もとい、警察は信用ならない。
信用できるのは小百合を含め組織の中の数名ぐらい。
藤丸をじっと見つめる遥・・・・・・・・・・・・。
蚊帳の外が気に入らないらしい。
遥は腎臓が悪く、数日に一回透析をしに病院に通っている。
そんな彼女をまきこむわけにはいかない。いや、そうじゃなくてもだ。
小百合は遥に兄が普通の人間じゃないことを明かすと、素直に引き下がった。


竜之介は大学の研究室に一人の男に会いに来ていた。
敷村教授” 亡くなった竜之介の妻”加奈子”。と もう一人の女性は高校の時からの仲間だった。
彼と会うのは五年ぶり、加奈子の葬式以来だった。
敷村に”あるモノ”の解析を頼んでいた。
敷村 「・・・・・・・・・・・この塩基配列どこで手に入れた?」
スコープで竜之介をとらえる、手に蝶の刺青をいれた男。


藤丸は学校でマヤにクリスマスの日にどこで何をしていたか尋ねると。
彼女はレンタルショップでDVDを借りていたらしい。
それが本当なら映像の彼女は偽りになる。
藤丸が去った後、一人の男と会話する。
マヤ 「例のターゲットのことだけど・・・・・・・・どうなったの?ジャック=デイモン。」

ジャック 「――――――――――――――死んだよ。」






高田を誘拐したメロ。
あらかじめ用意していたトラックの中に高田を入れ、を箱の中に入れさせる。
彼女の携帯とか以外にも発信器がついているかもしれないからだ。
高田はメロのことは月から要注意人物だと教えられていた。
身に着けているものを脱ぎ布一枚になったが、
ブラの中に隠しておいたノートの切れ端でメロの名前を書き殺す。
そして月に電話をする――――――――――。

月 「この後、助けが行くまでどうすればいいか・・・・・・・わかってるね?」
電話を切り、魅上に自分が拘束されているので代わりに裁きを依頼する。

月は彼女の下に向かう途中、腕時計に忍ばせているノートの切れ端に高田の名前を書く。
そして着いた時にはメロも高田も証拠が何もでないように焼身していた。

メロの出現はお互い予想外だったが、計画に支障はなし。
そして今日、約束の28日。
倉庫の中に入るとSPKのメンバーと、お面をつけたニアの姿が。
もしかしたら、魅上が皆の行動を操っていて今この時に死ぬように設定しているかもしれない。
そうした場合、生き残るのは名前も顔も知られていないニアのみ・・・・・・・・・・・・・。
だが、時間が経っても皆に異常はない。

お面をとる。
月 (ニア・・・・・・笑いをこらえるのがこんなに大変だとは思わなかったよ・・・・・・・・。)
両者とも勝ちを確信している。
そして、ニアは今からここに訪れるであろうXキラの存在を話す。
Xキラはこの倉庫にある唯一の扉から中に侵入、もしくは少し開けて中を覗く。
そして、キラ以外の名前をノートに書く。
そこを抑えて、ノートに名前の書かれていないものをキラとする。

ニア 「・・・・・・・・・・・・・―――――――――もう来てます。」
扉からこちらを覗く魅上。
全員の名前を視る・・・・・・・・・・・・・・・・。
魅上 「―――――――――――――――神!

ニアはノートに細工をしたという。
この日、28日からのノートを全て偽物に入れ替えたと・・・・・・・・・。
だから今、魅上が書いている場所は普通の紙のノートであり死神の物ではない。

月 (・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・思い通り!!)
ニアの作戦は読んでいた。
ノートに細工する事は分かっていた、ニアが細工を施したのは紛れもな偽物のノート
魅上に作らせておいた偽のノートだ。
裁きを行っていたのは高田。
二人で連携させ高田が裁いた者を魅上も偽のノートに書き込んでいた。
だが、
今、魅上が名前を書いているノートは隠しておいた――――――――――――――本物!!
勝った・・・・・・・・これで・・・・・・僕は・・・・・。

ニアは甘い。
Lに遥かに劣る。
月 (ダメだ・・・・・・・・・まだ笑うな・・・・・・・こらえるんだ・・・・・・し・・・・・・・しかし・・・・・)
魅上に話しかける。
魅上 (―――――――神!!)
扉を開けて皆の前に姿を現し、時間を数える。
35・・・・・・・・・・36・・・・・・・・37・・・・・・・・・38・・・・・・・・・・39・・・・・・・
月 「ニア


    ―――――――――僕の勝ちだ

魅上 「―――――――――――――――――――――――――40!!」

――――――――――――・・・・・・・・・・・・・・・・・・!?
誰も死なない。
焦る月。
魅上を拘束してノートを奪う。
ノートを開き、皆に名前を見せる。
名前の無いのは月だけ・・・・・・・・・・・・・・・。
手錠を持って近づく捜査官から逃げる月、転げてヨロヨロと惨めに立つ。
本来、ニアはここで死んでいた。
ノートに細工をしたのは本当で、この策で月を追い詰める算段だったが。
細工したのは魅上が大事に隠していた本物のノートにもだった。
そのノートに、細工を最初のページから施した。
魅上の筆跡を完璧に真似、外見も中身も本物そっくりに仕立て上げた。
ニア 「――――――――――――――――――ジェバンニが一晩でやってくれました。」
んな馬鹿な。
懐から本物のノートを取り出すニア。
じゃあ何故、本物の正体に気が付いたのか。
それはメロの存在だった。
彼はリドナーから近々キラと決着をつけると伝えられたとき、長い沈黙の後。
俺がやるしかないな”といった。
その発言通り、彼はアクションを起こした。
魅上は、月が動けないものと思い本物のノートが隠してある銀行の金庫へ足を運んだ。
ジェバンニにはいつもと違う、
尾行を気にしている魅上を不信に思い金庫を開けノートを取り出しニアの指示で細工をした。
月が高田の名前を書いたとき、魅上も高田の名前を書いていたのだ。
いつも毎日同じ時間にノートに一枚に収まるように名前を書いていた魅上。
だが、高田の名前は不規則に上の方に無理矢理入れたような感じになっている。
ニア 「夜神 月
    あなたがキラです。」
ニアも自分がLを超せない存在だという事は分かっていた。
感情的なメロ
行動力に欠けるニア。
でも・・・・・・・・・・・・・二人合わさったなら・・・・・・。

ニア 「二人ならLを超せる。そして 今 Lが敗れたキラに
    ――――――――――――――――確たる証拠を突き付けている!!」

月の今まで積み上げてきたものが崩れ去っていく。
月 「ふ・・・・・・・・・ふふ・・・・・・・・・ふはははははははははははははは
   ――――――――――――――――そうだ 僕がキラだ。

冷静さを取り戻した月。
キラという存在がいかにこの現代に必要か述べる。
今、犯罪が7割も減少し戦争も止まっている。
これはキラのおかげじゃないのか?これは正義といえるのではないか?
本来人間は幸せを追い求めるもの・・・・・・・・・・・だが
世の中の一部の腐った人間に簡単に不幸にされる。
そんな世の中でいいのか?
幸せな人間がそんな腐った連中に唆され、同じように犯罪を犯す。
間違っている。月がノートを手にした時、決心した。
僕が、やらなければならないと。ノートを持った僕が 世界を変えなければと――――――。
月 「他の者にできたか? ここまでやれたか? この先できるか?」
僕こそが正義んだ・・・・・・・・・・・・・。
月 「おまえが目の前にしているのはキラだ。
   ――――――――――――――――新世界の神だ。」

ニア 「いいえ、あなたは
    ――――――――ただの人殺し、死神の力に負け 神になろうと勘違いしている」
クレイジーな大量殺人犯
ただそれだけです。

話し合いは終了、お互い自分が信じる正義を振りかざしている。
隙をみて、月は時計の切れ端でニアに名前を書こうとするが・・・・・・・・・

松田にで手を撃たれ失敗。
松田 「・・・・・・・・・・な・・・・・・何だったんだ・・・・・・夜神次長は・・・・君の父さんだぞ・・・・
    ・・・・・・・・・・・・・・・・馬鹿を見たで済ませるのか!!」
血で名前を書こうとする月の身体に弾丸をねじこむ松田。
    「殺す・・・・・・・・・・・・・・こいつは殺さなきゃ・・・・・・・・・駄目だ・・・・・。」
周りの捜査官に抑えられ殺さずに済んだ。
地面を這い、死神リュークにこいつらの名前を書くように仕向けるが・・・・・・・・・・。
リュークが書いたのは月の名前だった―――――――――。
リューク 「デスノートを使った人間が天国や地獄にいけると思うなよ」
月 「うわ――――――――――――――――っ 死にたくない!!
   逝きたくない―――――――――――――――――。」

月、死亡。


その後、
世界中の犯罪はまた起こりはじめ、影を潜めていた不良達もバイクで町を走り始めている。
捜査本部の指揮は相沢が務め、ニアがLを名乗り犯罪者を取り締まっている。
魅上は牢屋のなかで発狂して死亡。
月が死んだあとニアは死神から嘘のルールを知り、その場で二冊のノートを焼却した。

とある山脈。
を手に持ち、をなして進む人達。
列の後方から一人の女性が歩んできて、足元に蝋燭を置き祈る。

??? 「―――――――――――キラ様。」

DEATH  NOTE 全12巻
おしまい。


糸色家 長男 ”絶縁”こと縁さんが”結婚相談所”を始めた。

縁さんは離婚弁護士をしているが、この儀は”死後結婚”なのだ。
若くして亡くなった夫婦を祝す”冥婚”、離縁。
最近では亡くなった人を尊重するようになり、二次元との結婚も行ったりする。
これは痛すぎる!!
棺の中にアニメグッズを・・・・・・・・・・・・・・・。
そして式でアニソンを・・・・・・・・・。
じゃないとこの世に未練があると言って、なかなか成仏してくれないらしい。
この際、結婚相談所の事はどうでもいい。
何故、を迎えにこなかったのか?
それは
――――――――――――――――――近寄ることができなかったから。
あまりにも”ソレ”が強力すぎて。
影武者の鎧。正体は縁さんだった。
内側には、無数に貼られたお札―――――。
これでようやく、なんとか学校に侵入することができたらしい・・・・・・・・・・・。
縁 「持っていけ望」

絶望に無数の巻物を託す縁。
・・・・・・・・・・・・・・・・・先生の顔は真剣だ。


クラスでは席替えを行っていた。
でも黒板に書かれた文字は”籍替え”だ。

卒業式開始。
先生のクラスの生徒達の卒業式。
皆一列に並び校歌を歌い、1人ずつ先生の下へ歩いていく。
絶望 「千陀新院柚里真線童女
木津 「―――――――――――――――はい。」
一人一人今まで聞いた事ない名前を呼ぶ先生。
だが、
まるでそう呼ばれることが決まっていたかのように返事をし檀上へ上がっていく。
そして全員分の証書を渡し終え、卒業式終了。

先生はこれから新しい赴任先へ向かうらしい・・・・・・・。
音無さんに感謝の気持ちを伝えるメルメル父。
教室に入る交。
出席簿には長々しい名前がズラリ。
新井 「それは死者につける名前
     ――――――――――――――戒名よ。

皆の席には思い出の品と呼べるようなものが一人一人の机に置かれていた。
小節なら尻尾。
木村のカッパ。
藤吉の同人誌―――――――――――。
新井 「籍替え・・・・・・・・・・・・・・・・鬼籍に入るか・・・・・・・・・。」

島に着く先生。
そこには3人の子供の姿が・・・・・・・。
先生 「全員で3人?」
子供 「いや、”ヒロシはまだ生きている”から3,1人!!」
そこには確かに3人しかいない。
交もこの島にやってきていた。
どうやら先生はこの島で、ヒロシという男の子を成仏させようとしているらしい・・・・・・。
交を指さし。
先生 「ヒロシはあなたです。」
―――――――――――――――――――?
小節 「交くんがヒロシの依り代になるってことよ」
白い服を着た小節さんと、その他の生徒達・・・・・・・・・・。
彼女達は依り代。
この世に未練があり
卒業できない子供の霊を体に纏い学園生活を送っていた。
これは必然だったのかもしれない。
ここにいる生徒達は皆、”自殺未遂者”。
死のうと思っていたが失敗して生き延びた・・・・・・・・・・・。
一人の”女の子”のせいで。
死にたかった魂死にたいと強く思っていた魂が二つ交わり。
学校に集められた。
名前も知らない、友達もいない。級友なんて存在しない偽りのクラス
いまだ成仏できない昭和の霊達に、平成から昭和に偽り。
絶望していた彼女達が教室に入ったその前に一人の”教師”が立っていた。
絶望”がいてそれが最後の”希望”だった。
でも時が過ぎるにつれて
皆、仲良くなり偽りのクラスが本物のクラスへと姿を変えた。
だからもう一度呼ばせてほしい―――――――――――――。

生徒 「絶望先生―――――――っ
さよなら絶望少女たち。

倫 「代理名家も百年やれば名家か・・・・・・・・・・・。」
交に依り代が務まるのか。
霊との波長が合わないと交信はできない。
縁 「でも実際の所、彼女達を依り代にしたが霊が成仏したとはわからない。」
供養は死んだ者に対してではなく、残った者に対するもの。
卒業時のメルメル父の感謝の気持ちを考えると、供養はできたのだと思う。

一人の探偵が命医院を訪れる。

風浦 可符香”とは一体なんだったのか?

彼女は臓器提供者だ。
本名、”赤木 杏”。
自殺に失敗したのは彼女の身体から
木津さんには”心臓”を 
小節さんには”角膜”を 
小森さんには”肺”を――――――――――――――移植したから。
いわば”逆ピノコ”。
執刀は新井。
新井 「皆は私を悪魔と呼ぶでしょうが・・・・・・・彼女は天使です。」
そして
赤木という女の子から臓器を体に受け取った彼女達は”記憶転移”、”幻想”をおぼえる。
初めて命の下を訪れた風浦は”常月さん”だった。
次の日は別の生徒―――――――――――。
彼女達は毎日、順番に”風浦”を演じていたのだ。
それを皆は無意識に彼女と認識し接していた・・・・・・・・・・・・・・・。
共有人格。
じゃあ何故名前を風浦 可符香にしたのか、それは赤木の好きだった本。
フランツ・カフカの”変身”から名付けた。
ある日目覚めると、風浦は小節になっていて、ある日目覚めると風浦は木津になっていて。
ある日目覚めると――――――――――なっていた。
さよなら風浦 可符香。


そして、倫の前に現れる久藤くん
姿は聖職者、神父、聖書を片手に持っている。
彼はキリシタンの家に生まれ、血液を受け取った。
この地に一時期保護されていたらしい、血液の融合に寛容だったから。
ここは彼の生まれ故郷みたいなもの。


他の男子生徒は先生にもしもの事があった場合のバックアップメンバー。
だがもう必要ないみたい。

木津さんはドレスを全員分持ってきた。
きちんとフェアにするために、でも一着多い
赤木は彼女達の中にいる。

全員、ウエディングドレスを身に纏い、先生に”死後結婚”をお願いする。
もちろん先生はビビりなので生徒達から逃げ回り―――――――――――――。
建物の中に入る・・・・・・・・・・と。
ドレスを着た風浦の姿が・・・・・・・・・・・。

絶望 「あなたは誰の中の”カフカさん”ですか?


昔、先生は一人の女性に出会った。
しかし彼女は自分の帽子を風で飛ばしてしまい、
それを受取ろうと先生を追って道路を渡ろうとしてに轢かれた。
先生は彼女が死んだのは自分のせいではないかと深く悩んだ・・・・・・・・。
そして決心した、責任をとって彼女と”契り”を交わそうと。


一人の記者がとある島に訪れた。
この島の”噂”
一人の男がハーレムを作っていると――――――――――。
初めて訪問した時、その男は小節さんを紹介した。
が、
次に会った時には別の女性を紹介した。
その家には複数の女の影が確かにある・・・・・・・・・・・・・・・。
これが先生の純愛
愛した一人の女性を追いかけて、その姿が見え隠れする彼女達と離婚と結婚を繰り返す。
ある日は彼女のを愛し、ある日は彼女の心臓を愛し、ある日は彼女の声帯を愛する。
一人の女性を愛する先生は、同時に彼女の一部を愛する。

すぐにこの島から離れようとする記者。
??? 「船長さーん。お船に乗っているから船長さーん。」
まるで風浦をそのまま子供にしたかのような少女。
しかもその姿は妻一人に一人。

―――――――――――――――名前は”のぞむ
それが臓物島と呼ばれる島で私が見た事実です。

しかし、天候は急に悪くなり・・・・・・・・・・・・海は荒れ・・・・・・・・・・。
岩壁に衝突し、気付けば砂浜。
出血がひどい記者は、彼女達から輸血され・・・・・・・・・・・。
臓物島、血みどろ船長さん♪
わが血がほしいかわけてやろう♪
明日は嫁入りうれしいな♪

さよなら絶望先生 全30巻
おしまい。


ニア自身も日本へ赴き、その事を月に伝える。
自分を含め4人しかメンバーがいない事と、高田から探ることについて教える。
これはもう、二人きりの戦い。

互いの囮を上手く使い、誘い合い仕留めるか。
月も自分が高田と密会をしていることを伝える――――――――――。

ニアのやり方はLの意思に従い、
キラと今裁きを行っている”Xキラ”を殺してノートを奪うことはしない。
ちゃんと、
キラ、もしくはXキラがノートに名前を書いたところを抑える方法。
そこでキラに負けを認めさせ、屈辱を味わわせてから・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
まずXキラについて調べる必要がある。

月は高田に筆談でニアについてを教え、
死神のノートの存在
魅上に白紙のノート5枚を高田に届けさせるように伝えさせる。
そして、
高田が白紙の紙を受け取ったら魅上は極限まで似せた偽のノートで裁きを続けさせる。

ニアは高田の女性護衛にリドナーを就かせた。
これで近くで彼女を監視することが可能。
後はXキラについて・・・・・・・・・。
高田が出演したキラを弁護する番組を一から全ての映像を観ていると。

一人の男に注目する。
魅上だ。
ニアはジェバンニに彼を尾行させることにする。

月はリドナーという女がSPKの一員ということは分かっていた。
だが、それでいい・・・・・・・・・。
全ては自分の計画通りに進んでいる。

電車内で一人の女性が男にイタズラをされていた。
同席していた魅上は彼の写真を携帯に撮り、ノートを取り出す。
ジェバンニ 「―――――――――――!!」
その数秒後、男は急に死んだ。

ニアはここで魅上を取り押えることはしない。これでは肝心のキラに辿りつけないからだ。
追い詰めるには・・・・・・・・・。
死神”の存在が重要だ。
今、死神は月の下にいて監視されている。
だったら魅上の死神はどこにいる?ノートの所有者には死神がついている筈だ。
しかしノートに触らなければ死神を視ることはできない。
ジェバンニに、ノートに触るように指示を出す。

月はもう毎日のように高田と合っていた。
彼女は今年の紅白の司会を務めることになっていて、人気も人気。
この女の月への好意と忠誠心を利用しているわけだが・・・・・・・・・・・・・・・。

ニアは疑問に思う。
何故キラは死神を使い魅上に指示を出さないのか?
高田はフェイクなのか、死神に指示が出せない理由があるのか。
ジェバンニにから魅上が独り言を呟いている映像が届く。
あの死神、ノートを渡したきり現れやしない”―――――――――――――。
ニア 「・・・・・・・・・・・・・ふーん、なるほど。」
どっちにしろノートに触る必要がある。

相沢は高田と月が筆談をしていることをニアに伝えるが。
もう二人きりの戦いなので、他の捜査官は眼中にないと・・・・・・・。

勝手に動かれると月とニアの計画の邪魔になるだけだと。
相沢にできるのは”ただ、月を傍で監視するだけ

ついに紅白が始まったが、トップバッターのミサが現れない。
リドナー達に模木と二人、拉致られていた。

数日前、
魅上が毎週きまった時間に訪れているジムで彼のロッカーを空けノートに触れた。

死神は視えない。
模木の情報だと、”死の前の行動を操れるのは23日まで
魅上が既にジェバンニを操っていて、”視えない”と言わせている可能性を考慮し、
キラと対峙するのは少なくとの24日後にし、ジェバンニが生きていたら行動する。
今度は明日、またジムに行きノートの写真を全ぺ―ジ送らせるように指示を出す。

月は高田に魅上に指示を出させ、全て確認できたら高田を通して合図を送らせるように指示。
月 (・・・・・・・・・・・・これでいい・・・・・・・事は計画通り進んでいる・・・・・・・・。)
後は魅上に”確認”させるだけ・・・・・・・・・。

ニア 「ジェバンニはよくやってくれました・・・・・・・・・・・。

筆跡も魅上の検事を書類等と一致。一日一ページずつのきっちりしたノート。
ニア 「これならいけます。

そして数日後、
1月22日
ジェバンニ 「ニア、上手くいきました。全て言われたように。
これで、24日まで魅上を監視させて、彼に不審な動きがなければすぐにキラと対面する。

魅上 「―――――――――確認した。
高田 「―――――――!!」
月に高田から”会いたい”というメールは来た。
これは魅上が指示通りに動いた合図!!
月 「ニア―――――――――――――――――――僕の勝ちだ。

そして25日。
ジェバンニの情報から
魅上は今まで通りノートに犯罪者の名前を一日一ページぎっしり書いていると。
ニアは月に対面を申し込む。
会うときの条件に
双方とも、捜査官を全員連れてくること。
監視カメラがないか、月・ニア以外のものに調べさせること。
そして場所は離れた所にある倉庫。
外から望遠レンズなどで覗くことはできない。
ニア (これならお前がやろうとしていることも可能だろう・・・・・・・)
月 (倉庫・・・・・入口はひとつ・・・・・・・これなら・・・・・・)
そしてそちらにある保管されたもう一つのノート。
それを相沢に持ってきてもらう。
肝心なのは日時・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
魅上の事も考え、彼が裁きを行うのは決まって同じ時間、午前0時。
28日、午後1時に決定。

高田と対談の時に待ち合わせの倉庫の事を魅上に伝えさせる。
これが魅上に送る最後の指示・・・・・・・・・・。

26日、朝。
突然、マットが現れ煙幕をまく――――――。
メロ 「こっちだ!!高田様 早く乗ってください!!」
リドナーはメロに何らかの策があると思い、彼に高田を預ける。
二人、バイクに乗って道路を走る。

メロは彼女と自分の手を手錠で繋ぎ、他のボディガードをまいて姿を消す――――――。






―――バイロケーション
別の場所で同じような人影を見ること。

日塔は登校中に橋の上で木津さんを見かけたが、教室に入ると彼女の姿が。
バイロケーション。
学校に行ったと思ったら、ゲーセンで見かける。
風俗の受付のおばさんがベッドの上にいる。
入院している筈のアイドルの声がコンサートで聞こえる。
小節 「それ、口パ・・・・・・・。」
バイロケーションです。
公園に会社に行った筈の日塔の父が・・・・・・・・・・・・・・・・・。
小節 「それ、リスト・・・・・・・・・・・・。」
バイロケーションです。
管理しないからこうなるんですよ。
世の中にはきっちり管理されている”ミッキー”というものがいる。
世界で一体設定。
きっちり管理されているから、バイロケーションになりません。
先生も兄である絶命先生とよく勘違いされるので―――――――――――――――。
彼が休憩している時のみ行動が許されるように管理!!
結局、先生のクラスは夜間授業になりました。
絶命が寝ている間に授業をするというわけですね。
木津 「別に同じ人がいてもいいんじゃないかしら。」
!!
らしくない発言・・・・・・・・。
木津 「私、あの日・・・橋の上にいませんでした。
    ――――――――――――――――――ね?みんな。」
小節 「それは、アリバイ工作―――――――――」
―――――バイロケーションです!!

―――クリスマスの呪い
クリスマス。
先生は生徒達に魔法をかけた。
それは”カップルをみたら死ぬ魔法”――――――――。
絶望 「クリスマスってなんですか?」
臼井 「知りませんね・・・・・・」
おい、どんだけ嫌いなんだよ。
発作を起こす藤吉・・・・・・・・・・・・・・・。
目の前には”二人の男子生徒”が!!
これはカップルじゃないだろ・・・・・・・・・・・。
人気のない所に避難するが、多くのカップルの姿が――――――。
次々と病院へ運ばれる、悲しい男達+腐女子
森の奥地に避難しても、そこにも人の気配が!!
そして不毛の大地へ辿りつく。
そこには藤吉さんの姿が・・・・・・・・・・・・・・・・・。
腐女子は”無機物でもカップリングしてしまう悲しい生き物。”
木x葉とか・・・・・・。
風浦 「それならいい方法があるよ。」

お寺で座禅をくみ、無の境地へ―――――――――。
加賀ちゃん 「あけましておめでとうございます。」
お、おめでとう。

鐘x棒――――――――――――――――余裕。
本格的にダメだな。

―――ザイコメトラー
机の上にどっさり積まれた藤吉さんの同人誌の残り。
ザイコ。
先生 「お気持ちお察しします・・・・・・・・・・・。」
先生も応募した書籍が・・・・・・ですよね。
ザイコの残留思念が分かる。これはザイコメトラー!!

風浦が命名。
根津さんと丸内さんに連れられ”婚活会場”へ――――――――。
ザイコがいっぱい!!
先生にめとってもらおうとするが、それを拒否!!
これは、ザイコパス!!
サイコパスかな?
も多くいるみたいですよ・・・・・・・・・・・・・・・。
ということで、福袋みたいに寝袋に二人の男女を入れてみる。
中には人数の都合上、男同士も・・・・・・・・・・。
これで無事完成。
文句を言う人もいるが、福袋は中に何が入っているのかは分からないの。
木津 「在庫はいねがー」
また始まった・・・・・・・・・・・・・・・。
街中からニートやら引きこもりを拉致して袋詰め。
そして飛び降り自殺をしようとする”ザイコダイバー”も拉致。
先生の下に手紙が届く。
福袋の中身が一つ増えました”と、袋詰めで結婚した夫婦に子供が・・・・・・・・・・。
小節 「いい・・・・・・・話しですね・・・・・・・。」
いい話カナ。
その手紙は木津さんの下にも・・・・・・・・・。
でも、倉庫の中には冷たく管理されている多くの人達の姿が―――――――
少々在庫をかかえすぎたそうです。

―――共感覚
寒い季節です。
皆のフキダシも白くて真っ白!!
なに話してるかわからんよ。
でも、小節さんは文字が見える模様・・・・・・・・。
これぞ共感覚
を聞いて香りを感じてたり、を見てを覚えたり。
山田といいう苗字を、”山を黄色
”田が”みたいな感じになる。
風浦 「じゃあこの方は何色に見えますか?」
これは、北朝鮮のお偉いさん・・・・・・・・・・・・。
小節 「――――――――――――に見えます。」
おい。
そりゃでしょう。
そうだ!!
共感覚の持ち主を集めてこの漫画を読ませれば、がついて見えるのでは?
教室で漫画を読ませると・・・・・・・・・・・。
先生の髪が””とか、袴が”ピンク”とか・・・・・・・・・・。
バブルかよ。
小節さんのいつも片目を隠している包帯が切れる・・・・・・・・・・・・・。
―――――――――――――――!!
彼女の目にはとんでもないものが視えてしまった。
彼女の目の前にいる女子生徒達が、

全員”風浦”に―――――――。
すぐに、絶命の下へ診察に向かう。
絶望 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

これは共感覚のせいだと言う絶命先生。
昔、交通事故で片目を失い”提供者”によって救われた小節。
絶命先生は何か隠している様子。
小節は去った後、現れる新井。
新井 「あの、うすうす気付いてるんじゃないですかね。」
絶命 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
診察室から出て帰る時、大きな鏡の横を通りすぎると・・・・・・・・・・。
そこには小節ではなく、風浦がこちらを見ていた。
彼女の眼差し
まるで
の様に
慈愛に満ちていました――――――――――。
学校の木に影武者は何かを貼りに来た。
それを見る日塔。
日塔 (すごい事を知ってしまった。)
倫 「教室の中まで入って来られるとは・・・・・・・・・・・・・・そろそろか。