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久々ソウルデート♪前半
の明洞行く前に観光しに
宗廟(チョンミョ)
へ行ってきました！
宗廟(チョンミョ)とは
朝鮮王朝歴代の王と王妃、および没後に位を贈られた王と王妃の神位(位牌)が安置されている、王室の霊廟です。当時、国教とされた儒教の思想に基づき造られた建物は、霊廟らしく控えめな装飾で素朴な印象を与えます。しかし、訪れる者を圧倒する独特の空気感が存在するのは、約500年という朝鮮王朝の歴史がこの場所に集約されているからでしょう。1995年には、その優れた建築様式と歴史性の高さから、ユネスコ世界文化遺産に登録されました。 宗廟では毎年５月にある王室の祭礼儀式「宗廟大祭(チョンミョデジェ)をはじめ、様々な儀式が今も厳粛に執り行なわれており、王の子孫らによって当時の伝統が受け継がれる様子を目にすることができます。
その５月の儀式を見ようと、私が韓国留学していたころ、１人で訪れてたことがありました。
その時の日記 宗廟大祭(チョンミョ デジェ)★
外大門をくぐると前方に広がる道で、中央・左右の３部分にそれぞれ薄石が敷かれています。左右に比べ若干高くなっている中央の道は、「神のための道」とされ「神路」と呼ばれています。また右(東)側は「王が通る道」から「御路」、左(西)側は「皇太子が通る道」から「世子路」といいます。三道は正殿の神門へと通じており、祭祀の際に利用されます。王と皇太子が利用した御路と世子路は、祭祀の準備を行なう場所である斎宮(ジェグン)へ続いています。
正殿(チョンジョン)
宗廟の中心をなす建物で、最も西側に安置された太祖をはじめ、道徳に適った政治を行なったとされる19人の王とその王妃の位牌、計49位が安置されています。位牌が新たに安置されるたびに増築が重ねられ、単一の木造建築物としては世界最長(総101m)を誇っています。
真正面からは写真に納まりきらないのでパノラマ機能で撮ってみましたがイマイチ
前に来た時は、ここで儀式が行われていたので入ることが出来なかったのですが、
さすが、ユネスコ世界文化遺産に登録されたという建物だけあってそのスケールの大きさに圧巻！
横からのショット。
実際に、真正面から見たらすごい迫力なのです。
入口の所に、歴代の王様や王妃様の名前や安置されてる部屋の番号などが記載されてました。
この中に、韓国時代劇ドラマでハマった イ・サン や トンイなどの名前もあって、ここに安置されてると考えるとちょっと興奮状態にｗ
ほかにも、朝鮮時代から、ここで歴代の王様のチェサが行われていたらしく、そのときの王様がチェサ用の服に着替えたり、清めたりする部屋があったり、祭礼儀式で使う水を汲む井戸や、儀式に供える食べ物を検査していた饌幕壇(チャンマッタン)が残っていたりで、私もチェサを準備する嫁として、すごく興味深々で楽しめました！
これが、王様のチェサの時に着る服で、奥の椅子で待機してたみたいです。
これが、年に１度 ５月に行われる
宗廟大祭(チョンミョデジェ)の儀式の様子。
基本は、王様と王妃様の位牌２つですが、３つあるのは、王妃様が先に亡くなったとかで新たに迎えたからかな？
儀式では、↑のセット（言い方わからん）が歴代の王様分すべて、同じように料理が並べられてます。
たぶん、儀式を行ってる人はそれぞれの歴代王の家系の人。（と思う。）
永寧殿(ヨンニョンジョン)
1421年、第２代王・定宗(チョンジョン)の位牌を祀る際に建てられた別廟。中央４室に祀られた太祖の４代祖(穆祖、翼祖、度祖、桓祖)とその王妃の位牌など没後に位を贈られたり、正殿から移安されたりした王と王妃の位牌、計34位が安置されています。
出口までの道に、年代別にそれぞれの歴代王様や王妃様のお墓の場所や、家族構成などが記載されていて、ここでも、
イ・サン や～！！
トンイ！！
チャンヒビン！！！！
など、時代劇ドラマで知ってる人を探すの必至な私。笑
これが、ちなみに 第２２代朝鮮王・正祖（チョンジョ） イ・サンの 情報。
お墓は、ファソンにあるんや～
それはそうと、その時に初めて知ったのですが、イ・サンのおじいさん（英祖王）のお母さんがトンイ。
ようは、トンイのひ孫がイ・サンってなわけ。
めちゃくちゃ面白い！！なんか繋がっていく～～～
って、時代劇や韓国ドラマ興味ない方は、 「何言ってるんだか」 ですよね～～
だって、私も、ドラマ見た人以外の知らない王様たちは、素通りしたしな。(￣∀￣；)
とまあ、見かけにはよらず、こーゆーのわりと好きな私。（基本勉強苦手なんでｗ）
歴史やパワーを感じれて、久しぶりに楽しかったです～～！
暖かくなったら、また景福宮にでも行きたいな
以上！ソウルデート はこれにて完結！
１日の出来事やのに長かった。 (-。－)ふう
いつもありがとうございます♪
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