さだっちが経験してきた習い事について、

「おすすめ度・よかったこと・よくなかったこと」を書いていきます。

偏差値30台の「さだっち」目線なので参考にならないかもしれませんが、ご容赦くださいませ(^^;)

習い事⑤「書き方教室

おすすめ度:★★★☆☆(5段階)
 

突然ですが、夏休みの課題など、学校で作文を書く機会ってありますよね?

 

でも、さだっちが学校で作文の書き方を習った形跡がありません。「段落が変わったら1マスあける」程度のことは習ったようですが、文章の組み立て方や表現のテクニックは「なにそれ??」という感じです。

 

「x月x日は●●をしました。▲▲をしました。■■をしました。楽しかった」

 

何をしたのかを順に書くだけ!しかも主語がありませんびっくり

 

「気持ちを書いてみたら?」と促しても、「楽しかった」以外の気持ちはなかなか表現できません。でも、自分を表現する力は、この先のさだっちの人生で必要です。

 

これは何とかせねば!と考え、「問題を解く」のではなく、「考えを書く」機会を増やそうと、国語の書き方教室の体験授業を受けてもらいました。

 

慣れない書く作業なのでどうかな?と心配でしたが、「やってみる!」と、さだっちは気に入った様子。先生のお話も面白かったようです(←結構大事です)

 

こういう素直で前向きなところはさだっちの長所ですウインク

 

 

<よかったこと>

①とにかく「書く機会」が増えた!
絵だけが描いてある4コマ漫画に、ストーリーを考えて書く教材がユニークでした。

与えられた問題を解くという「受け身」ではなく、「能動的に」自分で考えることができたことが、良かったと思います。

 

さだっちが自由に考えて書くので、内容的には???ではありましたが、さだっちも楽しかったようです♪

 

②その場でフィードバックしてもらえた!

短い文章を読んで、どんな話だったかを要約する教材は、さだっちにとっては少々難易度が高かったですが、赤ペン先生がその場でチェックして、本人にすぐにフィードバックして下さるのもよかったと思います。

 

公文式のように、個々のペースで課題を解いて、できたらチェックしてもらうというスタイルなので、自分で考える時間を十分に取ることができるのもGoodです!

 

 

<よくなかったこと>

①進捗のペースは遅かった😢

週に1回90分の頻度で通いましたが、簡単には上達しませんでした。

最初は平仮名だらけ(外来語も含めてガーン)だった、さだっちのワークは、約1年間の通塾で段々と漢字が増えてきて、それっぽい文章を書けるようにはなってきましたが、国語塾での読解力の向上と同様、底は脱したかなというレベルではあります(^^;)

 

②さだっちの中学受験にはオーバースペックだった😢

文章を要約する力を身に付けることができるので、記述問題の多い学校の受験問題対策には有効だと思いますが、さだっちの中学受験では、選択問題や抜き出し、語彙や漢字の問題を確実に解くことのほうが優先順位は高いかなと思います。

 

でもそれは最初から分かっていたことなので、厳密には「よくなかったこと」ではありませんね。

 

通塾の時間を含めると結構な拘束時間になるので、「書き方教室」は一旦退会して、小5の3学期から、いよいよ受験塾に通学することにしました。
(なお、まだ偏差値は上がっておりませんショボーン

 

受験が終わったら、また通塾してもらおうかなと思っています。

 

<結論>

(さだっちのような低国語力の子供が)書き方の基礎を学ぶには最適。
受験勉強とは関係なく、書き方を学ぶ機会があれば学んだほうが良い。

 

 

このブログを始めた理由です。

勉強しても偏差値30台のさだっち。

同じような境遇のお子さんをお持ちの方がいらっしゃいましたら、アドバイスをいただけますと嬉しいです!