さだっちが経験してきた習い事について、

「おすすめ度・よかったこと・よくなかったこと」を書いていきます。

偏差値30台の「さだっち」目線なので参考にならないかもしれませんが、ご容赦くださいませ(^^;)

習い事④「国語オンライン塾

おすすめ度:★★★★☆(5段階)


小4の3学期から、本質的な国語力向上に取り組むことにした、さだっち。

 

国語は「できる子は最初からできる」んですよね~

感覚的に文章の構造を理解できるのだと思います。

 

でも、さだっちは違います。

根本的に文章の構造を理解できていませんでした。

 

算数は塾で公式や単元の基礎から学ぶのに、国語は演習問題が中心の授業ですよね。国語の基礎が身に付いていない中で、読解演習をいくらやっても伸びるはずもありません

 

文法含めて基礎から学んで、いわば国語の「型」を身に付ける必要があると感じていたので、国語を専門に教える国語塾を捜しました。手元も怪しいので、対面での教室を捜しましたが近所に見つからず、オンラインで学ぶことにしました。

 

 

<よかったこと>

①文の構造を論理的に学ぶことができた!
日本語の文法を構文として理解して、 正しく文章を読めるように図解で整理してくれたり、レベル別で熟語も例文を使って覚えるような教材もありました。

さすが国語専門の塾です。
 
小4の3学期から開始しましたが、小3、小2レベルの難度の文章からスタートでした。
 
「やっぱり、そのレベルなのね・・・(^^;)」
 
でも、そのレベルだからこそ、国語専門塾に通う意義があったと思います。
最初は先生の問いかけにリアクションできないことが多かったですが、徐々に自分の答えを言えるようになっていきました。

 

②プロの講師が1対1で指導してくれた!

個別指導教室のような学生講師ではなく、経験豊富なプロの熟練女性講師が担当してくださいました。やはりプロは違います!

 

「そう考えたんだ~」
「なるほど~、そういう考えもあるよね~」

「よく答えられたね~」


さだっちの珍回答を絶対に否定しません!

まさに仏ですニコニコ

 

横で聞いてて、「それはないでしょ?」というような、さだっちの発言をすべて受け止めて下さるので、さだっちの心理的安全性が確保され、相変わらずの珍回答でしたが、抵抗なく発言できるようになりました。

 

これは親には到底できない所業でした(^^;)

 

 

<よくなかったこと>

授業のペースは遅かった😢

週に1回45分の授業はそんな穏やかなペースで進みましたので、国語力の上達も穏やかなペースでした(^^;)

小3くらいから始めておけばよかったなぁと思います。

 

②語彙力強化の教材が合わなかった😢

この国語塾の売りの一つが、パソコンを使って論理的に学べるオリジナル教材でした。個人的には非常によくできていると思うのですが、さだっちには合わなかったようです。結果論ですが、やっている割には、語彙力・漢字力が身に付かなかったです。
さだっちには、アナログな紙ベースの問題集のほうが肌にあうようですガーン

 


この国語塾のおかげで、自己肯定感も高まり、国語力の「底」は脱したと判断して、約1年間で終了し、小5の3学期から、いよいよ受験塾に通学することにしました。
(なお、まだ偏差値は上がっておりませんショボーン

 

 

<結論>

(さだっちのような低国語力の子供が)国語の基礎を学んで、「型」を身に付けるには最適。だだし、じっくり学ぶので、学ぶなら早く始めたほうが良い。
 

 

このブログを始めた理由です。

勉強しても偏差値30台から抜け出せない、さだっち。

同じような境遇のお子さんをお持ちの方がいらっしゃいましたら、アドバイスをいただけますと嬉しいです!