さだっちが経験してきた習い事について、

「おすすめ度・よかったこと・よくなかったこと」を書いていきます。

偏差値30台の「さだっち」目線なので参考にならないかもしれませんが、ご容赦くださいませ(^^;)

習い事③「個別指導教室(学生講師)」おすすめ度

おすすめ度:★☆☆☆☆(5段階)

 

学習塾で国語のペースにはついていけないと感じたので、小4の夏休みに8回ほど個別指導教室にも通いました。

さだっちのペースに合わせて理解が深まることを期待しましたが、大学生の講師では、さだっちレベルの学力だと(低すぎて)対応が難しいかったのかなと感じました😢

 

<よかったこと>

①さだっちのペースで授業が進んだ!

最初に責任者の人が面談し、その子に合いそうな先生をアサインしてくれます。さだっちには優しそうな男の先生がついてくれて、穏やかな雰囲気で授業をしてくださいました。

 

授業は、個別指導中に文章を読んで問題を解いて、先生が解説するスタイルでした。

さだっちが解き終わるまで待ってくれるので、さだっちとしては自分のペースで学習でき、充実感があったようです。

 

<よくなかったこと>

学力が(低すぎて)対応できなかった😢

当時、さだっちは分からなくなると、よくフリーズしていました。

何分も動かないこともあるので、我が家では「ハシビロコウ」モードと読んでいました。どこがわからないのかうまく表現できなくて黙ってしまうのです。
 

 

「ここの答えはどれかな?」

「・・・・・・」

「この部分みてごらん」

「うーんと・・・・」

「ここはxxxだから、xxxだよ。分かる?」

「うん」

 

(さだっちが)どこが分からないのか(先生には)分からないので、こうなるとお手上げです。

答えを教えて解説はしてくれたようですが、それでは集団塾とあまり変わりません

 

塾が定めたマニュアルを理解して、指導方法を学んだうえで教えて下さっているのだと思いますが、所詮は学生です(←上から目線ですみません)

 

勉強ができる子の指導にスキルが必要なように、できない子の指導にも、できない理由を見極めるスキルと、同じくらいできない子を多く指導してした経験がないと、対応が難しいのだと思います。

 

講習を受ける前からそんな心配はあったのですが、実際受けさせてみて、確信に変わったという感じでしたね。

 

本質的な学力の向上にはつながないと判断し、費用対効果も低いので、個別指導は夏休みいっぱいで終わりにしました赤ちゃん泣き

 

 

<結論>

個別指導は、個人のペースとレベルに合わせて学習できるのはよいのですが、さだっちレベルの学力(どこがわからないのかうまく表現できない)の子だと学生講師では指導が難しいかと思います。

(さだっちは、その後、プロの家庭教師にお願いすることに)

自分が分からないところを理解していて、それを質問できる子(高学年とか中高生?)であれば、ピンポイントで自分の弱点を補完できるので、学生講師であっても個別指導はアリだと思います。