博多鹿児島間を往復した際に気付いたが、シートの色が往復で違っていた。
これも楽しみではある。

他にもあるのでしょうか?

愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む

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座席ごとに電源があるのも、いいね!
愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む


明日は高校教育関係者の研修会の中で私が講演することになっている。

マーケティング領域は幅がとても広いので一講演でどう話すかは聞き手の性質によって組み立てを変えて行っている。一方で、いちいちオリジナルの講演準備をすることは確かに骨の折れる作業である。そこで・・・

昨日のブログでは、最近読んだ秀逸な本「世界の経営学者は いま何を 考えているのか」
(入山章栄著、英治出版)を紹介したが、その本の中でも経営学はマーケティング領域のフィリップ・コトラーらによって確立しているのに比較して、やや劣っているようなニュアンスもうかがえる。

私が講演や、執筆依頼を受けた際には、コトラー教授の分厚い本をめくることもあるが、そんな分厚い本をいつもめくるより、こっちの方が簡易で頭の整理をするのには使いやすい。

なるほど! 「コトラーのマーケティング戦略」がイチからわかる本/現代ビジネス兵法研究会

¥1,470
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これは私が監修した本で、全国の書店、アマゾン、楽天でも販売されている。
フィリップコトラーのマーケティング戦略の読み解き本だ。

経営・マーケティングに携わる方には、これもぜひ書棚に一冊、お勧めです。




マーケティング領域を専門とする小生にとって、ためになる本というのは数多くあるが、この二冊は特別、興味深いものだ。

一冊目は
「世界の経営学者は いま何を 考えているのか」
入山章栄著、英治出版
 世界の経営学者はいま何を考えているのか――知られざるビジネスの知のフロンティア/入山 章栄

¥1,995
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ショックだったことは、ドラッカーなんて誰も読まない!?とか、アメリカの経営学者たちがどんなことを研究しているかが、とてもわかりやすい文章で説明している。

とても勉強になった。ビジネスや経営について少々勉強している人なら、さらさらと読めて必ずためになると思う。

もう一冊は
「統計学が最強の学問である」
西内啓著、ダイヤモンド社
統計学が最強の学問である/西内 啓

¥1,680
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小生の仕事ではマーケティングデータを基に科学的アプローチを図って戦略立案を進めるので、統計学については一般論として押さえているつもりだが、統計学の専門家ではない。

この著者は統計学の専門家の立場で、その中でも色分けがあることや目的に応じた使い方なども論じており、非常に役に立つ読み解き本である。

私が監修した、マイケル・ポーター「競争の戦略」の読み解き本は、これはこれで明快な経営学の本であり、アメリカの現役経営学者のエッセンスを学べる本だ。
なるほど!「ポーターの競争戦略」がイチからわかる本/現代ビジネス兵法研究会

¥1,470
Amazon.co.jp

ビジネスをより研ぎ澄まそうとするあなた。
これもぜひ一冊、書棚にどうぞ


先月は親友の娘さんの結婚式と、姪の結婚式、二つに呼ばれた。

一つはブライダル専門の式場で、キリスト教式。
もう一つはホテルで、神式。

愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む

愛と正義のマーケティング男は情熱で~福岡九州からアジアを望む

どちらも仲人を立てない。今や仲人のいる結婚の方が珍しくなっているようだ。
私はこれまでに頼まれ仲人を5組ほどやって来たが、もう十年ほど頼まれることもない。

しかも、この二組とも結婚式・披露宴について、親に一言も相談してないそうだ。
会場や、内容のことも全部自分たちで決めたとのこと。

じぇじぇ、でしょうか。

皆さん、お幸せに!


ユウシステムさんという会社。

この会社にいる私の母校の後輩と異業種交流会で知り合って以来ご縁がはじまり、その後は当社の情報システムを面倒見てもらい、私も経営のこと、アジアビジネスのことなどアドバイスしている。

彼らは、私のアドバイスのみならず周りの方々とのご縁を大事に謙虚に受け入れつつ、仕事をグングン伸ばしてきた。

その入江社長が上海に渡ってビジネス開拓を進め、会社設立して3年を迎えた。

先週10月3日は、そのユウシステム・チャイナ三周年記念セミナーのコーディネーターを務めた。

ユウシステムのサイトにレポートが掲載されたので、ご関心の向きはご一読いただけると幸いです。

http://www.yousys.co.jp/news/2013/10/3.html

それにしても、会場は、すでにアジア・または海外を仕事のフィールドにしておられる方々や、これからアジアを睨もうかという方々の熱気でムンムンでした。