やばいギター作ります Vol.8 ネックグリップの作り方 | ESPギタークラフト・アカデミー東京校のブログ☆

ESPギタークラフト・アカデミー東京校のブログ☆

楽器の街・御茶ノ水にある「ESPギタークラフト・アカデミー(GCA)東京校」
楽器メーカー(株)ESPが直接運営するギター製作を学ぶことができる学校です。
授業風景や製作・リペアを中心に楽器の事、日々の出来事をアップしていきます!

第7回ではトラスロッドをいれました

 

13個のピックアップを搭載したギター製作

 

第8回です。

 

今回は

 

ネックを作っていきます

 

ヘッドとネックの繋がっている部分

 

ここはボリュートといいます

 

なんの意味があるのかは知りません

 

チーン

 

そもそも

 

ボリュートって

 

なんですかね、、、、

 

滝汗

 

言葉の響きからはまったく

 

意味が想像できませんね

 

ゲッソリ

 

Zガンダムで

 

モビルスーツが

 

大気圏に突入するときに

 

使ってた機能も

 

そんな感じの名前だった気がします

 

こんなやつ

 

 

 

 

とにかく

 

ボリュートの形状を罫書きました

 

機能としては

 

ギターを倒したときに

 

ヘッドが折れないように

 

厚みを稼いでいる部分です

 

これが付いていないものも多いのですが

 

もちろん付いているほうが折れにくいです

 

ウインク

 

 

続きまして

 

ネックとボディの接合部分

 

こちらは

 

ヒールといいます

 

悪役のことをヒールといいますが

 

どっちかというと

 

かかとのヒールからきている

 

そんな気がします。

 

真顔

 

でも

 

こちらに関しましても

 

語源に関しての

 

確固たる情報は知りませんw

 

ニヤニヤ

 

この部分もメーカーによって様々な形がありますが

 

今回はセットネックのギターに

 

よく見られる丸い形にしました

 

今回のこのギター自体は

 

ボルトオンなんですけどね

 

 

ネックの中央部分に

 

マスキングテープを張っていますが

 

こちらは

 

指板接着の際に

 

クランプを安定させるための

 

マージンです

 

真顔

 

そこは平面を残しつつ

 

グリップを荒削りしました

 

 

その後

 

指板接着面をしっかりと

 

平面に加工して

 

指板を接着!

 

 

短いネックなので

 

切削量が少なくて

 

加工が楽すぎて

 

ニヤニヤ

 

楽しいですw

 

つづく、、、

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

 

ESPギタークラフト・アカデミー東京校のSNSリンクはこちらです↓

twitter
facebook
youtube

今後の体験入学と学校説明会の予定はこちら↓

今後のイベント情報一覧