やばいギター作ります Vol.9 ボディにネックをはめる回 | ESPギタークラフト・アカデミー東京校のブログ☆

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楽器の街・御茶ノ水にある「ESPギタークラフト・アカデミー(GCA)東京校」
楽器メーカー(株)ESPが直接運営するギター製作を学ぶことができる学校です。
授業風景や製作・リペアを中心に楽器の事、日々の出来事をアップしていきます!

第8回では指板を接着しました

 

13個のピックアップを搭載したギター製作

 

第9回です。

 

前回指板を接着したことで

 

今回ネックの幅を仕上げることが出来ます

 

ということで

 

接着しておいたボディ材再登場です

 

デレデレ

 

 

外周を切り出しました

 

ネックポケットの部分は残してあります

 

ポケットを掘る際に

 

材があったほうが

 

リスクが少ないからです

 

真顔

 

 

指板に合わせて

 

ネック幅をそろえて削ったネックを

 

クランプでボディに仮固定します

 

ネックの短さが際立ってますねw

 

ニヤニヤ

 

ルーティングするための

 

あて木を両面テープでつけまして

 

ルーターで削りました

 

 

あて木を取り外した様子です

 

 

ネック側の角を

 

ポケットのRにあわせながら

 

削っていき、ピッタリに

 

はまるよう調整しました

 

デレデレ

 

 

上から見てもまったく隙間無く

 

ぴったりです

 

ニヒヒ

 

 

ネタでしかない

 

このギターですが

 

現時点で

 

なんか異様に

 

愛着がわいています

 

デレデレ

 

それもこの見ための

 

おもしろさのおかげでしょうかw

 

 

さて

 

ネックポケットが無事に掘れたので

 

ピックガードの位置を合わせて

 

それぞれのピックアップの位置が

 

わかるように鉛筆でなぞりました。

 

真顔

 

今回このギターは

 

全ての電子パーツがピックガードに

 

取り付けられるので

 

全部のパーツがピックガードから

 

はみ出ない大きさの

 

ザグリを掘らなければなりません

 

真顔

 

製図の段階では

 

そこまでは決めておらず、

 

実物に合わせてぶっつけ本番で

 

決めようと思っていたので

 

この目の前の材のパーツ位置を参考に

 

ルーティングしていく予定です

 

 

ここを無事

 

乗り越えられれば

 

滝汗

 

無計画な部分は

 

なくなるので

 

一安心ですw

 

つづく、、、

 

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