ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio -2ページ目

#121(8月31日OA)阿部浩之、社会人1年生頑張ってまズ!

 

 

この日のゲストは、ガンバ大阪、川崎フロンターレで多くのタイトルを獲得し、

昨年現役を引退し、株式会社ガンバ大阪に入社し、クラブリレーションズオフィサーに就いた阿部浩之。

所謂、サラリーマンに転職したっつーわけですね。

現役時代、”優勝請負人”の異名を持った阿部浩之が、優勝するクラブの条件を語っており、

現在優勝争いに絡んでいる京都サンガ&ヴィッセル神戸は、絶対聞いた方がいいっスよ!

 

【GAMEハイライトタイムサバイバル!J1の部】

<京都サンガvsファジアーノ岡山@亀岡サンガ>

VTR出演>宮本優太、中野瑠馬

この試合、FWラファエル・エリアス&FW原大智のコンビが大活躍。

もうだれも止められないくらいの爆発力で、ファジアーノ岡山を凌駕。

だが、DF宮本優太の心に余裕がある位、守備は疎かにしていません。

このままいけば、2001年の天皇杯以来のタイトルも夢じゃないかも?!

中野君、J1初ゴールおめでとう!

 

<ヴィッセル神戸vs横浜Fマリノス@ノエビア神戸>

VTR出演>武藤嘉紀

そーいや、ヴィッセル神戸、横浜Fマリノスに13年間ホームで勝ててなかったんだね・・・

その状況を打破するために、FW大迫勇也&MF武藤嘉紀の2トップが4月以来に組むことに。

はじめはかみ合わなかったけど、次第に調子を上げ、MF武藤嘉紀の今季初ゴールにつながった。

この虎の子の1点を守り抜き逃げ切り勝ち。

勝ったのに、PRタイムが得られなかったから、可哀想なので・・・

 

<セレッソ大阪vsサンフレッチェ広島@ヨドコウ長居>

VTR出演>アーサー・パパス

MFルーカス・フェルナンデスがPKを決めて先制したものの、

日本代表のアメリカ遠征に召集されたサンフレッチェ広島GK大迫敬介に阻まれ、うまく行かない。

後半はFWラファエル・ハットンを投入し、活性化を図ろうとするが、同点に追いつかれてしまい、このまま終戦。

大迫敬介、セービングが半端ないって!

(大迫違いやん!)

 

<湘南ベルマーレvsガンバ大阪@レモンガス平塚>

VTR出演>南野遥海

DF初瀬亮をセンターバックにコンバートし、急造3バックで挑んだガンバ大阪でしたが、

前半13分、湘南ベルマーレFW二田理央に先制(移籍初ゴール!)を許してしまう。

その後加点され、やべぇと思われたが、DF初瀬亮のFKからDF福岡将太が頭で決めようやく点を取る。

そのあと、前半45分、湘南ベルマーレDF舘幸希がDOGSO(攻撃妨害)をやらかし一発レッドを喰らうも、

湘南ベルマーレがもう1点を決めて、ガンバ大阪2点のビハインド。

後半は、前半ダメダメだったチームとは思えないくらい、ガンバ大阪の攻撃力が爆発し、4ゴールの大当たり。

MFファン・アラーノと、FWイッサム・ジェバリのコンビネーションによる逆転弾が最大のハイライト。

さらに、湘南ベルマーレGKホープ・ウイリアムのファンブルに食いついた、

ガンバ大阪のFW山下諒也が快速飛ばして勝負あり。

湘南ベルマーレが意地の1点を決めるも、ガンバ大阪の逃げ切り勝ち。

 

【カンチャレ!60秒対面パスチャレンジ】

今回のチャレンジは、京都サンガからMF佐藤響&DF宮本優太が挑戦するんですが、

MCの二人が仕事が入って不在なので・・・ダミ声CBのDFタピアタウィア久が代打MC。

・・・バカヤロッ!

3人とも、流通経済大学のサッカー部時代、チョウ・キジェ監督の寵愛を受けたこともあり、仲がいいが、

結果は連続27回と振るわず。

ところが、タピアタウィア久の一言で、タピアタウィア久&佐藤響で、非公式ではあるが、泣きの一回。

結果が・・・連続71回。

このコンビでやったらよかったのに~!!!

相性が運の分かれ目だってことを思い知らされた「対面パス60秒チャレンジ」。

トップは、ガンバ大阪からFWウェルトン&MFファン・アラーノの69回。

残すはセレッソ大阪だけ。

選手の相性が運の分かれ目。

69回を越える猛者は出るのか?

 

【GAMEハイライトタイムサバイバル!J3の部】

<FC大阪vsSC相模原@花園第一>

VTR出演>島田拓海

自動昇格圏内に再び入ったFC大阪でしたが、この日はSC相模原に苦戦を強いられてしまい、

2ゴールを許してしまい、完封負け。

今年の天皇杯、SC相模原は、上のカテゴリーのクラブを打ち負かし、

ヴィッセル神戸と激闘を繰り広げたことで、精神的自信を身に着けた効果が出てましたな。

翌日、FC大阪は大嶽直人を成績不振で監督職から解任したと発表。

<栃木SCvs奈良クラブ@栃木カンセキ>

VTR出演>田村翔太

前半、栃木SCに先制を許すも、後半、相手のスペースを突いた途中出場のMF田村翔太が同点に追いつくも、

1-1でドロー、勝ち点1もぎ取りました。

 

【さて次回は、”生駒山ダービー”奈良の陣でスペシャルサポーターが登場!】

J3リーグ”生駒山ダービー”第2ラウンドが、9月27日(土)18:00開始、ロートフィールド奈良で行われます。

この日は、パナソニックスタジアム吹田でガンバ大阪vsアルビレックス新潟(17:00開始)、

ノエビアスタジアム神戸でヴィッセル神戸vs清水エスパルス(19;00開始)があんのに。

ロートフィールド奈良での第2ラウンドも、「KICK OFF!KANSAI」が応援します!

花園ラグビー場第1グラウンドでの第1ラウンドでは、

STARTO関西ジュニアの森ケインがスペシャルサポーターを務めたが、今回はどうなるんだろ?

向こうは、ご当地アイドルグループのキュートロビンが、クラブの公認サポーターに就いたからな。

そーいや、昨年のロートフィールド奈良での”生駒山ダービー”、音響機器がイカれて興が冷めたわ。

 

【この日のおまけ】

 

「KICK OFF!KANSAI」の最新エピソードをもう一度見たい方は民放公式アプリ・TVerで、

月曜お昼更新、日本国内どこでも1週間無料でご覧いただけます。

見落としを防ぐ便利な「お気に入り登録」をお忘れなく!

公式Xアカウント(@kick_kansai)、公式インスタグラム、公式TikTokでも展開中!

SNSでの書き込みは「#キックオフカンサイ」のタグつけて、関西Jリーグを盛り上げよう!

夏の終わりの馬鹿試合(笑)

明治安田J1リーグ2025

第28節

(レモンガス平塚/はれ/13200人)

 

湘南ベルマーレ 4<3-1/1-4>5 ガンバ大阪 

前半13分<湘南>二田

前半37分<湘南>平岡

前半40分<G大阪>福岡

前半45分+4分<湘南>小田

後半4分<G大阪>美藤

後半8分<G大阪>中谷

後半43分<G大阪>アラーノ

後半45分+7分<G大阪>山下

後半45分+10分<湘南>大岩

 

ワシは夢洲の万博会場から帰宅し、日中にかいた汗を風呂で流し、晩飯の支度をしてから、

DAZNの無料ライブ配信で見ながら、晩飯。

湘南に立ち上がりを攻められ、またダメな時のガンバ大阪に逆戻りかと思われたが、

前半45分、湘南のDF舘が攻撃妨害で一発レッドを喰らう。

これが勝負の分け目になろうとは・・・

 

後半は前半のしくじりを解消するような怒涛の攻撃を見せ、執念で同点に追いつき、

最後まで何が起こるかわからないのがサッカーだということを、後半終了間際で知ることになる。

後半43分、MFアラーノがFWジェバリとの連携で切り崩し、逆転弾を決めてくれた。

さらに、アディショナルタイム7分、FW山下がスピードスターらしいゴールを決めてくれて勝負あり。

最後は湘南に1点取られるも、シーソーゲームはガンバ大阪が制した。

湘南ベルマーレは降格圏内に足突っ込んじゃったため、意地でも勝ちたがったが、

DF舘の一発レッドで山口智監督のゲームプランが狂っちゃったんでしょうね。

これが8月31日らしい、馬鹿試合を生み出したのでは。

 

ガンバ大阪の次の試合は13日、パナソニックスタジアム吹田でのvs浦和レッズ戦。

意地を見せるには遅すぎた。

万博夏パス戦記・番外編。ガンバ大阪的に選んだパビリオン4つ。

ワシは、5月に1回、7月~8月に夏パス使って6回、大阪・関西万博に通いました。

ここまで通い、あることに気がついた。

会場の中に、いかにもガンバ大阪らしいパビリオンがあったことを。

ガンバ大阪のサポーターの中には、地元開催ということで何度も行った方もいれば、

機会が合わず行けず仕舞いの方もいるはず。

ワシが大阪・関西万博に通い、ガンバ大阪的に選んだパビリオンを4つ選んだ。

このポイントを抑えることを前置きに、大阪・関西万博に行けば楽しみ方が倍増するぞ。

 

◇パナソニックパビリオン・ノモの国

まずは、ガンバ大阪の筆頭株主であるパナソニックスポーツが傘下に入っている、

パナソニックグループのパビリオンから。

ただそれだけやねん(それだけかい!)

中身は遊び心があふれていてて、石型デバイスを持って、自分の想像力を高めさせる。

至って真面目。

建物自体もパナソニックスタジアム吹田前のロートパークに移設して、

グッズショップ、スタグル店舗群、そして、直営のスポーツ整骨院を置くことで、

試合のない日でも賑わいを創生させる。

 

◇ダイアローグシアター・いのちのあかし

ガンバ大阪のユニフォームの鎖骨部分に燦然と輝いているダイセルがトップパートナーを務める、

映画監督の河瀨直美がプロデュースしたシグネチャーパビリオン。

対話をテーマにしたライブ感あるパビリオンですが、ダイセルに媚びているのではない(オイ)

ワシ的の萌えポイントとして、河瀨直美監督の地元である奈良県と、京都府北部の、

廃校になった木造校舎をパビリオンとしてリノベーション。

万博閉幕後は取り壊すのがもったいないので、

どっかのJクラブが、練習グラウンド横のクラブハウスとして移築・転用してほしい。

 

◇Null²

次に紹介するのは、落合陽一がプロデュースしたシグネチャーパビリオン。

ダイアログモードでは予約を取るのが難しいとされている中で、ワシ、当日予約とっちゃった曰く付き。

建物自体も、コンセプトも、展示の内容も、1970年、吹田市で行われた日本万国博覧会で、

モダニズムへのアンチテーゼとしてべらぼうに建てられた、岡本太郎作の太陽の塔から刺激を受けた。

また、日本万国博覧会のテーマ曲である三波春夫の「世界の国からこんにちは」も使用しており、

1970年の日本万国博覧会と、2025年の大阪・関西万博が「べらぼう」でつながったことを察したら、

日本万国博覧会の跡地を再開発した万博記念公園にあるパナソニックスタジアム吹田をホームに置く、

ガンバ大阪のサポーターが、Null²のダイアログモードを体験するのは、偶然ではなく必然だったかも。

その点から察したら、来年のガンバ大阪の開幕期ビジュアルと、スタメン発表時のオープニングムービー、

落合陽一にプロデュースしてもらおう。

 

◇NTTパビリオン

こちらはJリーグのテクノロジーパートナーを務めるNTTグループが出展しているパビリオン。

5Gより速く、かつ、環境負荷を軽減させたIOWNで変わる未来を提案。

Perfumeが1970年の日本万国博覧会と、2025年の大阪・関西万博をつなげたライブパフォーマンスを、

3D映像、音響、照明、足音で展開しており、IOWNって半端ないと思った。

このIOWNの技術なら、Jリーグの楽しみ方が大きく変わる。

DAZNの中継映像をVRゴーグルつけて、高画質・高音質でのマルチアングル映像で体験したり、

パブリックビューイングで没入感ある映像と音響を提供し、観客と感動を共有したりしてさ。

 

ほかにも、Jリーグ全体に言えるのと言えば、

スタグルででるゴミを再生可能エネルギーに変える日本館、

海にゴミは行かせない、試合終了後の会場清掃の重要さを考えるブルーオーシャンドーム、

ソサエティ5.0時代のスタジアム運営のヒントが見つかる未来の都市館、

Jリーグのタイトルパートナー、明治安田が加盟している(オイ)三菱未来館とかもある。

 

これだけ抑えれば、ガンバ大阪的に大阪・関西万博パビリオン巡りが楽しめるぞ。

助っ人外国人選手の出身地のパビリオンや、サッカーの母国である英国館、

ガンバ大阪と姉妹クラブ提携を結んでいるオランダ館(アヤックス・アムステルダム)や、

タイ館(チョンブリ)にも行った方がいいぞ。

 

閉幕まで1ヶ月。

午前中の来場は無理でも、生きてるうちに行った方がいいぞ。

万博夏パス戦記6発目④

8月31日(日)

4時間滞在のはずが、1時間の延長戦。

ようやく予約を取り付けた、いのちの遊び場クラゲ館へ。

 

 

シグネチャーパビリオン群、Null²の北隣にある違和感のある山。

そう、それがでっかいクラゲ。

東大卒の音楽家である中島さち子が、

自ら編み出した、創造的で実戦的な学び方・STEAM教育を通じ、

いのちを高める創造性の民主化を図る実験的なパビリオンです。

 

予約不要の地上パートはいろんな遊び道具が揃っていてて、子供連れの家族向け。

で、予約が必要の地下パートは、チェックイン後、受付済みのネームタグを貰い、

10分間地上パートを回遊してもらい、

時間が来たら、チェックインの証であるネームタグを返却し、エレベーターで地下へ。

まずは完全な闇の中で、感覚を研ぎ澄まして、いろいろな音に触れる。

そして、祭りの間に通され、このパビリオンのために結成されたクラゲバンドの生演奏と、

360度の祭りの映像が連動し、半端ない没入感を与えてくれた。

思わずノリノリで踊っちゃったぜ。

予約が取りにくいクラゲ館の地下パートを堪能したら、すぐさま東ゲートを出て、

夢洲駅からメトロ中央線に乗って家路へ。

予定より1時間オーバーしちゃったわ(汗)

 

 

そんなドタバタな、夏パス最終日の夢洲でした。

次に訪問するのは10月。

既に、2ヶ月前予約で、ガンダムパビリオンの”おかわり来訪”が決まっている。

その日まで・・・ムラムラします。

 

万博夏パス戦記6発目③

8月31日(日)

ようやく電力館のチェックインの時間。

 

関西電力をはじめ、全国の電力会社8社で構成される電気事業連合会が出展した電力館。

今回のテーマは、可能性のタマゴ。

来場客全員にタマゴ型デバイスを持って回遊し、エネルギーの可能性を集めていくのですが、

可能性を集めるゲームが楽しすぎて、当初の15分じゃ足りん!

これが予約が取りづらい理由になっているんだよね~

これだからデバイス系は・・・

 

そして、アフターコロナのご時世からか、スタッフに「消毒お願いします」と伝え、デバイスを返却し、

このパビリオンで得た知識をおさらいして退場。

なお、このおさらいコーナーとショップは予約がなくても入場可能です。

 

この後ワシは、静けさの森の近くにある当日登録案内所へ。

長蛇の列だったが、運よくワシで行列打ち止め。

並んでも釣果ゼロの可能性大の上、この日は熱中症警戒アラートが発令していることを考慮してのこと。

 

ここでもワンチャンに賭けたが、何と・・・

 

中島さち子プロデュース・いのちの遊び場クラゲ館・地下パート、16時10分~20分の予約とりつけた。

 

滞在時間オーバー確定。

やらずに後悔するより、やって後悔。

 

続く。