10分でモーニングサテライト 2024年6月10日 | 10分でモーニングサテライト

10分でモーニングサテライト

市況予想
⇒ 各エコノミストの的中確立を公表する

 

 きょうのマーケット

銘柄 限月 最新値 前日比 大引比 円換算
為替    156.77      +1.43
金 24/08 2325.0  -65.9  -69.6 -241円
銀 24/07 29.440 -1.927 -1.840 -7.8円
白金24/07  971.1  -40.5  -41.6 -163円
原油24/07  75.53  -0.02  -0.12 +560円
コーン24/07 448.75  -3.25  -2.25+120円
大豆24/07 1179.25 -20.75 -16.25 -310円

米2年国債利回り 4.889%

米10年国債利回り 4.433%

SP500 5346.99-5.97

イールドスプレッド -0.17%

10年実質金利 2.13%

NYダウ 38798.99-87.18

VIX指数 12.22

 

 

 米 雇用者数

5月 非農業部門雇用者数 前月比

  • +27万2000人
  • 市場予想 +18万5000人
 
 

 

 

 

 サーム・ルール

失業率から景気後退を判定できる

  • 足元4.8付近まで上昇

 

元FRBエコノミスト サーム・ルール発案者

 ⇒ クローディア・サーム

  • 個人消費だけでなく雇用の伸びも緩やかになっている
  • 両社は密接に結びついている
  • 仕事がなければ消費もできない
  • インフレの影響を除いた実質消費支出は4月に低下した
  • 2月と3月はぞうかしたので築地の変化に過剰反応してはいけない
  •  ⇔ それでも4月のデータは注目すべき変化だ
  • インフレは想定通り減速している
  • FRBは このような局面こそ引き締めを強めてはいけない
 
FOMC
 ⇒ 年内2~3回の利下げ
  • あと3か月はデータを見極めたいだろう
  • ジャクソンホール会議は利下げ開始を示唆するのに最高のタイミングだ
  • 最初の利下げは9月 2回目は12月だろう
 

 

 

 

 

中空麻奈 昨年的中確率 4勝1敗 80% 

BNPパリバ

 

アメリカ消費をどう読むか?

 ⇒ 弱めの経済統計

  • このまま弱くなるトコもあり得る
  •  ⇔ なぜ消費がこPの1%が増加している
私は疑っている
 ⇒ 5%金利が上がっている
 ⇒ 商業銀行が不安
 ⇒ クレジットカードの延滞率が増加している
☆ どこかで悪くなる可能性dがある
 
移民が支える可処分所得
 ⇒ トランプリスク
 
 
 
 
 

阪上亮太 昨年的中確率 1勝5敗 16.6% 

シティーグループ証券

 

アメリカ経済

 ⇒ ソフトランニングできるというのが一般的な見方だ

  • ここにきて製造業の指数が悪化している
  •  ⇒ アメリカ経済堅調に黄色信号

 

 

今日の予想レンジ

38500円~38800円

 

 

日本株の転換点は夏場か

 ⇒ 米株と連動している

 

日本株の上昇要件

 ⇒ 日本独自のドライバー必要

  • 内需回復
  • 為替の安定

☆ 夏場ぐらいの日本株は再浮上するだろう

 

 

 

多田出健太 

大和証券

 

今日の予想レンジ

156円~157.50円

  • 雇用統計後も円は底堅かった

 

日銀会合後の円安リスク

 ⇒ 長期国債買い入れ減額期待高まる

  • 日銀が市場の期待を超えられるかどうか
  •  ⇒ 過去を振り返ると円安リスクの方が大きい

☆ 総裁会見で円安が急激に進む (11:30ごろから)

 ⇒ しばらくして緩やかに円安が進む(12:30ごろから)

 

 

 

 

 

 

 きょうの予定

  • 日本 1-3月期GDP改定値
  • 日本 5月 景気ウォッチャー調査
  • 米 アップル世界開発者会議
 

 

 

 

誤字すみません!