きょうのマーケット
銘柄 限月 最新値 前日比 大引比 円換算
為替 156.20 -0.04
金 24/08 2450.5 -11.2 +8.0 +37円
銀 24/07 32.270 -0.156 +0.590 +2.9円
白金 24/07 1065.1 +1.4 +15.5 +76円
原油 24/07 78.65 -0.65 -0.10 -120円
コーン 24/07 458.00 -2.50 +2.50 +150円
大豆 24/07 1236.25 -11.75 -1.50 -100円
米2年国債利回り
米10年国債利回り
SP500 5321.41+66.22」
イールドスプレッド -0.19%
10年実質金利 2.11%
NYダウ 39,872.99+66.22
VIX指数 11.84
FRBウォラー理事
- 利下げ開始前に良好なインフレ指標をあと数か月確認する必要がある
- 4月消費者物価指数鈍化について前進だがわずかな前進だ
- 4月小売売上高やサービス業景気指数が経済原則を示唆している
イエレン財務長官
中国過剰生産能力について
- 欧米が団結して戦略的に対応しなければならない
- 世界中の企業の存続が危ぶまれるかもしれない
- 新興国の産業育成を妨げるかもしれない
- ⇒ G7財務省・中央銀行懐疑でも論議する
カーライル
- 日本企業への投資に特化した新たなファンドを立ち上げ
- ファンド規模は4300億円
- 日本特価ファンドとしては他社を含めて過去最高規模
- 日本KFCHDの買収を発表(20日)
⇒ 日本企業は投資家にとって刺激的な局面にある
芝田達弘 23年 1勝
東海東京証券アメリカ
エヌビディア決算 注目点
⇒ 粗利益率の水準
- ファブレス企業ではあるが他社を圧倒している
- この水準を維持できるほど販売価格維持しているか注目
- NVDLは20億ドルに達している
- ETFは複数銘柄をまとめて売買できる
- ⇒ 現状では短期売買を想定したものが多い
- ⇒ 個人投資家 ヘッジファンドが利用
- 23年自社株買い実施額 昨年比マイナス13%
- ⇒ 1%課税が影響
- ⇒ 大統領選で不透明感
- 2017年から現金比率が増加している
- 2022年から自社株買いも大きく減少している
- ⇒ いつどのように現金を投じるかに注目している
- エヌビディア以外 現金比率は減少している
- これまで通りの高い成長を維持しない限り投資を続けるのは難しい
武田淳
伊藤忠総研
日本経済の金利上昇耐性
企業部門
⇒ 設備投資にマイナス
政府部門
⇒ 利払い負担増
家計部門
⇒ 貯蓄性向高まる
⇔ ローン負担
株価には影響ない
市川雅浩 昨年的中確率 66.6%
三井住友DSアセットマネジメント
米 FRB高官発言を見極める
ウォラー理事
⇒ 3,4か月の政策金利の据え置きで経済が急速に悪化することはない
ボスティック総裁
⇒ 10-12月期に利下げを開始することが適切
☆ 利下げは年末によってきている
⇒ マーケットは9月想定している
⇔ より一層、相場の振れ幅が大きくなる
今日の予想レンジ
38700円~39000円
日銀の追加利上げが日本株に与える影響
⇒ 長期金利上昇 ⇒ 円高 ⇒ 株価にはネガティブ
- 過去2回の利上げ局面では金利は上昇しなかった
- ⇒ 円高にもならなかった
- 日経平均は利上げ局面において、おおむね上昇基調だった
- コンセンサスでは2倍となっている
- 製品需要の強さが維持できているか
山本雅文 昨年的中確率 66.6%
みずほ証券
今日の予想レンジ
155.70円~156.70円
貿易収支 金利差とドル円の乖離
⇒ 日米10年金利差との相関が最も高い
- 国際収支との関連はやや高まっている
- ⇒ 財貿易週に注目している
- 昨年以来財貿易収支とドル円の関係は逆方向となっている
- ⇒ 22年のように貿易赤字で円安とよく言われる
- 5月以降は金利差縮小でも円安が進んだ
- ⇒ 日銀政策による10年金利上昇は今のところ出ていない
- ⇒ 長期的には影響するだろう
- アメリカの年内の下げを織り込むのはFF金利先物だ
きょうの予定
- 日本3月機械受注 4月貿易統計
- ニュージーランド中銀が政策金ロ位発表
- 英 4月 消費者物価指数
- 米 4月中古住宅販売件数
- 米 FOMC 議事要旨
- 米 決算 エヌビディア スノーフレイク
誤字すみません!