きょうのマーケット
銘柄 限月 最新値 前日比 大引比 円換算
為替 156.72 +0.37
金 24/08 2404.5 -44.6 -37.5 -160円
銀 24/07 31.085 -0.993 -0.940 -4.4円
白金 24/07 1047.6 -13.3 -11.6 -46円
原油 24/07 77.33 -1.33 -0.63 -440円
コーン 24/07 461.25 +3.25 -0.75 +20円
大豆 24/07 1246.25 +10.00 +6.75 +560円
米2年国債利回り
米10年国債利回り
SP500 5307.01-14.40
イールドスプレッド -0.22%
10年実質金利 2.09%
NYダウ 39671.04-201/95
VIX指数 12.27+0.41
FOMC議事要旨
セクター別騰落率
- ヘルスケア 0.2%
- 資本財 0.2%
- 情報技術 0.1%
- 素材 ー0.1%
- 公益 -1.2%
- エネルギー ー1.8%
米 エヌビディア決算
売上高過去最高更新
2-4月期決算 前年比
- 売上高 260億4400万ドル 3.6倍
- 純利益 148億8100万ドル 7.3倍
- 1株利益 6ドル12セント 予想上回る
データセンター向け 225億6300万ドル 5.3倍
5-7月期
- 売り上げ見通し 280億ドル±2%
- 市場予想 266億6100万ドル
ファンCEO
⇒ 次の産業革命がはじまり企業や政府がエヌビディア都の連携を進めている
- 1対10の株式分割を発表
シュナイダー恵子 昨年的中確率 76.9%
大和証券CMアメリカ
エヌビディア決算
⇒ 市場予想を上回る決算
- 株価時間外取引で 一時 +4.7%上昇
- ⇒ 現在 2.5%の上昇
- 先物への影響は限定的
- 1年前に発表した見通しが市場予想を5割上振れた
- その後H100がけん引して驚異的な伸びを見せている
- 今後はH100から年後半に投入されるブラックウェルへの移行期
- ⇒ 買い控えもある
- ⇒ その先に高成長が予想される
- ブラックウェル出荷前の谷にあたることは浸透済み
- 供給不足の中でのトラジションがどう影響するか注目
今後のイベント
⇒ COMPUTEX TAIPEI 2024
- ファンCEOの基調講演 6月2日
エヌビディア決算
競合するAMD リサ・スーCEO
⇒ AI半導体の市場規模は27年に4000億ドルに成長
- 現在市場を席巻するのはH100
- ⇒ 供給が需要に追い付かない
- 最新半導体 MI300発表
- オープンAi マイクロソフトなど採用
- ⇒ H100より優れていると主張
⇔ エヌビディア
ブラックウェルB200(今年後半に投入)
- 性能5倍
- 消費電力 25分の1
AWS
- プロセッサー
- 学習用AI半導体
- 推論用AI半導体
- TPU(AIデータセンター向け半導体)
アジュール
- マイア(AI/クラウド向け半導体)
☆ エヌビディア依存をなくす方向
エヌビディア次の一手
⇒ AIファクトリー構想
- ハイパースケーラー運営クラウド
- 政府・企業が独立運営支援
☆ 業界構造の変化に注目
木野内栄治 昨年的中確率 53%
大和証券
エヌビディア決算
⇒ 利益率 76.7% ⇒ 78.9%へ引きあがった
- 新しい製品を発表している
- ⇒ アマゾンなど現行製品を買い控える動きがあった
- ⇒ 値下げしているのではないかという見通しだった
- ⇔ 粗利益率が改善している ⇒ 大変好調
⇒ 中古住宅販売件数低下 ⇒ 新築が増加
- 買い替えると住宅ローンも借り換えになる
- ⇒ 価格も上がる
半導体株の中短期の投資タイミング
- 販売額で前年比でプラスになるところはSOX指数が上放れている
- ⇒ 2025年ごろが次のピーク
- 世界半導体販売額がピークを打つとSOX指数が下落している
- iPhoneは3年程度で電池の持ちが悪くなり買い換えている
- 販売台数増加ともに株価も上昇していた
- PCは7年ごとに買い替えられている
- ⇒ 昨年10月がボトム
- 来年10月のサポート切れでの買い替え以降は息切れ
- ⇒ 来年秋以降に半導体の売り上げがマイナスに
- 短期的にはアメリカ大統領選挙が影響する
- 電気自動車の優遇策やめる⇒テスラ失速
- 中国向け半導体製造装置輸出もっと厳しくなる
- 生成AIに規制をかける
- ⇒ サーバー
- 秋ごろには1回エヌビディア決算が赤になるかも
- ⇒ そのころから出直り
- 利食い場はもう少し先
尾河真樹 年的中確率 52%
ソニーフィナンシャルG
今日の予想レンジ
156.00円~157.00円
- 今日はレンジ相場を予想する
⇒ パウエル議長 3か月以上のデータが必要
- 当面はデーターを見極めながら高金利政策を維持するだろう
- 米経済指標が弱いものが目立っている
- 米10年債は小幅な低下にとどまっている
- ⇒ FRBの様子見スタンスが影響している
- 日米の短期金利差は開いたまま
- ⇒ スワップポイントが入ってくる
⇒ 年末 145円が精いっぱい
戸田浩二 昨年的中確率 71.4%
りそなアセットマネジメント
今日の予想レンジ
38400円~38900円
- 日本の半導体株に思惑買いが入りそう
- ⇒ エヌビディア決算だけで相場の方向性を大きく変更できない
- 次第に投資家の様子見姿勢が強まるだろう
企業決算 慎重な会社見通しの評価
東証時価総額上位8社の増益率 22日時点
⇒ 23年度実績 24年度予想
- トヨタ自動車 101.7% ⇒ -27.8%
- 三菱UFJFG 33.5% ⇒ 0.6%
- キーエンス 1.8% ⇒ 5.5%
- 東京エレクトロン -22.8% ⇒ 22.3%
- ソニーG 3.6% ⇒ -4.7%
- NTT 5.5% ⇒ -14%
- 三菱商事 -18.4% ⇒ -1.55
- 日立製作所 -9.1% ⇒ 1.7%
- 会社計画は保守的だ
- 10%近い業績拡大を見込んでいる
- ⇒ 投資家にもこうした見方が広がれば強含むだろう
- 昨年の総合商社株は減益見通しの中で株価は大きく上昇
- ⇒ バフェット氏 資源価格 株主還元
岸田首相
⇒ 金融・資産運用特区 具体化へ
- 国際金融センターを目指して金融資産運用特区創設の取り組みを加速する
- 北海道 大阪 東京 福岡
きょうの予定
- 日本 ソニーG 経営方針説明会
- ドイツ ユーロ圏 英 米 5月PMI
- トルコ中銀政策金利発表
- 米 新規失業保険申請者数
- 米4月 新築住宅販売件数
- G7財務省・中央銀行総裁会議
誤字すみません!