きょうのマーケット
銘柄 最新値 前日比 大引比 円換算
為替 154.69 +0.15
金 322.3 -8.9 -5.5 -16円
銀 27.505 -0.109 +0.035 +0.3円
白金 988.7 +23.8 +19.2 +100円
原油 78.57 +0.09 -0.07 +10円
コーン 467.00 -2.00 -2.75 -140円
大豆 1246.50 -2.25 -2.00 -40円
米2年国債利回り 4.830%
米10年国債利回り 4.455%
SP500 5187.70+31.99
イールドスプレッド -0.35%
10年実質金利 2.14%
NYダウ 38884.26+31.99
VIX指数 13.23-0.26
セクター別騰落率
- 素材 1.2%
- 公益 1.1%
- 生活必需品 1.1%
- エネルギー ー0.1%
- 情報技術 ー0.5%
- 一般消費財 ー0.6%
ユーロ圏 消費
3月 ユーロ圏小売売上高 前月比
- +0.8%
- 市場予想 +0.7%
武井彰浩 昨年的中確率 42.85
東海東京証券アメリカ
米 個人の資産運用が拡大
⇒ これまでブローカー型が主流だった
- ここ10年ではファイナンシャル・アドバイザー型への移行が進んでいる
- 年々ファイナンシャル・アドバイザー法人数が増加している
- 金融商品を販売するとき顧客の利益を最優先することが法律で義務付けられた
- 最近の世論調査で経済的自立を目指している
アメリプライズ・ファイナンシャル
- 地域のアドバイザーをフランチャイズ化
- 1-3月期決算の純利益率は24%
- 売上高 今後3年間で2ケタ台の成長が予想される
- 時価総額はこの5年余りで4倍
唐鎌大輔 昨年的中確率 75%
みずほ銀行
ドイツ 3月鉱工業生産
⇒ ドイツ経済はG7でもっとも悪い
- 脱原発
- ロシアから安い原油来ない
- 中国へモノが売れなくなった
- ドイツへの投資減少
- ドイツの対外投資は増加している
- ⇒ ドイツから企業が減っている
⇒ しばらく全盛期からはかけ離れる
レパトリ減税が円安阻止の処方箋に?
⇒ 6月公表の骨太にはいるかも
問題は2重課税
⇒ 日本の外国子会社配当益金不算入制度
- 国際的な二重課税を削除
- 国内法人が外国子会社から受け取る配当の95%を非課税に
- FRBの利下げまでの時間稼ぎ
- 時限措置だから効果がある
阪上亮太 昨年的中確率 16.6%
シティーグループ
米エコノミック・サプライズ指数
⇒ 現在は弱い指標で株価上昇
- 利下げに対する織り込みが進んでしまえば悪い指標を素直に反応するようになる
- ⇒ 株式の調整要因になる
今日の予想レンジ
38600円~38800円
- やや売りに押される展開となるだろう
為替変動の企業収益・株価への影響
⇒ 円安は輸入コストの増加で収益を圧迫する
⇒ 値上げでインフレ圧力高まる
- トータルでみるとプラスである
- 23年度 日本企業1株当たり利益は15%前後の増益になる
- ⇒ 一年前のこの時期には小幅減益を見込んでいた ⇒ 円安で上振れ
- ドル円感応度は0.5%と1%を切っている
- ⇔ ドルベースでは企業の収益が減ることになる
- ⇒ グローバル投資家にとっては円安はネガティブとなる
- かつてほど円安が株高につながらない
- ⇒ 海外投資家の買い控え
多田出健太
大和証券
今日の予想レンジ
154.00円~155.50円
乖離する金融政策の道筋
⇒ 今年は日本以外大幅な利下げが見込まれていた
- 時間の経過によって利下げ期待はどんどん剥落している
- 利下げをしたスイスフランは下落
- 円はそれ以上下落した
- 日本以外利下げが織り込まれている
- ⇒ 利下げ期待は低下している
きょうの予定
- 日本決算 トヨタ自動車 伊藤忠商事 LINEヤフー 日本郵船
- ドイツ 3月鉱工業生産
- 英決算 アームHD
- 米 FRBジェファーソン理事講演
- 米決算 ウーバー エアビーアンドビー