今日のマーケット
銘柄 最新値 前日比 大引比 円換算
為替 157.84 +1.05
金 2301.7 -56.0 -31.1 -79円
銀 26.555 -1.105 -0.440 -1.3円
白金 947.4 -14.1 -8.1 -9円
原油 81.56 -1.07 -0.85 -300円
コーン 446.75 -2.50 -0.50 +150円
大豆 1163.00 -19.00 -11.25 -200円
米2年国債利回り 5.037%
米10年国債利回り 4.682%
SP500 5035.69-80.48
イールドスプレッド -0.2%
10年実質金利 2.2%
NYダウ 37815.92-570.17
VIX指数 16.65+0.98
セクター別騰落率
- 情報技術 -2.2%
- 一般消費財 -2.7%
- エネルギー -2.9%
米Amazon
予想上回る売上高
⇒ 市場予想を上回る
- 純利益3倍以上
⇔ 4-6月期売上高見通し 1440億~1490億
市場予想 1500億7200万ドル
米 雇用コスト指数
⇒ 伸び加速
- 1年ぶりの高い水準
- インフレ圧力の根強い圧力が示された
- 1年9か月ぶりの低い水準
期待指数 66.4-7.6
⇒ 3か月連続で景気後退を示す水準
芝田達弘 昨年的中確率 1勝
米 企業決算
イーライリリー
⇒ 1株利益が予想を上回る
⇒ 通期の売上と1株利益見通しを引き上げる
3M
⇒ 売上高と1株利益予想を上回る
⇒ 減配の意思示す ⇒ 新たな成長戦略
SP500企業のEPS(4月29日時点)
- 決算を発表した266社のうち81%が予想上回る
- サプライズ率9%
- 全般的には市場が好感を持てる決算となっている
原油トレンド
⇒ 昨年原油価格ピーク後ハマス攻撃で一時反発
⇔ 年末には70ドル割れまで下落した
- 地政学リスクだけが原油上昇の理由ではなかった
- 市場は需給に影響されていた
エネルギー企業
重見吉徳 昨年的中確率 50%
フェデリティ投信
日銀介入
⇒ 抑制できており評価できる
- 投機筋は再び160円を試しに行くだろう
- ⇒ 再び介入の可能性あり
- ドル買いはいくらでもできるが ,ドル売りは足元を見透かされる
日本株 円 国債下落
⇒ トリプル安
日本市場でトリプル安が起きた月の数
- 1970年代 11回
- 1980年代 14回
- 1990年代 11回
- 2000年代 12回
- 2010年代 6回
- 2020年代 10回(4年3か月)
トリプル安が起きるタイミングとインフレ率
⇒ インフレ時や極端なデフレ時にトリプル安は起きやすい
- 現状はアメリカで株安 金利上昇 ドル高
- ⇒ 日本がトリプル安
- ⇒ 今は冷静に銘柄を選択する
米FRBの”忘れ物”
⇒ 年内利下げ無しとするとマーケットは利上げを意識する
- アメリカ経済は年後半鈍化していくだろう
- 現在は1976~7年からの消費者物価指数が10%を超えることを示唆している
- FRBは当時と同じ失敗を繰り返さないよう努めている
FRBが軌道修正を迫られている背景
⇒ 利下げ見通しを早く出し過ぎた
= 金利低下で景気が刺激された
⇒ 景気見通しが保守的だった
= 実際には景気は強い勢いを維持
2020年は深刻な景気後退だった
⇒ 米悲惨指数が悪化していた
⇒ アメリカの家計にとっては景気後退だった
⇒ 22年の実質可処分所得はマイナス20%以下だった
- 過去30年の低インフレ時代では失業率だけを見ていればよかった
- 現在はインフレを加味しなければならない
松波俊哉 昨年的中確率 100%
ニッセイアセットマネジメント
雇用コスト指数
⇒ 求人数÷失業数に6か月遅れて推移する
- これを踏まえると今後の雇用コスト指数は低下方向にある
- ⇔ コロナ前と比べると高止まりしてしまう
- 過去にFEDが利下げを開始した際の雇用コスト指数は3%台だった
- ⇒ 昨日のデータは4%台 = 利下げはまだ見えてこない
今日の予想レンジ
157.20円~158.20円
- 介入警戒感はあるがアメリカの金利は上がっている
- ⇒ 底堅い展開を予想している
利下げ開始は円高への転換点になるか?
アメリカの利下げ開始時点の日米3か月金利差が5%を超えている場合
⇒ 円高への転換にはならすに円安基調が続く
過去の初回利下げ日のドル円の基準
⇒ 2回目の利下げ開始の前後までの推移
- 2回円高 2回円安だった
- 分岐点 ⇒ 金利差が5%を超えている場合は円安
- ⇒ 5%以下は円高だった
小川佳紀 昨年的中確率 83.35%
岡三証券
今日の予想レンジ
38100円~38500円
- FOMC
- 雇用統計
- 国内決算 ⇒ 個別企業に関心が高まる
グロース株の再評価を見据える
⇒ これまで一貫してバリュー株優位だった
年初来の上昇率
- TOPIX500バリュー 18.7%
- TOPIX Smallバリュー 11.2%
- TOPIX500グロース 9.5%
- TOPIX Small グロース 4.6%
☆ 今回の決算を期にグロス株を見直す機運が広がるだろう
今期予想営業利益 伸び率
- TOPIXバリュー ー3.3%
- TOPIX500バリュー ー4.5%
- TOPIX Smallバリュー 8.3%
- TOPIXグロース 12.4%
- TOPIX500グロース 13.2%
- TOPIX Smallグロース 6.5%
- デンソー 87.5%
- 村田製作所 55.2%
- ニデック 46.9%
- ディスコ 41.3%
- オリエンタルランド 19.3%
きょうの予定
- 日本決算 イビデン
- 米 4月 ADP雇用報告
- 米 4月 ISM製造業景気指数
- 米 3月 JOLTS求人件数
- 米 FOMC結果発表
- 米決算 ファイザー クアルコム
誤字すみません!
狙ってみようかな?
- デンソー 87.5%
- 村田製作所 55.2%
- ニデック 46.9%