きょうのマーケット
銘柄 最新値 前日比 大引比 円換算
為替 151.44 -0.02
金 2181.6 -24.9 -15.9 -79円
銀 24.843 -0.164 +0.118 +0.6円
白金 907.6 -14.4 -6.2 -31円
原油 80.63 -0.44 +0.02 +10円
コーン439.25 -1.50 +0.50 +30円
大豆 1192.50 -19.50 -8.25 -470円
米2年国債利回り
米10年国債利回り
SP500 5234.18-7.35
イールドスプレッド
10年実質金利
NYダウ 39475.90-305.47
VIX指数 13.06+0.14
アップル
中国ITと協議
- 中国で販売する端末の生成AIについて中国のIT大手バイドォと事前協議行う
- 現在中国では国外の生成AIの利用を認めず
ドイツ 景況感
3月IFO景況感指数(前月比)
- 87.8+2.1
- 市場予想 86.8
- 期待指数 87.5+3.1
米24年度予算が成立
政府閉鎖回避
米2024年会計年度予算
⇒ 9日 農業や運輸関連など一部が成立
⇒ 23日 国防関連など残りの部分が成立
ダニエル・アイブス
ウェッドブッシュ証券
アップル提訴 5年前から予想されていた
- 大手ハイテク企業による消費者への価格上昇など独占懸念について追及
- これは数年にわたる戦いになる
- 今後1年から1年半で和解する可能性もあるが現実的には数年かかるだろう
- 青洲的には大規模な罰金と微調整が必要になる
- 訴訟がアップルのAI戦略や成長機会の井大きな影響を与えるとは思えない
- 長期的な戦いになるだろうが短期的にビジネスモデルは大きく変わらない
- ただ津市課は注目するだろう
- 大手ハイテク企業への監視は厳しくなっている
- 米政府が大手ハイテク企業をより追及する新しい章の始まりだ
矢作大祐
大和総研
米シカゴPMI
⇒ 28日 発表
ISM製造業景気指数と連動している
- 少し回復基調ではあるが50割れが続いている
- 2000年代初頭と同じような形になるだろう
- ドットコムバブル崩壊 ⇒ リセッション
トランプリスクとバイデンリスクに準備を
⇒ 結果が見通しにくい
- 企業はどちらにも備えなければならない
- インフレ上昇圧力(関税コスト)
- ⇒ 17%の関税コスト ⇒ インフレ3%上昇
☆ AIへの規制コスト
- リベラル派が推し進める
- AI関連相場の高まりからの下落
マーケットのリスクはバイデンの方が大きいと考える
ラストベルト
⇒ 北米のさびれた地帯 ⇒ 現状景気悪化
2016年はトランプ
2000年はバイデン⇒現職不利
阪上亮太 昨年的中確率 16.6%
シティーGH
今日の予想レンジ
40500円~40500円
- これまでの上昇により少し下げる展開を予想する
⇒ TOPIX PERは15倍台に入っている
- 過去10年ではおおむね12倍から16倍のレンジで推移している
- 今の日本株は割高というほどではないがPERの上昇余地は限定的だ
- ⇒ 海外投資家の動向が注目される
リスクプレミアム=TOPIXの益利回りー10年債利回り
- 高い相関がおおむねみられている
- 海外投資家の日本株買いが膨らんでくるとリスクプレミアムは低下する
- 長期金利が大きく変動しなければリスクプレミアムの低下はPERの上昇となる
☆ 対外投資家からの日本株への資金流入が今後も続くのであれば
⇒ 日本株のPERが16倍が越えて上昇することもある
海外投資家の日本株買いは続くのか?
⇒ 続く可能性が高いと思う
- 海外投資家は2015年ピークから22年末まで30兆円以上売り越している
- 23年以降は買い越しに転じている
- ⇒ そこから8兆円程度の買い越し
- 海外投資家が日本株を買う材料は多い
- ⇒ 海外投資家の買いは続くだろう
今年のターゲット
- ⇒ TOPIX 3100
- ⇒ 日経平均 4万5000円
- 総理交代の後、人気のある総理なら株上昇
- 年後半に消費の増加 設備投資の増加が顕在化するかどうか
- ⇒ そうなれば日本株上昇継続
野地愼 昨年的中確率 80%
SMBC日興証券
今日の予想レンジ
150.70~152.00円
強まるドル圧力
⇒ 今年3回の利下げが織り込まれた
⇔ 来年以降の金利見通しが対比で高くなっている
- 利上げを急がない様相
- 21日 スイス連銀利下げ
- 近い将来への利下げ期待が高まっている
- 今後2年で0.5%程度の利上げしか織り込まれていない
- ほぼ利上げが行われないと等しい状況
- これでは市場全体の強いドル高圧力にあらがえない
きょうの予定
- 日本 日銀金融政策決定会合要旨
- 日本 2月 全国百貨店売上高
- 米 2月 新築住宅販売件数
林卓郎
岩井コスモ証券
- 今週は日米中銀イベントを消化した
- 配当がらみの上下や日経平均の定期入れ替えなどの短期需給に振らされる
- 歴史的に株高傾向の強い4月相場への期待も根強い
- デフレ脱却機運を支えとした日本株も堅調地合いは簡単には崩れない
誤字すみません!