きょうのマーケット
銘柄 最新値 前日比 大引比 円換算
為替 148.11 +0.35
金 2036.1 -0.7 -4.5 +2円
銀 22.872 -0.055 -0.143 -0.4円
白金 921.3 +26.8 +22.6 +118円
原油 78.01 +0.65 +1.18 +1270円
コーン 446.25 -5.50 -3.25 -130円
大豆 1209.25 -13.75 -19.00 -880円
米2年国債利回り 4.357%
米10年国債利回り 4.139%
イールドスプレッド
SP500 4890.97-3.19
10年実質金利 0.395%
NYダウ 38109.43+60.33
VIX指数 13.26
米 個人消費支出物価
2023年12月 個人消費支出物価指数 前年比
- +2.6%
- 11月+2.6
テック解雇
1月 鉄器企業のレイオフ 91社
- 2万4564人
- 2023年3月以来の高水準
- マイクロソフト 1900人
- グーグル 1000人
- 独 SAP 8000人
バイデン政権
LNGの新規輸出許可を一時的に停止
- FTAを結んでいない国が対象
- 日本など同盟国には供給続ける
- アメリカは世界最大のJNG輸出国
- ⇒ 気候変動や安全保証への影響を分析
ワシントンポスト
トランプ前大統領が再選した場合
- 中国からの輸入品に一律60%の関税を検討
ジハン・マー
アライアンス・バーンスタイン
ESG離れがばなぜ起きているのか?
- 2023年は米ESGファンドにとって資金流入もパフォーマンスも厳しい年だった
- 2021年には700億ドルを超えるESGの資金流入があった
- それが2022年には約159億ドルに減速し2023年にはマイナスに転落した
- 反ESG政治が大きな要因だ
- 現在までアメリカでは30以上の州で反ESG方が提案されている
- ESGが成功するために良好な政治環境は必須条件ではない
- 2020年はESGがアメリカで本格的に普及した年だ
- しかし、その年の政治環境は反ESGだった
- そんな中、ESGの資金流入をけん引したのはESGのパフォーマンスが非常に良かった
- 再生エネルギーのパフォーマンスは前の年と比べ2倍以上だった
中空麻奈
PNBパリバ
米 ESG離れ
⇒ 一過性で終わるだろう
- 再びパフォーマンスが良くなる
- 発行体にメリット
- 年限の短いものは8bp(ドイツ)
小川佳紀
岡三証券
今日の予想レンジ
- アメリカ高値警戒感が意識されている
- 日経平均は高値圏で一進一退だろう
⇒ バブルではないと考える
日本株の主役は大きく変わった
時価総額上位銘柄
1989年末時点
- NTT
- 日本興業銀行
- 住友銀行
- 富士銀行
- 第一勧銀銀行
- 三菱銀行
- 東京電力
- トヨタ自動車
- ソニーグループ
- NTT
- 三菱UFJFG
- キーエンス
- 東京エレクトロン
- ファーストリテイリング
- 当時と今と横並びで比べても意味がない
- 1980年当時の日本企業の利益は40兆円弱
- ⇒ 最近は90兆円弱で2倍
- ⇔ 上場企業の数が増えている
- 自社株買い ⇒ 攻めの投資
- M&A 設備投資する会社に注目
TSMC第2工場
坂本農林水産大臣(熊本3区)が明かす
- 2月の正式発表
- 回路線幅7ナノ相当の先端品などを生産する見通し
酒井基成
三菱UFL信託銀行
今週の予想レンジ
147.50円~148.50円
- 週末の雇用統計、半ばにFOMCでレンジ内を予想
- 外貨資産保有が増加 ⇒ 外貨建て資産の購入を促進するだろう
- 個人投資家の動きは円安圧力となる
- 円安要因となる
きょうの予定
- ユーロ圏 23年10-12月期 GDP速報値
- 米 1月 消費者信頼感指数
今週の決算
日本
29日 日本取引所
30日 コマツ NEC キャノン
31日 JR東日本 商船三井 ANAHD 日立 富士通
2月1日 武田薬品 京セラ 三井住友FG
2月2日 パナソニックHD JAL 丸紅 三井物産
アメリカ
30日 アルファベット AMD マイクロソフト
31日 ボーイング クアルコム
2月1日 アップル Amazon メタ メルク
2日 シェブロン
中国 上海取引所
- 株価対策で空売り一部制限
- 譲渡制限株んp貸借禁止
林卓郎
岩井コスモ証券
- 今週は日米ともハイテク企業大手企業の決算発表が相次ぐ
- 年初からの株価上昇でかなり織り込まれている可能性もある
- 個別には厳しい材料出尽くしの反応になるケースも出てきそう
- 一方で3月期末配当が意識されやすいタイミングに当たる
- 上昇に乗り遅れた個人投資家の押し目買いニーズも高いと思われる
- 全体としては堅調な地合いが保たれると考えている