(何故か①が落ちていました)


テレビで太りすぎた人を見るたびに思います。

こんな簡単にダイエットできるのに。


昨年末の参禅合宿(接心)で胃の不調を感じ、

絶食を考えたとき、

「良く噛めばよい」と気付きました。


以来半年余り、米飯は口の中で完全にこなれるまで、

30回、50回と噛み、噛むことが習慣となり、

噛む習慣が身についたとき、

長年苦しんだ「便秘」が嘘のように消えました。


噛む効果を発見したあと、

「咀嚼健康法」上田 実 中公新書に出会い、

医学的な立場から実践、実証してきた専門家の存在に

意を強くしました。


(貴重な実証例なので、この本を知人たちに贈りました。)


さらに、「カミカミ健康学」岡崎好秀 少年写真新聞社に

元英首相グラッドストーンが元気な85歳のとき、

「32本の歯は、32回噛むため」と言ったという話、


そのグラッドストーンの「一口30回」を実行した米実業家

フレッチャー(1849~1919)が、長年の肥満、不健康を

噛むことで克服した体験を学会で発表して注目を浴び、

さらに、世界で講演し、広めた。


___この貴重な体験、学説が、なぜ現在、栄養学の

教科書から消えてしまったのでしょうか。

今回の北京陸上で、ガトリンを抑えて100mに優勝したボルトが、

どうしたら強くなれるか、という子供たちの質問に、「野菜を沢山

食べなさい」と答えていました。


「嚙むだけダイエット」の渡辺氏が「ご飯を食べるな 肉、卵、チーズが

健康長寿をつくる」と、 続編(講談社+α新書)で述べていますが、

良く噛む基本さえ守れば、食材を限らなくとも良いのではないでしょうか。


1956年メルボルン五輪で4個の金メダルを獲得した往年の名スイマー

オーストラリアのマレーローズは、絶対菜食主義者でした。

食べたのはヒマワリの種、ゴマ、玄米、ナツメヤシなどだったようです。


「便活」ダイエット」というタイトルの本を買いました。

便秘外来に通う人のために、食物繊維、便活ルールなどを種々説いて

いますが、噛むことには触れていません。


ダイエット、便秘解消、は簡単!噛むだけです。


http://blogs.yahoo.co.jp/koleedes




一生太らない体をつくる「噛むだけ」ダイエットの著者 渡辺信幸氏が

続編 日本人だからこそ「ご飯」を食べるな 肉、卵、チーズが健康

長寿をつくる 講談社+α新書 を出版しました。


「必須栄養素ではない糖質はゼロでもよい」として肉、卵、チーズをメイン

とするの食事を、3000人の実践成功例から推奨しています。


私は、自分自身が偶然発見した噛むだけの簡単ダイエットに、渡辺氏の

方式を加味してみましたが、なじみませんでした。


それに、最近読んだ本「じつは怖い外食」南 清貴 ワニブックス新書に

「中国でさえ輸入を禁止しているアメリカ産牛肉」 __モンサント社が

製造していた遺伝子組み換え牛成長ホルモンの製品がまだ流通して

いる、との記事のTPP後に懸念も感じます。われわれ庶民が食べる

牛肉は純国産だけではないでしょうから。



あまり食材を限定しない「嚙むだけダイエット」でよいのではないでしょうか。


そこで噛むダイエットの発見者フレッチャー(Horace Fletcher)さんの

体験例を振り返ってみます。


フレッチャーさんの噛む健康法 市来英雄 医歯薬出版 2008 


当時の学会は、ドイツの生理学者フォイト教授が1881年に発表した

「標準食」の数値を妥当と認め、兵士への食料支給が行われていました。


タンパク質118g、脂肪56g、炭水化物500g、熱量3055キロカロリー

(体重70kg)

一方フレッチャーの食事は;タンパク質45g、脂肪38g、炭水化物253g 

熱量1606キロカロリーつまり、標準食の半分程度でした。


さらにエール大學アンダースン教授の、タンパク質を出来るだけ少量に

する実験では、三分の一で不都合がなかったばかりでなく、

フレッチャー式の

噛む健康法実行者の力量測定では、6ヶ月で77%も増加していました。


噛むことを習慣化してみて下さい。

会食のとき、他人に遅れますので、主食ほかの分量を減らしておくことが必要

ですが、噛むこと自体は、全く苦にならなくなります。


便通に一切不安がない、強制的な減量ではないのでリバウンドの心配もない、

整腸剤、サプリメントなど全く不要、

こんな簡単にダイエットをぜひ実行して下さい。