ナカトミ製 エアコンプレッサー。60Lのツインタンク仕様。
10年ほど前に 車の全塗装用に購入しました。
エア洩れが発生し エア抜きバルブが老朽化のため壊れて
そこから洩れていることがわかりました。
この部品ですが コンプレッサー停止時に
ピストン内の圧縮空気を抜き、抵抗を減らすことで
再始動時のモーターへの負担を無くす
デコンプのようなものです。
メーカーに問い合わせると10年以上前に生産終了のため
部品の入手は不可能とのことでした。
似たものを探すと圧力スイッチ一式で 2000円でGET♪
エア抜きバルブだけ流用します! ここで問題が。
配管の取り付け位置が 真横から真上に。
銅管の長さが足りず届きません!
で、在庫のエアコン用 なまし銅管2分を加工します!
2分管(外径6.3㎜)だと 2㎜ほど太いけど使えそう。
専用工具でフレア加工。
エア抜きバルブ側もフレアなので 間にパッキンを入れます。
在庫の外径12㎜パッキンをカットして 10㎜に。
ジャストサイズ。なんかいい感じです。
取り付け。エア洩れ無し♪
起動して動作確認!
圧力スイッチOFFで プシューと、内部の圧力が抜け
正常に作動します。そしてエア洩れが直りました!
良かった。まだまだ使えそうです♪
それでは。