スライドの編集が永遠に終わらない気がしてきました。
今年度中には終わらせたい...!
どうも、がぱしゅ(Gapashu)です!
さてさて、今年最後に超濃厚な記事ですよ!
とろ〜り3種チーズ乗せ牛丼よりも濃い自信ありです(^q^)
なんて言ったって
3回も書き直し、しっかり熟成した秘伝の文章ですから!
(言い換えれば手つかずで放置してた...(´・ω・`))
それでは!
Linuxのデュアルブートを解除しましょう!
が、今回のテーマでございます(・ω・)
ではレッツゴー!
デュアルブートをやめたい...!
遡ること約2年前のことです。
ThinkPadE570でデュアルブートに挑戦しました。
基本スペックは公式サイトをご覧ください。
ではディスク構成についてです。
僕はここで失敗しました(;´д`)トホホ…
※図がわかりにくいのは仕様です。ご了承くださいm(_ _)m
(´・ω・`)「GPTってなんだ?」
と思った方はググってみてください。
参考に「わかりそうでわからないでもわかった気になれるIT用語辞書」さんに
登場していただきます。(いつもお世話になってます...!)
パソコンさんの電源が入れられて、最初に読まれるハードディスク内の場所
であり
パソコンさんがお仕事を始めるためのあれやこれやの情報が書かれている場所
です。
ブートローダーはOSを起動するためのものです。
BIOSやUEFIなどとOSの間で活動しているやつだと思えば大丈夫です。
で、僕の思惑です!
Linuxのブートローダーを別の部分に入れれば....
そのディスクがない時にはWindowsがすぐさま起動し、
Linuxがインストールされている
ディスクを接続して起動すればLinuxに早変わりさせれる!
ものだと思っている時期がありました(´・ω・`)
すごそうなことを言っておきながら、まだ完全に何が起こったかは理解できていません。
(じゃあなぜGRUBが見つからなかった時にGRUB がRESCUEモードで起動するのか、本当に別のディスクにブートローダーをインストールできていたのかも不明です(´・ω・`))
完全に理解したことはただひとつ!
Linuxインストール時にGPTは
ブートローダーをGRUBにするよう書き換えられています。
イメージはこんな感じです!
削除されたり、ディスク自体が行方不明になっていたら、
GRUBが見つからなければもちろんWindowsも起動すらできません。
こんな感じですね。
見つからなかった場合には「GRUB RESCUE」というものが起動してきました。
さらには、GPTに変更を知らせずに
Linuxのインストールされていた領域を消しても、
同じように、windowsを起動できません。
なので、このGPT( or MBR)をWindows専用に書き換える必要
があります。
とにかく!( ー`дー´)!デュアルブートに失敗したので!
もとのWindowsだけの環境に戻すときにするべき事(・ω・)!
または、
新しいバージョンのLinuxディストリビューションが不安定だから、
Windowsだけの環境に戻そう!
とその前に、
絶対にしないといけないこと(・ω・)!
が今回のテーマです。完成図はこんな感じです!
適当にググると自分の環境にあった方法が見つからないので注意です!
ではタイプ別に見ていきましょう!
MBRかい?それともGPTかい?
MBRはそこそこ昔から使われている規格です。
Windows7あたりまでの時代のパソコンであれば、
ほぼほぼMBRです。
逆にwindows8以降のパソコンではGPTでインストールしている
可能性が高いです。
ここで注意したいのは...
「時代的に UEFI なのに MBR だよ (゜∀。)!」
「 MBR でインストールした Windows10 (゜∀。)!」
なども十分存在するということです(゚ω゚) !
古いパーツなどと互換性を保つため、「レガシーモード」
つまりMBRでインストールされていることがあります。
なぜ確認するがあるかは簡単です。
作業手順はインストールしたディスクが
「MBR」か「GPT」でだいぶ変わってきます。
というよりも、MBRの修復方法はGPTには使えません(´・ω・`)
どちらかどうかの確認はWindows上で行います。
「Windowsキー」と「Rキー」を同時に押して「プログラムを指定して実行」を出してください。
では、「msinfo32」と打ち込んで実行してください。
(もちろんカギカッコの部分は除いてくださいね...)
ここで「UEFI」と表示されていれば「GPT」であることが確定です。
逆に「レガシ」だとか「レガシーモード」「BIOS」などなどが
表示されている場合は「MBR」であると予想されます。
参考に僕のものを上げておきます。
UEFIの場合、UEFI設定項目でマウスが使用可能になっていたり、そもそも見た目がめちゃ豪華だったりで判断することも可能です。
二度手間を防ぐため、見た目で判断するだけではなく
しっかりとmsinfo32やディスク管理ツールで確認してください(・ω・)!
ちなみに、Linuxでもできます(・ω・)!
前回紹介したコマンドである「fdisk -l」でディスクの一覧と情報を表示すると、
「GPT」と表示されていることが確認できます!
見えにくいですが、左上です(・ω・)!
前回の記事はこちらです!
(・ω・)/コレダ
MBR(レガシーBIOS)の場合!
テキトーに「Linux windows デュアルブート 削除」
みたいな感じでググるとよく出てくる手順です。
うまく行けば結構かんたんです( ´Д`)マジデ
☆ その1:Windowsのコマンドプロンプトを管理者権限で!
Windowsのスタートメニューであったり、
「回復のオプション」の中にある「コマンドプロンプト(管理者)」
を起動します。
「管理者権限のパスワードがわからない(´・ω・`)」
「管理者権限のパスワード忘れた(´・ω・`)」
そんな方は...(・ω・)!
修復ディスクやインストールディスクを使いましょう!
パスワード無しでOKです!
ヽ(・ω・)コレダ
こちらのサイトにインストールディスクのどこからコマンドプロンプト
を使うことができるかが書いてあります。
強制終了の方法は時間がかかるのでおすすめできませんが参考にしてください。
☆ その2:Bootrecコマンドで修復!
これを一つずつやればいいようです。
僕の場合はBIOSではないので本当にこれでいいかは確認できていません。
自己責任でお願いします!
bootrec /fixmbr
bootrec /fixboot
bootrec /Rebuildbcd
このコマンドを試してもうまく行かない場合や詳しい情報は以下のサイトで!
1つ目のサイトは最悪のパターンの場合でも対応できる(?)すごいことがいっぱ書いてあります。
2つ目のサイトは「WindowsXP」や「Windows7」中心にMBRとは何かもわかりやすく解説されています。
参考にどうぞ(・ω・)/
ちなみに、エラーメッセージが「アクセスが拒否されました」の場合、
GPT(UEFI)の可能性があります。
あくまで可能性なのでしっかり調べてください。
僕はここで引っかかりました(´・ω・`)
えっちょっま...
大変です!このままGPT(UEFI)での方法について書くと...
文字数がアメブロの限界を突破してしまいます!
下書きを保存しようとするとこんなエラーメッセージが(´・ω・`)
どうして...(´・ω・`)
というわけで、残りは次回書きます(・ω・)!
とろ〜り3種チーズ乗せ牛丼のご飯まで作ったってことで!
今回のまとめ
コンピュータのブート周りは複雑で難しいですよね(´・ω・`)
特に複数のOSいれて動かすのはもう何がどうなってるのか...
BIOS搭載のジャンクを狙っていろいろ試したいことがいっぱいです!
皆さんもLinuxのデータを消す前に、
ブートローダーがWindowsのものになるようにMBRやGPTを書き換えましょう!
ちなみに、Windowsを消して、Linuxだけにするときも同じです(・ω・)!
ちゃんとMBRやGPTを書き換えないと起動できなくなる可能性があります。
次回はUEFIマシンでGPTを修復する方法についてです!
お楽しみに〜