永田佐吉氏に学ぶ(時代を超えて伝えたい“人として大切な心”) | ガン感謝!&パーキンソン感謝!~余命3ヶ月の末期ガンを完治!パーキンソン病を楽しむ!

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2009年に悪性脳腫瘍と診断され、手術をし半身不随、放射線治療をし副作用で寝たきり状態、最後抗がん剤でしたが断り、余命三ヶ月宣告を受けましたが、様々な代替医療を試み完治しました。その後2020年にはパーキンソン病を発症しましたが、上手く付き合いながら余生を楽しむ!

いつもブログをお読みいただき誠にありがとうございます。



今回は、「仏の佐吉」こと永田佐吉の数々あるエピソードの中から一つ申し上げます。

佐吉氏は商売で得た利益を世のために使ったそうです。

商いで近くの村々を回っていると、

土橋が落ちていたり、

道が崩れていたりしている個所が多くみられ、

人々が困っていました。

それを見た佐吉は、

橋や道路の修理をすべて私費で行いました。

しかも、

一切自分の名前を出さず、いつも「惣村扣(そうむらひかえ)」と刻ませていたそうです。

この意味は、「村のみんなで行ったもの」です。

こうして陰徳(目立たず、良い行いをすること)を重ねたそうです。

孝行、正直、感謝、報恩(恩返し)、

公益(皆のために)、陰徳、寛容(広い心)、慈愛(思いやり)など、

大切な人の心ありようを後世に伝えた人でした。

佐吉氏は、寛政元年(1789)、89歳でお亡くなりになりました。

詳しくは
こちらをご覧ください。





最後までお読みいただき誠にありがとうございました。






この佐吉氏のように、私利私欲なく、人々のためにつくすことは、

もちろん病気は寄せ付けませんし、運命も良くしてくれると思いますね。

とても佐吉氏の真似はできませんが、

自分のできる範囲で、人様のお役にたてればと思います。(*^_^*)