発病後、どうにか歩けるようになってから、
私は朝日と夕日を拝むことにしました。
実は、朝日と夕日は
紫外線量がとても少なく、
裸眼でみても悪影響がないそうです。
逆に、赤外線が多く生命の波動を上げてくれます。
また、朝日や夕日を採光すると、メラトニンというホルモン分泌
を行い、日周リズム(サーカディアンリズム)
に整えることが分かっております。
つまり、夜がくると、ちゃんと眠くなり寝やすくなります。
しっかり眠れれば、免疫力も上がるわけですね。
文献によって、裸眼で見てもいい時間は
多少違いましたが、
私は、5~10分ぐらい見ております。
なぜ、紫外線が少ないかというと
大気圏が関係しているようです。
実際に
太陽光が差す方向は、朝日と夕日では
真横からになります。
地球は、丸いですので、
朝日の昇りかけと
夕日の沈みかけは、
大気圏の一番長い距離を通過する必要があります。
昼になればなるほど、真上から垂直に近くなるため
大気圏の最短距離を通過することになります。
朝日や夕日のように距離が長ければ長いほど
障害物が多く、特に紫外線の波長は乱反射を起こすそうです。
朝日より夕日が赤いのは、乱反射の原因が多いからのようです。
交通量の少ない夜から朝に比べ、昼から夕方の方が、
日中の空気中の埃や排気ガスなどが多いですからね。