傳田光洋氏に学ぶ(第三の目?!) | ガン感謝!&パーキンソン感謝!~余命3ヶ月の末期ガンを完治!パーキンソン病を楽しむ!

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2009年に悪性脳腫瘍と診断され、手術をし半身不随、放射線治療をし副作用で寝たきり状態、最後抗がん剤でしたが断り、余命三ヶ月宣告を受けましたが、様々な代替医療を試み完治しました。その後2020年にはパーキンソン病を発症しましたが、上手く付き合いながら余生を楽しむ!

第三の脳――皮膚から考える命、こころ、世界/傳田光洋

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この本に、松果体について

興味深い内容が記載されておりました。


京都に在る国際医療大学の矢野教授が

盲学校の運動会にご出席された時のお話です。

盲学校の子供たちは、目が不自由なのにもかかわらず、

運動場をトラックに沿ってキチンと走っていたそうです。

教授は、それだけでもびっくりしたのですが、

そのあとに、担任の先生が

ある子供にだけハチマキをしました。

すると、

その子供だけが、トラックから外れてしまいました。


矢野教授は、「はっ」と思い、全員にハチマキを

してもらうことにしたそうです。

すると、教授の予想通り

ほぼ全員がコースから外れるようになったそうです。


このことから、著者は

ちょうどハチマキにかかる眉間の少し上の部分の奥に

松果体があることに気付かれました。


松果体は、現代の脳科学では、主にメラトニンというホルモン分泌

を行い、日周リズム(サーカディアンリズム)

に関係していることが分かっております。

インドの不食(水だけで何十年も生きている)を実践している方は、

この松果体が、一般の平均の2倍ほどあるそうです。



昔の伝説などで、「第3の目」について

書かれてあるものがありますが、

現代科学ではまだまだ未解明のところは多いようです。