またも起こってしまった。３

住みよい社会の建設の良心、が自分本位の欲求を通す風通しで、反社の事件を起こすと言う結果事態は、そのままにして良き社会へと前へ押し出す歩みになるのか？成らないと思う。こうした場合に、例えとして、寄生虫的、少数の人は必ず居るもの、などと説得させられて来た、頷いても来た、のだが、この種の事件は、あの桶川事件が象徴的、あの年代で起こって、それ以後、世に警鐘が成って、減少したか？いや、逆の増加傾向ではないか？と言う事は身体の中で共生して身体もそれほど傷めない「寄生虫」と言い、扱って来た事が大間違いと言う事だ。
以前もどこかで言った事だが、日本の昔のヤクザ世界と言うのは、自分達が寄生して生きて行く身を知って存在してきた。言葉で言えば、「素人さんに手を出すな？」だが、これが鎖国から開国に成って他国、影響、民主と言う名の影響で、寄生虫では無くなってきた。何に変わってきた？、これは民主国家全ての社会面を彩る事を思えば、民主国家と言う屋台骨を食い尽くす「白アリ」の扱うべき破壊虫と扱うべきもの。大社会に「シロアリ駆除ほど簡単ではないから、木の柱をに住み食い尽くす、キクイムシ」また鉄骨柱ならば、手抜きで必ず出る錆腐食、のように取り扱うべきの、民主国家存亡に係る破壊と知るべきだろう。
民主に住む良心者が増えれば増える程、寛容の心を広めれば広まる程、あのオレオレ詐欺など詐欺が手を変え品を変えて、創出されて、今では「鼬ごっこ」　もう、これも民主社会の凄く少ない弾かれ者、などの位置付けは、合致はしない。何故ならば、キクイ虫も、腐食も放置は破壊される事だから、だから。思うに民主国家を壊すのは、これらの有無だろうし、逆に独裁国家を壊すのは、本当の世の為人の為の心の台頭だ。独裁国家は、独裁者の高い強欲で成り立っていて、金で動く人間が前提社会。こう眺めると「皮肉でしかない」我ら、理想の社会を民主の社会を進歩させて築こうとする者としては、民主社会のキクイムシやら、腐食錆は予防も含めて即刻の是正修正をして行かねばならないが、民主の欠点とも言える、俗に言われる「平和ボケ」やら「ちょい悪、刺激のエンタを楽しむようになる」生真面目を通さないとダメ！などと言いたくはないが、民主の平穏と平和は少なからずの無気力と気の緩みを育ててしまうもの。民主は力統制ではなくて助け合い統制なのだから、これをほんの隙間を作ってしまえば、こうしたキクイムシなどが育ってしまうのが、また民主の社会人は自覚新たにしないといけない。これは、民主社会の創設時代に近ければ維持されても、第二世代、第三世代の現代に成れば、「現社会が当たり前から、崩れて新鮮」に感じ取る人も多くなると言う事で、民主社会もまた、常に進化と言う変革を緊張刺激にしないと民主もキクイムシから、独裁思想の片棒を担ぐ新たな虫を共生させる事になる。
民主は当然に法治統制でも有る訳で、この法で、法で、と頼り過ぎも統制を崩しかねない事態を招く。法も基を質せば、心の表現で運用を法判決ではなくて、もう一つ、心判定と言うものが無いと法は何時でも形骸化して行くもの。ＡＩ時代に成っても、言葉、文章と心には距離が有って縮まるものではない、ただ何時でも、近づいて近くに居る事は出来る。民主の社会人は、一人一人が常にマルチナ優秀性を持たないと民主社会も崩れると言う事。だから世の合理性の追求で、、基本、専門化分業は宜しくないと言う事だ、これに嵌まり込むと、統制も自制も利かなくなる。民主の社会人は、個の生活感を考えこの愛を考え、社会の運営をチェック考え、社会善を考え、そして人類の未来を描ける人間でなければならない。
これが民主社会人の資格と言えよう。「面倒臭い」と掘り投げた瞬間から、民主の制度も統制も崩れ方向になる。一々のこんな理屈も疲れを呼ぶ。１０歩譲って１００歩譲って、一つだけを思いましょう。それは、自分が目の当りにする全てのものの「未来」を思いやる事。これはショートカット法です。
今、民主の社会も、区別、差別で揺れ動いている時代だ、民主の社会は、どんな問題で有れ、、民主では、大声や暴力的な圧は不要の世界、の筈。ここに大声や暴力圧力、詭弁圧力を用いて来る輩は、差別、区別の是正が目的では無いと解して良いだろう。何故なら民主の民衆が言うのは「心」だからだ。大声で、暴力圧力で、詭弁の勝ち負けでは、心を汚してしまうから、使わない選択をするのが民主社会人。ではあえて使う人間とは？自分の浮上心を満足させる、権力の顕示、それよりももっと具体的な経済的利益の追求を絡め取ろうとする、裏を持つ人間達だ。未来とは言っても、「子供に良い未来を」も詭弁に他ならない、本当に残さないといけない事、引き継いでほしい事は、未来を創る心の伝授の筈だ。親子はもっともっと話し込めば良いだけだ。
人種差別、性差別、解決すべき問題は今も少なくない。でも声高が必要か？心も今回の、浮き彫りのように、全てに合致して馴染み、協力関係の構築と言うものは、３歳以降の教育だけで成せるとも思えないからだ。親の代から苦労して、不遇を乗り越えた人の人生訓は安穏と暮らしたて来た人とは、異種と言える程だろうし、これらは、生まれ持った条件反射のように生前から持ち合わせるものでもある。だから、形だけ整えて終わりは、返って先延ばしを与えるだけで終わる。丁寧に優しく安心の世界に住まわせる事から思考の創が始まる。法律の付与での無ければ権利の付与でもない。互いに安心が無ければ、近づかないのが、多くの色々な差別と言われる問題だ。
お互いに「危うきに近寄らず」を抱いているようでは、解決では無いでしょうに。「危うきに近寄らず」は互いに素直な心で付き合ってこそ越えられるもの。