風の戦士たち | ロバ耳ブログ 

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 昨日の話をもう少し深掘りしようかと思います。でもその前に、大阪市内で発生している問題が地上波で取り上げられていた様なので、それを共有したいと思います。
内容は、要するに地上げってやつですね。平和に住んでいたマンションで、ある日突然、管理会社から通知が届いて、家賃が2倍になるって話。こんな横暴が許される社会に、いつのまにか日本はなってしまいました。

住民たちは、訴え様にも、維新の政策で商業特別区に指定されていますから、それがどんな横暴でも合法なんですよ。実際は憲法を盾に戦って、最高裁まで行けば勝てる案件かも知れません。ただ、そんな団結よりも、諦めて引っ越す方が現実的なのですよね。


 「悪法も方なり」

ソクラテスが2000年前に、これをどんな気持ちで言ったか何となく理解できる。中には誤解して、悪法でも法律は法律だから、我々は守るべきって解釈している人もいる様ですが・・・。



 大阪も東京も、外国人の企業へは無担保、無利子、無期限で、確か1500万円を役所が貸し付ける事に決まってます。こんな企業と競争させられて、日本人が勝てるのでしょうか。向こうは失敗したらとんずらです。価格競争を強いられ、日本の経営陣が疲弊する中、次々に外国人が役所の支援で進出して来る。これはもう、侵略されているんですよ。ロシアがウクライナを侵攻して、領土を広げる事には過敏に反応する人たちが、何故かここら辺には無関心。


 コロナで疲弊した街を、中国人が買い漁る。それを特区と称して後押している自公政権。公明党は、流石に学会員もおかしいと気がついた。これで簡単に選挙へ勝てなくはなりました。フランスのマクロン政権も、歴史的大敗って記事を見ましたよ。大袈裟な話ではなく、グレートリセットとか言ってる面々は気狂いですからねえ。手遅れになる前に逮捕監禁して、全ての犯罪を明らかにしないと。


 この様な話は、もう10年前にはありました。ブログでも書いた覚えがあります。ただその頃は、ターゲットはまだ個人経営の店主とかです。いきなりテナント料を倍にされて追い出される。中国人に買われたビルが、そうやって持って行かれる。梅田のナビオの横のデカいビルも、取り壊すみたいなので、オーナーが中国人に変わった可能性がありますね。
そうやって奪って、仲間を優先して入れる。働いているのは日本人なので、皆んな気づかず中国人がボロ儲けする構図が出来上がっています。もちろんユダヤ人も、中国人の陰に隠れて目立たない様にやっていますよ。タワマンのエレベーターは、そんな外国人がいっぱいです。


戦わずして勝つ! これです。やられている側は、直接まで気が付かない。日本を前へ!ってふわっとしたキャッチフレーズで事足りる。少なくとも今までは。


 テレビ系報道なので、新しく変わったオーナーが何者かは伏せていました。管理会社も、窓口こそ日本人が応対してそうですが、実態には言及されません。しかし100%中国人ですよ。それか韓国人ヤクザ。特区にされた時点で、もう負けが確定した様なもんです。普通に家賃収入があるのに、住民を地上げで全員追い出して、外国人向けの民泊施設にしようなんて日本人は考えませんよ。
その土地だって、日本人には代々引き継いだ土地だったりします。事情があって、それを手放す事になる。それが外国人に買われる。その事情が、その外国人たちよって作られる事もあるのにね。

これには安倍総理も加担している。「バイマイ、アベノミクス」ってね。あそこから日本売りが加速して、岸田が軌道に乗せてしまう。



 まあ、昨日と同じ調子で、ここまでだと絶望しか無いから、「風の戦士たち」の事に触れて行きたいと思います。この題名、アメリカ版の風の谷のナウシカなんですよ。ポスターがその写真です。日本で上映されて、直ぐにアメリカにも渡ったは良いけど、内容が大幅にカットされます。20分以上を削られて、もう何が何だかわからない映画です。
ただ、襲って来る巨大な虫と人間が戦うだけで、よく分からないけどハッピーエンド。これが当時の宮崎映画でした。もちろん、宮崎駿は知らなかったそうですよ。


 ナウシカと言えば、もう40年も前の映画になります。私が小学生の頃の話で、兄の影響もあって友達と見に行きましたよ。映画を観て、始めて主人公が女と分かって困惑したのを覚えています。

ジブリ作品は、ここから広がって行き、多くの友人はラピュタから嵌まっていましたね。宮崎作品は、幼少期でコナンに始まり、世界名作劇場に繋がって行ったので、世代的にもの凄い影響を受けています。私が反ユダヤなのは、間違いなく宮崎駿の影響ですね(笑)


 日本では、その後にもののけ姫、千と千尋の神隠し、そうやって社会的認知も広がります。しかし、欧米では、そんな風に子供向けに大幅に編集されたりして、映画の評価が広がらなかった。もののけ姫も、当時は酷評されていましたよ。だって反ユダヤだから(笑)


ディズニーのCEO、これがユダヤ人で、宮崎作品をもの凄く毛嫌いしていたエピソードがあります。カリオストロの城とか、金曜ロードショーの度に株の暴落をもたらせていた。ユダヤ人がもの凄く過敏に反応していたのが良く現れている。


 その宮崎駿、高畑勲、この辺の面々の作品が、実はコロナの都市封鎖をやったせいで。一気に世界中に広まったみたいですね。出来れば知られたく無い作品。子供向けだと馬鹿にされていて欲しかった作品。それが、閉じ込められて暇になった大人たちの目に触れる事に。

子供が好むから、それを調査する目的で一緒に観て知った人も多いのだとか。


そして、ノーカットの、吹き替え版が世界中で見られる様になっています。私たちには40年、30年年前の作品でも、今が向こうのブームになっています。



 これね、数多くのアニメ映画が作られて、それぞれが多くの称賛を得てはいます。しかし、その中でも、宮崎駿、高畑勲の作品は、特別視される日本の作品の中でも、もう一つ特別なんですよ。何が特別って、多くの作品が、この世界で苦悩しながら戦う人間を描く。進撃の巨人でも、この世界の中の葛藤が主題です。
宮崎作品は、その中での戦いではなく、その世界そのものと戦う人間を描いている。

神の意思などでは無く、あくまで人の意思や思いを描いて、日本の作品は世界から共感を得ている。人の思いや意思を形に出来ただけで、もう日本人としての使命は果たせています。世界が作ろうとしても作れなかったものですよ。

 
 この2000年間、如何にして人類を制御するのか。そんな神様気取りでやって来た人間たちが、やっぱり自分たちも人間だったと知る時が近づいている。何が風の戦士たちだよ。真実を曲げて、別のものを私たちに見せて、そりゃ判断を間違えるわ。
それを見て「人間は愚かだなあ」ってほくそ笑んでいる。

人間が愚かだとしたら、そりゃ貴方たちも同じだよ。ただ、汚い人間と、美しくあろうとする人間の違いはあると思うぞ。

汚い人間って、自分の事を汚いと思って無いけどね・・・。


 昨日のフランスの話もあるし、まあこれからです。急激に人の意識が変わり始めて、それがそろそろ見える化して来る。アメリカの大統領選が終わって、その頃くらいかな、もっと見えて来るのは。でもその前に、イスラエルとウクライナを止めないとね。全てが破壊される。