情けは人の為ならず | ロバ耳ブログ 

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 林千勝氏が音頭を取って、日本国民に行動するよう呼びかけています。この人、たぶん全部を分かった上で、あえて資本主義のシステムの問題として話を進めている。保険だと思いますね。それでやり過ごせる事もある。先ずはワクチンでの日本人絶滅の危機から訴える。これを突破口にするしかないし、ここで突破できなければ、確実に日本人は絶滅すると思いますよ。
今ならまだ、医療の本当の力で押し返せるけど、それが敵わなければ、もう高額医療費で不妊治療ができなければ、子供も授からない。そんな時代に突入してしまいました。


私の代でも不妊が凄く多い。小学生で、集団予防接種を何度もやった世代です。ここも掘り下げられる事はありませんが、GHQ主導の日本人削減計画で間違いないでしょう。ポイントは、「全部、自分たちで蒔いた種」って思わせる事。とにかく恨みを買わないのが肝です。


 武見厚労大臣が、数年前に「ゲイツ財団の支援で、ワクチン推進してます」って、公の場で言ってしまってますね。WHOなんて、ビルゲイツの私物みたいなもんですから、計画通りに世界全体で10億人まで人口を減らそうってやってたわけですよ。連中の中には、もう今年で大量に人が死に始めるから、計画の50%を達成した、なんて言ってる者もいました。毎度の事だから、特に記録もしてないけど、そのうちにまた出てくるでしょう。

しかし、実際には、そこまでの大量死は起きておらず、机上の空論は空論でしか無いのですよ。昔、オーストラリアで、ウサギが大量発生して、それを駆除するのに伝染病を撒いた。一時的にウサギは減るも、耐性のある個体が増えて、結局は元に戻る。ハエやゴキブルの殺虫剤もそうです。効かなくなって、より強力な毒を作る。それが他の環境も人体も蝕むのに、同じ事を繰り返す。

賢い人間のやる事ではありません。


 毛沢東の農業政策は知ってますか。雀が稲を食べる量を計算して、その分の収量増の為に、国をあげて雀を駆除する。結果、害虫が大量発生して、稲が育たず、大量の餓死者を出す。出来たものを100%利益にしようとする。餓鬼の発想ですね。色んなものの関係性は、複雑に絡み合うバランスで保たれているので、何をするにも慎重でやって間違いは無い。何を急ぐ必要があるのか、何に急がされているのか。世の中、そんな事ばかりです。


 武見もゲイツ財団のエージェントなら、竹中平蔵も世界エリートのエージェントです。世界経済フォーラムの出席者は、この平蔵が選ぶメンバーだと出て来ました。平蔵が日本を任されてる形ですね。知ってたけど。
そして、この男と二人三脚で来たもう一人の狸オヤジ、これが高橋洋一です。テレビで、日本に多く入り込んだインドネシア人の背後には、「岸田総理の親族の会社が絡んでいます」と暴露。フィールジャパン・ウィズKって会社です。
実は岸田内閣発足後には、ネット民に突き止められていましたけどね。


 この古狸は、いや、あの眼つきは太ったキツネかな。奴は工作員として、まだまだ優秀で使えるのでしょう。こうやって国民サイドに立って、本性を偽っている。財務省を「Z」などと言い、諸悪の根源かの様に吹聴してますけど、赤字財政を解消するよう、バランスシートを用意した張本人ですからね。おいそれと信用できるものではありません。本当は日本国民を裏切るつもりは無いのかも知れませんが、この二人は生き方がアウト。白だと言ふなら、腹を切って見せろと言いたい。


 政治家の多くも、本心はどうであろうと、裏切りはアウトですよ。西田昌司氏も、裏切ってからも頑張っていて、それはそれで評価すべき。しかしアウトはアウトです。つばさの党の黒川氏も、機動隊に事務所を家宅捜査されたら、流石に復帰は困難ですね。これも本心では、彼がどう考えて行動していたのかは分からない。黒川氏は、イスラエルに深く食い込んだ事情を話していたので、もしかしたら何かあるのかも。

あの竹中平蔵でさえ、この世界の中で、日本が助かる最善の道を探った結果、あの行動に至った可能性も無くは無い。私は100%無いと思うけど(笑)





 これも、殺虫剤で害虫を駆除すれば良いのかどうかに近い話で、色んなバランスの中で起きている現象です。そこだけを捉えて、対象して上手く世の中が回るとは限らない。竹中平蔵もまた、所詮は現象でしか無い。条件が続く限り、誰かが竹中平蔵になる。その条件は、人の意識が作り出しているのか、環境が作り出しているのか、多分、その両方でしょうね。


 そこで、終わりにもう一つ、最近に気づいた事に触れて行きます。情けは人の為ならず。まさに読んで字の如く。情けは人の為にはならない、その人を甘やかすだけだぞ、と。この解釈に、もう一つ加わって、人に情けを掛けると、廻り迴って、自分にも情けが掛けられるんだぞ、と。だから、人の為ならずだぞ、と。

前のブログで、青の心で情について触れて、改めて思ったのが、この言葉って、実は単純に、情けは人の為ならずって言ってるだけに思えて来ました。特に深い意味も無く、ただ、そう言ってるだけのような。昔の人の言葉って、もっと、ど直球なものかも知れません。単純に心の持ち様を言ってるだけ。損得は抜きにしてね。

そうやって作り出される集団の意識が、また環境も変えて行くでしょう。そしたら、人を化かすキツネや狸も山に帰って、しおらしくなるのと違いますかね。