大本営発表を求めたのは日本人 | ロバ耳ブログ 

ロバ耳ブログ 

王様の耳はロバの耳


 良い話がない。それどころか、悪い話が列をなして待っています。

危うい。これは危うい。一番はイスラエルの狂気。イランへ全面戦争を仕掛けています。これにイランが応戦したらマズい。



 戦時中、本当は負けているのに、勝った勝ったと偽りの情報を流して、大本営は国民に真実を知らせなかった。そのせいで、国民は判断を誤った。これは本当でしょうか。今の日本人を見ていると、むしろ真相は逆なんじゃ無いかと思えて来ました。
正確な情報よりも、聞きたい情報だけを選んでいたのは、本当は国民の方だったんじゃ無いのか・・・。


悲観的になるのは間違いの元です。しかし、楽観的になるのも、同じ間違いの元です。両者に転がっているのは、運のみ。悲観的だろうが楽観的だろうが、運が全てを左右する。



 何処を探しても、状況は芳しく無いです。何とか気持ちを切り替えて、と思ったけど・・・。


 まあ、諦めるって選択肢は私は無いです。三島由紀夫とは違う。世界の何処にも希望が無いなら、自分の中にそれを探します。しかし、今の状況はマズい。悲観的も楽観的も無く、見ようとしない国民の姿勢が一番マズい・・・。