伊勢神宮が世界を救う鍵だ | ロバ耳ブログ 

ロバ耳ブログ 

王様の耳はロバの耳


 またあ、こんなアニメのイラストを持って来て、変態か?このオッさん、と思ったそこの貴方。違います。いや違わないけど、違います。

これで若い子を釣るんでしょ。あ!このアニメ知ってます!ってのを。でも本当は、そこじゃ無くて、ここに、これを載せる理由はちゃんとある。


に、してもだ、ロシアが攻撃させてヤバい。もう西側はテロに打って出て来ました。ウクライナとの国境の街には、ミサイルが降って来て、非難する事態になっていますからね。こんなところに、大規模な攻撃を仕掛けられる戦力があるとすれば、それはもうNATO軍以外にない。ISISが、劇場を襲って犯行声明まで出す異常事態。

ISISは、イスラエルのテロ組織で間違いないのです。そう来たかって感じ。



 ずっとロシアはテロ攻撃を受けていて、もう中の守りも手薄になるくらいにギリギリなんだろうな、とは思っていました。テロリストが相手となると、戦略核も使えませんまからねえ。むしろ、これからが本格的な戦争になる可能性もある。
広すぎる国土が、テロに対しての弱さを露呈した格好になりますね。故に、強固な監視体制に移らざるを得ない。そして、長引く戦争がロシアの崩壊をもたらす、となると、強行手段でゼレンスキーを討ちに行くしか手が無いのでは?


ロシア、負けるかなあ・・・。負けたらヤバいなあ・・・。人類史が終わるかもなあ・・・。



 まあ、気を取り直して、もう一つの未来の話をしましょうか。この、幻想万華鏡の写真を持って来たのは他でもない。この作品が、チラッとしか見てないけど、神様が人間の世界にやって来てしまうって話になっています。そして、その影響で、妖怪たちが暴れる様になり、季節がめちゃくちゃになったりする。
主人公の巫女と、友達の魔法使いの人間が、その神様を鎮めるストーリー。

これがちょうど、神社の成り立ちで、先日に私が言った内容に合致してそうなんですよね。

つまり、もうその様な世界観は始めから共有されているわけです。そして、これらがサブカルチャーとしてしか表現されていないって事は、明治以降の日本では、伏せられて来た世界観だって事なのでは無いでしょうか。



 神社関連で、たまたま伊勢神宮の話がヒットしました。ここは、小学五年の林間学校で一度行ったきりです。割と近場なんだけど。
そしてその時は、隣のクラスの好きな子の事しか考えて無くて、何も覚えていません。確かバスで行って、鈴鹿サーキットにも行った、までしか覚えて無い。


しかし、この伊勢神宮。江戸時代には、人生で一度は行ってみたい人気の観光地だったんです。



 観光地。いや、この表現は間違っていますねえ。何故なら、お伊勢参りには、明確な目的があったから・・。伊勢神宮は東の太陽が、始めに差し込む場所に当たる。今は関東がそうだけど、古代ではこの辺が東の境界線だったのでしょう。この向こうは、富士山信仰の別の国もあったと言われています。でも、今はそれは置いといて、伊勢神宮が江戸でも大人気のパワースポットだったのは確かです。



 そして、ここは天皇陛下が直々にお参りに来るところでもある。参拝には決まりがあって、先ずは外宮(豊受大神宮)、げくう、とようけだいじんぐうって読むみたいです。ここを先ずは参らなければならない。そして、次に別宮に行っても良いけど、内宮(皇大神宮)にお参りしろって決まりです。

外宮を先に参り、内宮に向かう。この準備を間違えては行けないし、どちらか一方だけを参るのも厳禁。祟られる。


内宮は、皇室の祖先とされる天照大神が祀られる。伊勢神宮は、全国の氏神様の、そう取締役で、日本全国を守護する氏神様とされる。


その氏神が、太陽信仰って事です。八百万の神々の中で、日本人を守るのは太陽の神。じゃあ、何から日本を守っているのか、ですよね。それは、八百万の神々から、日本を守っているのです。


外宮に先に行けってのは、そこは、結界の更に向こうの世界で、天照大神より強いんですよ。上なんです。だから、「そっちに先に挨拶してくださいね」って習わしになってる。


会社かよ!



 これしかし、宇宙の構造とか、まさか分かっててやってるのかなあ・・。私たちの住む場所は、地球の多重バリアによって守られています。オゾンそう、電離層、バンアレン帯。強烈な太陽光線から、生命が守られる様になったお陰で、海から陸に進化の範囲を広げる事が出来た。

しかし、銀河宇宙には、もっと強力な放射線が飛んでいて、それを太陽風が跳ね返していると言います。


外宮の神々って、銀河宇宙の神々の事ですよねえ。


やっぱり、神社の境内は外の世界で合っていると思いますよ。私たちがそれを忘れた時、色んな神々や妖怪が、生活圏にやって来てしまう。LGBT推進とか、人類皆兄弟とか言ってね。そして中には、誰でも良いから殺そうと思った、なんてのも。


江戸時代、一度は総氏神さまに参拝しないと、って、楽しみにして伊勢に皆で参った。これは旅行なんかじゃないですよ。明治になって、これを忘れさせられた。そして戦争の時代がやってきた。氏神が抑え切れない神様がやってきた。



 天皇が住む場所は内裏と言います。内裏って言葉も、内側じゃないけど、その裏側って、なんか意味深長ですよね。日本って、難しい解釈とか知らなくても、そのまま見たら、分かる様に設計されているのでは?

ちなみに、伊勢神宮にあるダビデの星。こんなの後付けですからね。今や、ダビデの星も、ユダヤのシンボルじゃないってのが私の見解だし。



 さて、こうなって来ると、世界に神道信者が増えつつある現在、私が言った様な世界観が本当の神道の世界観だったとしますよ。そうするとですねえ、例えばアメリカなんかで、自然に神社が作られる様になるかも知れません。神社の氏神が太陽なら、世界中に太陽はやって来ますよ。


その神社の奥に、ヤハウェでもサタンでも祀ってですねえ、ちょっと大人しくしてもらったら良いんです。恐らく神々が人間の生活圏に入って来てしまうと、人間の取り合いになるんですよ。神々にとって、自分たちを理解し、敬意を払ってくれるのは人間だけですからねえ。

アイドルが人気取りで争う様な展開が避けられないんでしょうよ。特にトップアイドルの人気取り合戦とか。



 私たちの先祖たちは、もうそれヤバいから、皆んなまとめて、大好きだって事にしたんでしょうよ。この世界観が伝わって、アメリカで神社が作られる時が来たら、そこが世界が生まれ変わる出発点になる、と思いますねえ。その時、西暦じゃ無くて、新しい世界の暦が作られるでしょう。


2030年代くらいになるかな、って予想してます。



 世の中は、決まりや政治、行政の具体的な事も大事だけど、集合知、みたいな、集合精神も改めて大事だと思いました。世の中が狂い始めた時に、社会学や人文科学も結構ですけど、精神世界に目を向けるってのも大事ですよ。


近所の神社から参ってみるか・・・