マグロピンチ | ロバ耳ブログ 

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日本のマグロ資源漁獲割り当てが、二年連続で大幅に超過してしまうとの見通しです。
このような事態は、日本の漁獲割り当てそのものを減らされる結果以外をもたらしません。もちろんマグロの数が減るのも問題です。漁業者の多くは漁獲量を守り、まだ割り当てられた制限に達していないものもいます。にもかかわらず、北海道などは、制限漁獲量の10倍の水揚げ、なんて事になっているようです。

もちろん次の北海道の漁獲割り当てはゼロ。ペナルティーに罰金刑。その代わり、漁獲量を守っていた本州の漁師には、来年度は量を増やす。だからもう捕ったらダメというお触れです。


この主に北海道の漁師なんですけど、政府には、徹底的に身元を洗ってもらいたいですね。偏見ではあるのでしょうが、このようなルールの破り方は日本人離れしています。はっきり言えば、中国か韓国の工作員の可能性があると言うこと。
日本が漁獲量を減らされれば、そこに奴らが入って来るのは明らかですから。


中国共産党というのはテロリズムです。手段を選ばない核武装した巨大組織。官僚や役人さんには、そこのところを肝に銘じて貰いまして、違反者には厳正な態度で望んで頂きたいですよ。経済摩擦は、これ戦争ですから。
これに負ければ、殺し殺されは有りませんが、貧困、最悪は自殺、そして次世代の子供が、生まれて来れない社会になります。ソフトな争い事のようなイメージに騙されないで、国民は真剣に向き合わなければならない。

同じ仲間であれば、美味いものを共有するのはありえます。「寿司食いねえ!」で良いんですよ。しかし、そのお人好しが災いし、私たちの次の世代は、魚が食えない。日本食の素材が高すぎて、安い輸入穀物を食べるようになる。世界では、和食が文化遺産に認定されて、私たちはそれを喜んでいますがとんでもない!
もう愚の骨頂ではありませんか…。


かつて中国人は、西洋人には絹の生産方や、お茶の栽培などは決して教えなかった。イギリスが必死でお茶を自前で生産しようと頑張って、ようやくダージリン茶が出来た。しかし絹が何から作られているかは解らなかった。

日本では、島根のたたら製鉄が、決して玉鋼の製法を漏らさず生活を守っていたのです。これは既得権とか利益ではありません。生活を守っていたのです。


いちごの件もありますが、戦後の日本人は平和ボケに育てられまして、何でもかんでも教えてしまって…。

言葉がありませんね…