アメリカ裏歴史⑪ | ロバ耳ブログ 

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 IMFは理事会によってコントロールされているが、その理事会は各中央銀行のトップか、叉は自国の中央銀行に牛耳られている各国財務相のトップからなっている。しかもIMFの議決権は、アメリカとイギリス(連邦準備制度理事会とイングランド銀行)に事実上全面的な支配力が与えられているのである。


1950年
第二次世界大戦のすべての参戦国の債務は、ロスチャイルド家による筋書き通り、ユダヤ人のコントロールのもと、次から次へと貸し付けられ、膨大な金額に膨れ上がっていることが、数字として明らかになった。
1940年から1950年までの間に、アメリカの債務は430億ドルから2570億ドルまでに増加し、598%増となった。同じ期間に、日本の債務は1348%、フランスは583%、カナダは417%に増加している。


 ジェームズ・ポール・ウオーバーグは、2月7日、上院においてこう述べた。

 「好むと好まないとにかかわらず、我々は世界政府をいただくことになるでしょう。力ずくになるか、同意のもとに達成されるか、それだけの問題です」


 そう、ロスチャイルド家は世界政府のための計画に着手したのだ。それはまず、全世界の金融システムを一元化するための三つのステップから始まった。以下が、その三つのステップである。
①世界中の国家経済を中央銀行が支配する。
②欧州連合(EU)のような超国家機関や、北米自由貿易協定(NAFTA)のような地域的な貿易連合を通じて、特定地域の経済を一元化する。
③世界中央銀行、世界通貨、さらにGATT(関税及び貿易に関する一般協定)のような条約によるすべての関税の廃止を通じて、国家の独立性を完全に失わせることによって世界経済を一元化する。

1963年
 6月4日、アメリカ合衆国第35代大統領ジョン・F・ケネディは、行政命令11110に署名して、ロスチャイルド所有の連邦準備制度理事会によらず通貨を発行する権利を、合衆国政府の手に取り戻した。
それから半年と経たない11月22日、ケネディ大統領は暗殺された。
 行政命令11110が、隠れユダヤ人と思われるリンドン・ジョンソン第36代アメリカ合衆国大統領によって事実上撤回される。これは、彼が大統領となって最初に行った裁決の一つだった。
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