パク大統領が、むちゃくちゃ手前勝手な話をしています。 | ロバ耳ブログ 

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毎度のことになりましたが、韓国が、またまた日本の歴史認識に苦言を申しております。
これは恐るべき事に、若い頃は私も確かに、日本が侵略国家で極悪人集団だったと信じていたのです。

おかげで『パッチギ!』を見て、深く感動することが出来ました。

まああの映画は、今観ても、当時の歴史観に入って感動する事は出来るのですがね、事実は半分以上は、まったく異なっていましたね。


前にも書きましたが、アメリカはイラクを間接統治する手法に、シーア派と言う少数派を使いましたね。
シーア派が少数派で、スンニ派に迫害されていたとして、傀儡イラク政権にはそのマイノリティを優先的にテコ入れしたとされています。両者はイスラム教の二大宗派ですね。
しかしそもそも、宗派間の差別があったのかも怪しい。

あ、余談ですが、マイノリティを使う手法でイラクを統治するつもりだったのが、対立関係のイランはシーア派が大多数なわけで、自然とイラクがイランよりになって行きそうです。

戦略というにはお粗末な、もうアメリカンユダヤも終わってますね。
イスラエルと共にどうなるのでしょうか…。


要するに、連中は極東で成功した事を、何とかの一つ覚えでそのままイラクにやった、と見えるわけです。
その極東で成功した例が、日中韓の三竦みです。

互いに敬遠しあう罠に、上手く嵌めましたね。
ただ、どちから2勢力が、罠にかからなければ、こんな話にはならない。


細かい話は抜きにして、戦中に韓国では、独立した中央銀行があったのを知っていましたか皆さん。
私は最近初めて聞きました。

実に驚くべきは、日本、韓国、台湾は、それぞれ独立した中央銀行を持ち、円をそれぞれが印刷していたのです。
その通貨は、同等の価値で交換できました。


皆さんは、日本政府の反対を押し切って、なぜ関東軍が暴走する事ができたのか、不思議に思いませんでしたか?戦争するには資金が必要なわけで、政府が拡大路線を反対するという事は、その予算は、組、ま、な、い、と言う事です。

ではどうやって関東軍は…。

それが朝鮮中央銀行なのです。


これはまた書きますが、一つ誤解の無きよう補足しますと、朝鮮中央銀行の総裁は日本人でした。

「あ!やっぱり植民地じゃん!」

いやいや、事はそんな単純ではないのです。
関東軍の暴走を紐解けば、(またあいつらか…)と言うのが出てくる。
A級戦犯の即処刑。フセインと同じですよ。