今日は久しぶりに音楽の記事です
最近よく聞いている曲が
ブルッフ作曲の「コル・ニドライ」
ブルッフって、誰?
タイトルどんな意味?
という方に
ぜひ聞いていただきたい名曲です。
「もう悩むのが嫌」と悩んでいるあなたに寄り添いたい。
辛い気持ちを3分の1に和らげ、
嬉しい気持ちを3倍に増やすハッピースタイルをお伝えしています。
ずいぶん前に買ったCDです。
このCDを買った当時は
そんなゆったりとした
落ち着いた毎日ではなかったから
こんな曲でも聴いてリラックスしたいなあ、
と思って買った記憶があります。
Adagio アダージョというCDのタイトルは
イタリア語で、音楽用語では
「ゆるやかに。」という意味です。
でも、実際はいつも
最初の数曲だけ聴いて
あとは忙しく動き回っていたので
落ち着いて最後まで聞いたのは
ずっと後になってからなんです。
この「コル•ニドライ」が
こんなに良い曲だったとは
知らなかった!
年齢とともに曲の好みが変わってきた、というのもあるかも?
冒頭はまるで
凍てつく平原を前に立っているかのような
悲壮感と
厳しさを感じます。
ウクライナのことを思わせるような
悲しいメロディ。
途中から曲想が一変して
まるで天上の音楽のような
優しさと美しさに包まれて
幸福感100%^^
ちょっとチャイコフスキーのバレエ音楽っぽい感じもある。
前半の悲痛さがあるからこそ
より際立つ美しさ。
早く平和を、と祈りを捧げるような曲です。
コル•ニドライ。これはドイツ語読みで
ヘブライ語ではコル・ニドレイ。
「神の日」という意味で
ユダヤ教の聖歌がモチーフになっています。
ブルッフはドイツの作曲家です。
私申し訳ないけれど
お名前を聞いたことがある程度…
ブルッフさん
同時代の作曲家にはブラームスがいます。
この曲は1880年の作品で、ブルッフの代表作のひとつと言われています。
ブルッフについて興味持たれた方へ
こちらが面白かったので
リンク貼っておきますね
https://ontomo-mag.com/article/column/max-bruch-100th202010/
チェロ
心が豊かになるような響きが
大好きな楽器です。
読んでくださってありがとうございました。
ではまた