天界と魔界の戦いはスポーンの活躍により
なんとなく終焉した!
平穏も束の間。地上では謎の存在「オメガ」を信奉する結社が暗躍、跋扈していた。
調査に乗り出すアル・シモンズであったが、スポーンとしての能力は大きく失われており、既に結社に対抗するだけの力はなかった。
アル・シモンズはジム・ダウニング(※)に助力を求める。
※ジム・ダウニング…アル・シモンズのスポーンが不在だった時期にスポーンだった人物
▼ジム・ダウニングのスポーン
しかし、ジム・ダウニングはスポーンのかつての宿敵オーバートキルやサイゴーを自分の手駒とすべく復活を目論んでおり、
一連の事件の容疑者筆頭であったのだ!
なんやかんやあって復活したオーバートキルを仲間に引き連れてオメガの本拠地であると目される孤島に辿り着いたスポーンたちであったが…
そこにオメガの尖兵を名乗る謎のヘル・スポーンが現れる。
この謎のヘル・スポーンは一撃でオーバートキルを粉砕し、
スポーンの猛攻にも耐えるタフネスを見せるのであった!
モノリスですら圧倒的だったのに、モノリスを尖兵とするオメガは如何程の強さなのか…!?
オメガによって嬲られるスポーンであったが、メディーバル・スポーンの協力もあって窮地を脱す。
しかしてスポーンとメディーバル、2人のヘルスポーンを以てしてもオメガは圧倒的であった。
そんな折、モノリスが唐突にオメガを裏切る!という衝撃展開である!
こうしてモノリスの活躍によってスポーンらは難を逃れるのだが…
▼プレイグあたりの詳細はこちらを参照してもらうとして。
モノリスはよくわからないウチに放置され、
後にメディーバル・スポーンやシースポーン、リディーマーやホウントさんが超常的な脅威に対抗すべく団結したチーム「スコーチド」に成り行きで加わることになり、
なんやかんやあって現在に至るワケだが、
そんな感じで暴虐一直線なキャラである。
大きさだったりデザインだったりにマクファーレントイズの企業としての気苦労が見られがちなメガフィグシリーズではあるが、
今回のモノリスに限って言えば100%のデザイン再現度で、大きさも見た目も申し分ない仕様となっている。
▼しかし見るからに可動範囲は相応。
さて、話は前後するが、前述した映画「2001年宇宙の旅」に登場したモノリスは魁種族(ファーストボーン)によって造られたモノである。
モノリスは生命体に劇的な進化を促したり、あるいは逆に絶滅に追い込む装置として描かれた。
モノリスさんの今後に要注目だ!
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Spawn's Universe Monolith
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