女は呼吸で痩せる | 痩身サロンガリシア

昨日のブログで、女性はセロトニンを増やすことが

ダイエットにつながるという話をさせて頂きました。

 

今日は引き続きセロトニン活性に大切な「呼吸」についてご紹介します。

 

実は呼吸の仕方次第で、免疫力もアップすることはご存知でしょうか?

 

野口英生博士も「全ての病は酸素不足によるもの」と説いており

身体の酸素が不足していると、免疫力が低下したり様々な不調を招くとされています。

では、酸素をしっかり取り込むにはどうしたらいいのでしょう?

 

「呼吸を速くする?」

「大きな口で空気をたくさん取り込む?」

違います。

 

酸素をたくさん取り込む、そのカギを握るのが

『ミオグロビン』です。

 

ミオグロビンとは、赤いタンパク質(筋肉)のことで

一時的に酸素を蓄えておける唯一の場所です。

 

筋肉は白と赤2種類にわけられますが

この色の違いが「ミオグロビン」という

酸素を貯蔵する赤いタンパク質の量の違いです。

 

ちなみに白筋は皮膚に近い表層に多く

赤筋は骨に近い深層に多く存在します。

 

ミオグロビンを増やすには、赤筋

つまり深層筋を鍛えていくことが大切なんです!

 

深層筋は立つ・姿勢を維持する動作の要です。

深層筋といってもたくさんあるので今回は

呼吸と1番密接な『横隔膜』について。

 

横隔「膜」と書いてますが、実は筋肉です。

見てのとおり肋骨についていますが

後ろ側は腰椎1〜4に

横は腹横筋の筋膜にべったり付いています。

 

そして横隔膜の周りには

自律神経をたくさん集まっています。

つまり呼吸で自律神経をコントロールできるわけです。

 

自律神経は基本、コントロールはできません

が、呼吸を意識するとコントロールできるので

呼吸がとっても大事なのです。

 

とくにゆっくり深く吐く

横隔膜の動きが大きくなり

副交感神経が高まることがわかっていますし

 

肺を収めている胸腔にある「圧受容体」も

吐く息が長いほど圧力がかかり、結果

血流をアップさせる仕組みになっています^^

(自律神経を整える「長生き呼吸法」p44より)

 

呼吸で横隔膜(深層筋)をシッカリ使うことで

酸素の貯蔵もできるようになってきます。

 

【まとめ】息を吐くことで得られるメリット

・セロトニン活性

・酸素貯蔵力アップ

・免疫アップ

・血流アップ

結果的にダイエットにも良いOK

 

ということで、息をしっかり吐くことを意識してみてください^^

 

最後に。

当店のピラティスパーソナルトレーニングは、

ピラティスの【胸式ラテラル呼吸】で

横隔膜を思いきり使って体を動かします。

 

気になる方はぜひ、試してみて下さいね♪

 

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