森林環境税納付通知書が届きました | 徒然なるシニアブログ

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今日、市民税・県民税納付通知書が届きました。そして、そこには「森林環境税」として1000円とあります。年金受給者ですので、コンビニでの支払いになります。

 

森林環境税」とは何ぞや、ですね。それは、自治体が森林整備などの財源に充てる目的の年1回、徴収される税金です。森を整備し、自然を守ることになれば大変いいことですが、自公政権のこと、本当の目的は他にあるのじゃないかと疑ってしまいますね。

 

今の世の中、円安ぼろもうけの輸出大企業とは裏腹に、中小零細企業や国民の暮らしが厳しくなってるときに、1000円でも痛いですよね。電気代、ガス台、水道代、ガソリン、食料品、農産品など、1品あたりの値上げが低くても、生活上必要な品目の値上げ金額を合計すると、とても「1000円ぐらい、いいか」とは思えません。

 

それに、森林、自然を守るための税金と言うけれど、日本全国で山を切り開き、膨大な広さのメガソーラーが広がっています。中には、雨が降り、削った山肌が崩れ、泥水が流れ落ちて危険な状況が起きやすくなっているところもあります。こんなメガソーラーの拡大は立ち止まって考えなおす必要があります。

 

一方では、メガソーラーでの自然破壊を止められず、もう一方では、国民から「森林環境税」を徴収する岸田政権の「聴く力」とは、寄付をたくさんしていくれる企業・団体の声を「聴く力」だというのが、今国会での政治資金規正法改正で明らかになったということです。次の選挙では自公の議席を減らさないと、ますます横暴な政治が行われると思いますね。