右腕切断の佐野元近鉄投手から教えられること。 | 徒然なるシニアブログ

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よくテレビの珍プレー好プレーで、「ピッカリ投法」で世間を笑わせてくれていた元近鉄の佐野投手の病気のニュースです。

 

読んでびっくりです。そういえば最近テレビで見ないなと思っていました。というか、スポーツの珍プレーが放送されているのか知りませんが、久しぶりの名前を見て思い出しました。

その佐野元投手、すごいことになっていたのですね。足の痛みと晴れから足指の切断。その後、糖尿病の感染症で右の人差し指と中指の切断。心臓弁膜症も見つかったようです。

 

この糖尿病の5年生存率5割から6割ぐらいらしいですね。この生存率は知らなかったので、本当に怖い病気なんですね。私の周囲に糖尿病で切断までした人がいなかったので、あいまいな病気の知識でした。また、感染症が拡がらないように消毒するときの痛さが尋常じゃないようで、それの痛みがなくなるならと腕の切断を決断されたようです。こんな痛みも、普通は経験しないので、佐野元投手のような有名人のお話はためになります。そんな佐野元投手からのアドバイスで、50歳上の定期検診を訴えていらっしぃます。糖尿病は本当に怖いということです。

 

私も10週に一度検診を受けています。もともと運動もしない上に、たばこをやめて太りだし、メタボ認定されから、保健指導でか通っています。歩かないといけないパートの仕事でだいぶ痩せましたが、胆石、頸動脈の低いプラークを治療中です。そのため、行くたびに血液検査と尿検査を受けています。ここ1年、どちらも適正範囲の数値ですが、今回の佐野元投手の病気の記事は他人事ではないなと感じました。

 

歳をとると、いろいろな病気が発見されます。胆石とプラーク以外に、緑内障の治療もしています。あと何年生きられるかわかりませんが、最後まで、自分の足で歩き、一人で日常生活ができるように健康には気をつけたいと思います。佐野さんには、これからの治療も頑張っていただき、持ち前の陽気さでご活躍されることを期待します。頑張ってくださいね。