賃貸派老人には厳しいニュース | 徒然なるシニアブログ

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残された人生と生きてきた人生への想い

 

独居老人の孤独死の記事です。なんと3か月で1万7千人確認されているようです。推計年間6万8千人。その内で、2万人超が自宅での孤独死です。

 

こんなニュースが出ると、家主は一人身の高齢者には貸したくないですよね。賃貸している私もオーナーの気持ちはわかります。自分がオーナーなら、同じように貸したくないと思います。

以前、SNSだったかTVだったか思い出せませんが、同じような独居老人の女性を取材した番組がありました。

 

その時の家賃は、確か3万円だったと思います。間取りは2DKか1DKだったでしょうか。記者が”安いですね”と聞くと、「事故部屋」だから安いとご婦人は言われました。事故部屋というと、殺人か孤独死、自殺と考えますが、どれにしろ、家賃は下がってしまい、オーナーは損ですね。何か保険があるんでしょうか。それか、親族がいくらか補填したのでしょうか。

 

賃貸の私は妻と二人で今健康ですが、10年後はわからないですね。いつも二人で、同じような時期に死にたいねと言っていますが、これだけは神のみぞ知るですね。妻はリウマチを患っていて、ほかの病気もあるので、私が1日でも長く生きられるように体のメンテナンスには注意していますが、病気はそんなこと関係ないですね。とにかく、こんな記事が出たら絶対、一人になったとき厳しいですね。

 

市営とかは外国人でいっぱいのようです。隣の市では、20年前にタバコ屋のご主人に聞いたのですが、その時で、すでに半分は外国人と言われていましたし、40年前に、同僚が住んでいた大きな県営かURだったか、今では「リトルブラジル」となっています。

 

そんなことを考えると憂鬱です。対策としては、以前書いたかと思いますが、息子の住居近くに引っ越して、不動産屋には孤独死にならないような対策を考えていることを伝えて理解してもうしかないのかもしれませんね。