岸田内閣の支持率アップ ホンマでっか | 徒然なるシニアブログ

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岸田内閣の支持率が7ポイント上昇したとの記事です。

この上昇率アップの記事を見て、二通りの見方が出てきそうです。一つは、ホンマかいな?という人たちと、もう一つは、調査結果の「改ざん」を疑う人たちです。

 

記事では、自民党議員の反応は「ホンマかいな」ですね。普通、自党の政権の支持率が上がれば、やっぱりね!と言って喜ぶものですが、違った反応だったようです。ある幹部は「誰も信じていないな」とか、別の自民党関係者は「そんなはずがない」との反応だったようです。政権与党の関係者も岸田内閣ではダメだという雰囲気があるのでしょうね。

 

一方、私は「改ざん」を疑う方ですね。安倍政権から「改ざん」は自民党や内閣で、森友問題から当たり前になってしまいました。それに大手マスコミも当時の安倍総理に「協力」する勢力となってしまいました。「改ざん」ではなくても、安倍内閣にマイナスとなるような報道や記事は書かないようになってしまい、それが今でも続いていると思っています。ですから、いくら「支持率アップ」と書かれても、素直に受け取ることはできないですね。

 

しかも、今では大手マスコミの劣化が指摘されていて、議会で可決されるまでは報道は及び腰だけど、可決したら、それまでどこに居たのかと思うぐらい大声で報道します。議会で可決された後、いくら批判的なことを書いても、政権から睨まれることはないからでしょうが、こんなマスコミが支持率アップに寄与していると言っても過言ではありませんね。

 

また、大手マスコミは週刊誌文春に負け、赤旗に裏金疑惑をスクープされても、平気な記者たちなんでしょうか。”カエルの面に小便”を地で行くマスコミの支持率報道は眉唾ものだと思っていた方がいいと思います。