なんと在留外国人が300万人越え、で思うこと | 徒然なるシニアブログ

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一昨年の時点で、日本に在留の外国人が300万人を超えた記事です。多いだろうなと思ってはいましたが、こんなに多いとは思いませんでした。

 

国別では、中国、ベトナム、韓国が上位3か国で、フィリピンやその他の国が続きます。

在留資格別では、永住者約80万人超、技能実習生30万人超、留学生含め他は90万人超です。外国人が多く住む自治体は東京1位、2位愛知、3位大阪で大都市に集中していますね。

東京は首都だし、いろんな外国の大使館やら外資の会社も多くあるので当然ですが、愛知も世界のトヨタ自動車があるので多いのは当たり前ですね。

 

大型ショッピングモールなどに行くと、イスラム社会の外国人や見た目にはわからない中国人、韓国人もよく見かけます。日本では技能実習生として多くの人が来日しているベトナム人もよく見かけます。ベトナム人は若い方が多いですね。

 

私が子供のころ見た外国人はテレビでもテレビ以外でもアメリカ人がほとんどでした。特に九州の田舎の、そのまた田舎で少年時代を過ごした私が白人のアメリカ人に話かけ、身近に見たのは留学生で、高校にやってきた男子のアメリカ人でした。

話せないのに、少しだけ英語に興味を持っていた私は、勇気を振り絞って話しかけましたが、相手が何を言っているかサッパリわからずその場から遁走しました。逆に、留学生は私が何を言っているかわからなかったでしょうね。たぶん、こいつ何言ってんだ?という感じだったと思います。

 

それから半世紀以上たちました。こんな時代が来るとは思わなかったのですが、日本の小さな国が世界とつながっていて、日本の一人相撲は取れない時代になっていることを知ることが大事かなとこの記事を見て思いました。