BRZ ミッションとデフのオイル交換 ZC6 | ガレージきくちのがらくた箱

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GC8インプレッサのメンテやクルマのメンテナンス
旅のブログです

 

どうもガレージきくちです

 

 

 

これは1月24日の話

 

ネタがありすぎて

 

消化しきれてないですが

 

依頼作業分から

 

書いていきます。

 

 

 

 

 

いつもメンテしている

 

S2000のKさんからの依頼で

 

息子さんのBRZの

 

ミッションとデフオイル交換していきます。

 

 

なんでも近くの量販店さんでは

 

作業を断られたとかで

 

わざわざ千葉から

 

我が埼玉までやってきました。

 

 

やはり息子さん

 

親父さんのKさんと

 

似てますね(^_^;)

 

 

 

 

早速、入庫して

 

作業開始ですが

 

リフトアップしてみて

 

アレ?と

 

 

 

自分は先代のモデルと

 

現行の違いが調べてないので

 

よくわかってませんが

 

 

 

ほぼほぼ一緒に

 

見えるのは気のせい?

 

 

 

ウチでメンテしてる

 

現行のGR86と一緒に見えるんですが、、、

 

 

 

リヤデフも同じく

 

トルセンの純正LSD装着車で

 

フィラーにはLSDの文字。

 

 

 

デフオイル抜いていきます。

 

 

 

思ったよりも

 

鉄粉の付着少ないなと思い、

 

お返し時に聞いたら

 

クルマの購入時に

 

一度、交換しているとの事。

 

Kさんの教育が

 

行き届いてますね

 

 

 

トルセンといえども

 

中でギヤとケースが擦れ合って

 

作動制限しているので

 

けっこう金属粉は出ますので

 

定期的な交換は

 

必用です。

 

 

 

 

 

 

パッキンも、

 

こういう作業の多いウチは

 

一通り在庫してますので

 

新品に交換します。

 

 

 

最近はスポーツカーといえども

 

燃費に配慮して

 

低粘度のオイルを使っているので

 

今回はクスコさんの

 

LSD用のオイルで

 

80W90のモノを用意しました。

 

 

 

フィラーキャップから

 

若干こぼれる程度に

 

入れて

 

 

 

フィラーキャップ取付

 

 

 

抜いたオイルも

 

問題なし

 

廃油受けの底も

 

金属粉も少なく

 

問題なし。

 

 

 

ミッション側は

 

アンダーカバーを外しますが

 

これも現行と変わらない形状。

 

変わってるのは

 

材質だけかな。

 

 

 

ミッションもケース形状

 

見る限り一緒なのね。

 

 

 

オイル抜いて

 

 

 

ドレンの磁石の

 

鉄粉の付着も

 

少な目。

 

 

なるほど、全体的な車両の

 

キレイさもあるけど

 

オーナーさんは丁寧に

 

大事に乗ってるんだろうな~

 

 

 

 

鉄粉の付着も

 

問題なし。

 

 

 

ミッションはモチュールの

 

ギヤ300。

 

 

シリンジで注入。

 

 

 

抜いたオイルは

 

まさにギヤオイルな

 

見た目だけど、

 

 

 

金属粉もほぼなく

 

問題ない。

 

 

 

トルクレンチで

 

締めつけチェックして終了。

 

 

 

金属のアンダーパネルも

 

現行と一緒だね

 

金属製にすることで

 

エンジンルームを変形させないための

 

補強の役割もあるのかもと。

 

 

頼まれた作業も終わったので

 

 

 

タイヤのエア圧みて

 

ホイールナットの増し締めチェック。

 

 

 

エンジンルームも

 

軽く見て

 

 

 

クラッチフルードも

 

 

 

交換します。

 

レリーズが上にあるので

 

交換はラク。

 

 

 

キレイになったところで

 

作業終了です。

 

 

遠方より作業しに来ていただいて

 

お疲れ様でした。

 

 

そういえば親子2代に

 

渡って作業したケースは

 

今回、初ですね

 

 

 

 

 

 

 

でわまた