どうもガレージきくちです
気が付くと
11月も
もう7日も過ぎてて困ったもの
そんな中
ウチの親父殿から
クラウンが
エンジンかからない時があるって
言われまして、、、
ちょっと前から
スターターの
クランキング音がオカシイな~とは
思っていたんですが
いよいよスターター
ダメかな、、、と
発注。
で、今日は
クラウンで職場へ
エンジンかけると
VSCとブレーキ周りの
警告灯が全灯、、、
一度、エンジンかけ直したいけど
一度止めて
かけ直して
かからないと困るので
そのまま、やってきました。
で、職場に到着して
直後にエンジンかけ直すと
キュルっといって
止まります、、、
何回か繰り返しても
同じ感じ、、、
ん?
この症状
バッテリー上がりじゃない?
エンジンがかかってしまえば
オルタはまだ元気っぽいので
バッテリーが寿命を
迎えたよう。。。
バッテリーはストックの
モノと交換
この頃のトヨタ車は
何故かR端子のバッテリーを
使ってまして
今回はL端子のモノを
ちょっと無理やり装着
エンジンのかかり具合が
復活したので
なんか
ただのバッテリーの寿命だったか、、、
との思いもありますが
元々
スターターのクランキング音が
おかしかったのも
あるので
交換していきます。
ま~しかし
作業スペースが
ほとんどない
FRのミッションバラすときと
同じで
エクステンションを
組み合わせながら
ボルトを緩めます
あ~ミッションマウントは
少しゆるめて
ミッションを下げてやると
スペースが少しできます。
下側のボルトは
ATFのゲージが邪魔なので
切り離して
スペースを作ります
ボルトを抜くスペースが
ありませんが
ボルトを緩めながら
スターターを
外す方向に動かして
抜かずに本体を
外します。
整備士は
思考の瞬発力が大事
固定観念にとらわれず
出来るだけ柔軟に発想できたほうが
作業の幅が広がります。。。
交換するのは
リビルト品です
リビルト品を
取りつけ
緩めた所を
締めつけして
動作を確認したら
警告灯がついた履歴を
確認して
リセットしておきます
気温が低くなって
気になってた
タイヤの空気圧も調整して
備忘録。
エンジンのかかりも
すごく良くなり
クランキング音も
元に戻ったので
良かったかな
でわまた