年末の茶話会にて大変貴重な車を見ることができました。(^^)/
伝説のレーシングカー、
フォード GT 40。
この車両は レーシングカー そのままに 、
必要最低限の モディファイを施し 公道を走れるようになった 仕様です。
こうやって改めて写真を見ても、
レーシングカー然としたスタイリングが公道においては異様ですよね。(^^ゞ
カナダの油脂メーカーのガルフ。
エンジンルームの上面となる アウトレット。
エアスクープ
思いの外快適そうなコクピットに見えますが、
シフトペダルは右側に配され レーシングカー そのままのレイアウトですね。
綺麗にカラーリングされたミラーはビタロー二のカリフォルニアかな。
私も同じ ミラーをユーノスロードスターにつけておりました。(笑)
燃料タンクのキャップも レーシングカー仕様。
整備性の高いクイックファスナー。
フロントウィンドウ 側から望む ラジエーター ファン。
エア ボリュームのあるタイヤと当時 らしい デザインのアルミホイール。
フーザー って読むのでしょうか。
ホイールリム が放つ アルミらしい鈍い光が眩いです。
指がかかってしまっていて申し訳ありませんがこのランプはナンバープレートの照明用かな。
エキゾーストパイプのフィニッシュなんてまんま レーシングカーですよね。
オーナーさんのご厚意で エンジンルームを見せて頂ました。m(__)m
V8エンジンのミッドシップ らしい エキゾーストパイプのレイアウトがとてもレーシー。
V 型エンジンの為、 燃料供給も 2系統。
スリックタイヤに溝を掘っただけに見えるタイヤ。(^^;
足回りのアーム類とサスペンションのレイアウトも レーシングカーのまんま。
キャブレターはホーリー。
レース用のキャブレターを装着すると公道では手に負えないほどのパワーが出てしまうそう。(^^ゞ
こんなタイヤ 日本で手に入るんですかねぇ。
センターロックのホイールもマッハ GO世代の私には嬉しい。(・∀・)ウン!!
ゼッケン付き。
ゼッケンを照らすライトがつくのも耐久レーサー向けの仕様でしょうか。
このミラー すごく スタイリッシュなんですけど 、
後方視界を確保するように調整するのは難しい ん ですよね。
GT
フォーティーの刻印入り
ルーフのこの膨らみは ドライバーがヘルメットをかぶった時の室内高を確保するため。
ラジエーターを抜けた風の排出も効率的な よく考えられた設計ですよね。
このインテークのデザインも大好き。
ウインカーランプの前にも スクリーンが貼られ 空気抵抗が軽減されていますね。
フロントカウルも開けていただきました。
レーシングカーを公道も走れるようにした車ですから、
カウルを開けるのに伴って外す パーツがあったりします。
フロントサス 。
ボディの下側も 空力を意識されて フラットで美しい 仕上がり。
フロントカウルのセンターは別体式で外す仕様。
外した状態での側面。
助手席 ドアを開けます。
ルーフ 部分をドアにくっついていて開けた状態では Tバー ルーフの形状になります。
専用の ドライビングシューズ?(^^♪
Tバールーフをとくとご覧あれ。
再度 シューズに戻る。(笑)
内側にもガルフのマーク。
車のカラーリングとセットでこんなシューズを揃えるのも オーナーさんならではの楽しみかと。
整然と レイアウトされた計器類。
当然ながら? キルスイッチも装備。
ドアの内側を見ると サイドシェルの横幅に気付かされます。
右ハンドルの右シフトってそうそう ある事 ではありませんよね。
ルーフではなく ドアの上にシューズが載っています。(笑)
アクリルのスライド式のウィンドウ。
内側から見るとサーキットの景色みたいに 錯覚したりしてね。(笑)
ね !サイドシルの分厚さが分かりますよね。
ボディサイドのエアインテーク
験担ぎの馬の蹄のマーク。
GT40ってこんな車。(^^)/
映画より抜粋!(^^♪
インプレッション。(^^)/
こんな博物館級の車をじっくりと見せてもらえるなんてなかなかありません。
オートバイ好きの私は車好き でもありますから態々 車を見せに来ていただいた オーナーさんを始めとして こんな機会に恵まれて感謝しきりでございます。\(^o^)/
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