20-02-29
日増しにコロナ騒動が増えていきますね。
過日、西條さんにマスクを送ったら届きましたと電話をもらいました。
マスクはもうじき自分の分もなくなるので煮沸して再利用する事になります。インフルや花粉もありますから。
自分がそんなだから、西條さんに、電話の度にマスクは足りてますか？と聞くと、大丈夫だよ、と言いつつ、電話の向こうで奥様が大丈夫じゃないじゃないのよ、と仰って。西條さん、そんなところで遠慮して。
ただもう、みんなに頼っても10個も集まらない。使い捨てのはともかく、あとは煮沸して使い回ししてもらうしかないです。
西條さん、ぼくらがやっている毎月の集まり＜モーレツ！特撮ナイト＞に最初は飛び入りで参加してくれて、みんなで「大怪獣の歌」を歌って、一平のセリフのところをやってもらったり、誰か１人が楽しいのではなくて、みんなが肩を並べて楽しいのが西條さんには嬉しくて、お店も前進座出身の女将も気に入ってくれて、こんどはいつ？と言ってくれます。
去年は盛大な誕生日祝いをしたんですが、今度は吉祥寺に来る仲間で内輪で、と言う話になって、とりたてて宣伝めいた事はしなくて「クモ男爵」記念と謳ったらピンと来た人たちで満席になったので、本当に残念そうでした。
みんな、来てくれるんだろ？ 残念だなぁ。
何度も言いました。
でもやっぱり、西條さんには欠席してもらって正解でしたね。未来は誰も分かりません。１週間してこんな事になっているとは。次の１週間後はどうなっているんでしょう？
で、今度はいつにしようか？と仰るので、その前に、神楽坂へみんなで行きますよと。はやく事態が収束しますように。終息、の方ですね。
憂鬱の種は尽きませんが、きのう家賃を振り込んで一安心。
庶民の楽しみと言うほどではありませんが、夕方歩くとどこからかきんぴらゴボウをつくっているにおいが来るじゃありませんか。胡麻油と醤油とゴボウのにおい。
で、いきなりゴボウが恋しくなって、土がついているやつを買って豚汁や味噌汁に入れてみたら、けっこう美味しい。ゴボウは皮に養分が宿っていると言われます。皮と言うか土なんですよね。癖があるが木訥なゴボウが追い上げ作業をいやしてくれました。
12月からやっている作業が少し前まで押してしまい、次にやる作業が順繰りに先送り。したがって今日終わったらすぐ次のを始めます。
この騒動で不況が深刻になったらそんな作業もなくなってしまうので、なんとしても良い方向へ向かいますように願います。
