正直、まだ、本調子でなく、
熱が、上がったり下がったりしていて、
血中酸素濃度が足りなくて、
酸素吸入には、通っている。
自分のことよりも、
ぺくちのことが、気に掛かる。
お尻を引きずって歩いていた、ことを思うと、
歩けているし、
食欲だってある。
耳の炎症が長引いていて、
立っち、ジャンプが出来なくて、
呼吸が、いつもと違う、、、
とはいえ、総じて、良き状態。
ガス事故当日とは比べ物にならない。
ある方から、
「辛い事、酷い目に遭ったことを、
他人に話したりして、
不幸で、
他人を繫ぎ留める、な！
同じ、辛い話しを、
クドクド話して、
相手の心の聞くスペースと、
時間という人生を奪う、な！」
と、指導が入り、
イエローカードを、突きつけられた。
レッドカードかな？
それから、
書けなくなってしまった。
今、自分が不幸だとは思わないけれど、
他人様から見れば、不幸な状態だと思う。
話すことも、
振る舞いも、
しんどい事や、辛いことは、封じて、
明るくしなくちゃっ、と思ったりしてる。
２週間、
平気な振り、
明るい振りをしていたら、
昨日、お友だちが、
父の大好物だったお煎餅を、
お見舞いに送って下さった。
缶かんを、見ただけで、
泣けて泣けて、止まらなかった。
あ、私、辛いんだ〜しんどいんだ〜
おいおい泣けたら、心が軽くなった。
不幸自慢話し、するつもりはない、し、
辛い話しで、他人様を繫ぎ留める気もない。
私たちのルーツは一つで、
一人ひとり、それぞれが、
キャスティングを選んで生まれてきてる。
今回、私は、
ガス事故に遭う役で、
末期癌も体験する役で、
そうそう、今週は、
１年前に、
骨折した左手首から、
プレートを抜く手術も控えてる。
足も手も骨折する役を、
自ら、チョイスしてきてる。
皆さまに代わって、この役を選んでいる。
という気がしてならない。
私が、ガス事故に遭ったから、
貴女は、大丈夫！
私が、骨折したから、
貴女は、大丈夫！！
私が、癌を体験したから、
貴女は、大丈夫よ！！！
という感覚がある。
結局、
こうして繋がって、
私たちは、チームを組んでいて、
色んな体験をシェアしているのでは？
ソウルメイトの役割なのではないか？
私に代わって、
子育てを体験して下さる方。
お受験ママを体験している方。
介護で家族の絆を強めている方、
夫婦円満を体験なさっておられる方。
そう思えると、
羨ましくも、何ともない。
ただ、ありがとうございます、だけ。
そうそう、
ガス事故、
給湯器不完全燃焼を出したお宅が、
不在だった、を理由に逃げ切ろうとしてる。
不思議と、全く、怒りが起こらない。
ぺくちと心中出来た、
チャンスロスした感まである。
生きてるのも、死んでるのも、
さほど重要ではない感じ。
どっちでもいいという感じ。
ある進化した星には、
「怒り」がない、そうだ。
「怒り」がないから、
争いもなく、戦争もなく、人を殺し合わない。
その根底に、『分離』がないから、だそうだ。
ガス中毒で、
脳神経にダメージを受けて、
「怒り」の回路がヤラれてしまった、
なら、幸いだ。
不幸中の幸いとは、このこと。
今回の抗えない体験が、
人生に観念したというか、
惨敗感がマックスで、
天に、宇宙に、神さまに、
ご自由に、どうぞ〜〜〜
と、人生を明け渡した感覚がある。
末期癌の時にも、
同じ感覚があり、なぜか、
人生を諦めたのに、
死を覚悟したのに、助かってしまった。
その時は、
人生を明け渡す感覚はないまま、
明け渡していた、ようで、
今回は、明け渡す！自覚がある。
抗えないパワーの源。
私たちの、たった一つのルーツ。
手を伸ばしても、届かない存在。
なのにもしかしたら、身近な存在のような。
その正体が、知りたくてならない。
本を読み漁り、
瞑想したまま寝落ち、
独りで向き合っている。
あー、この時間は、なんて贅沢なんだ、
と、また、泣けて泣けてしょうがない。
福音歯科院長先生から、
お手製テリーーーヌが、届いた。
お手製のレベルが、レベチだ、、、凄いっ
ご近所２軒から、
和久傳さんの、立春大吉オードブルセットが。
有り難いったらない。
末廣寿司の恵方巻きも。
福音歯科院長先生に代わって、
ご近所さんに代わって、
友人に代わって、
貴女に代わって、
私は、ガス中毒体験をやり終えました〜
皆さまは、大丈夫ですよー
ガス事故には、遭いませんから、
ご心配ご無用です〜という気持ちだ。
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