お墓参りに勝る、御加護なし | 世にも美しいガンの治し方

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ガンを溶かす ムラキテルミの 1日1食断食生活
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熱海では、お墓参りを、

祖母も父も、毎月、欠かさなかった。

お墓参りが、両親との月のイベントで、

桃山から下りてきて、

どこでランチをするか?が、楽しみだった。



京都に引っ越してからは、

母を見舞いながら、

熱海に行くと、必ず、お墓へも。

母宅に行く前に、お墓参りを済ませていた。



ある密教の御寺の、御住職さんが、



『お墓参りに勝る、御加護なし』



と、喝破なさっている。

御先祖様以上に、

護って導いてくれるパワーはないからと。



その時は、

ごく当たり前に、

お墓参りが、日常だったので、

とくに感動するでも、なかった。

まっ、御寺だから、そーいうんだろう、

ぐらいにしか、聞いてなかった。



熱海のお墓を仕舞ってしまい、  

1年半、

お墓が、無いも同然だった。

両親のお墓は、

お墓ビジネス御寺に、移されている。

2回お参りしたけど、なにも感じなかった。



昨日、やっと、

お墓参りが出来る最強の環境が、整った。



いゃ〜、

偶然かもしれないけれど、



どーしようかなぁ〜と、

悩み深かった問題が、

ササーッと、片づいてしまった。 



有り得ないタイミングで、

ふつう、

起こり得ないだろう内容で、

パタパタパターッと、

あっと言う間だった。



しかも、

3社、3人ともが、ハッピー。



コレッて、  



御先祖様の御加護だ!



としか思えない。

事の発端が、

京都から、熱海の母に、

母の可愛がっていた愛犬と、

会わせてあげたくて、

私が、選んだことだったからだ。



墓仕舞いした後も、

京都の御本山の本堂には、お参りしていた。

だけれど、

実際に納骨するのとは、

御先祖様方の、喜びようが違う気がする。



それに、それに、

今日、ほぼ初対面の、

聞きもしないのに、

真っ先の自己紹介が、



『生粋の京都人、洛中ご出身』

京都を出たのは、大学の時だけの方から、



「どちらからどすか?」


と、投げられた。

キタキタキターッ

この見下した感じ〜

わたくしの話し言葉が、

東アズマ言葉だから、仕方ない。



‘’熱海です〜(東京〜は、嫌われる)‘’


「ヘェーッ 熱海!?

えーとこから、おこしやすなぁ〜

何年で?」


‘’6年になります〜

お墓は、妙心寺の退蔵院さんなんです〜‘’


「ヘェーーーッッ」


と、顔つきが、激変した。

ふふふっ

いつから?とは、聞かれないし、

まさか、昨日からとは、思われない。

また、会社住所を書いていて、


「絹屋町!?ゆーと、、、?」


‘’堺町御門夷川の、

宮崎家具店さんが、大家さんです〜‘’


「エッ!?宮崎さんて、あの宮崎さん?」



というわけで、

私の、京都暮らしは、

オンオフいずれのデューティーも、

宮崎家具店さんと、妙心寺退蔵院さんで、

護られることと、相成った。

目出度いっ!めで鯛!愛でたい〜!



自宅も、三条家跡地の神社の中だし。

宮司さまが、ナイスで、

独りものの、御長男を、私に勧めて下さる。



「今どき、年上女房なんて、珍しくないし、

ひと回りくらい違ってもね〜」


御長男のお年をお聞きすると、36才だった。



ひと回り、ちゃう。

ふた回り、やーーっ



宮司さま、本気顔で、ビックリしてくれた。

なんて、いい人なんだろう。



昨日、トラブル続きの友人に、


「お墓参りしてる?」


と聞いたら、してるわよーだった。

だけれど、

お墓参り先を間違えていた。

嫁ぎ先の、お墓参りを、せっせとしてる。



ちゃう、ちゃう、

大事なのは、

生家、実家の、お墓参りだ。

嫁ぎ先に、血縁はない。

御先祖さまとは、血の繋がりを指す。

護って下さるのは、御先祖様方だから。



友人は、

いたく、腑に落ちていた。

彼女のご実家も、墓仕舞いしている。

お父様のお骨さえ、

どーなっているのか、分からないと。



「直ぐに、調べて、きちんと御供養するわ!」

と、張り切っていた。



「そのトラブル、

きっと、御先祖様が、解決してくれるわ〜」



と、背中をグッと、押しといた。



二代二人、三代四人、四代八人、五代十六人、、、

と、御先祖様を、遡ると、

見事な見事な、逆ピラミッドに成る。

この生命に流れている血は、濃くて慈悲深い。





リハビリに通う病院が、もう一軒増えた。

スポーツリハビリテーション病院だ。

なんでも、

フィギアスケーター高橋選手が通ったことで、

知名度を上げたらしい。


初回のスポーツリハビリ体験、大満足だ。

痛くて、痺れて、何もできないぐらいハード。


壁で腕立て伏せ100回させられた、、、

1キロの吊革を引っ張るのを、15分とか。

負荷をかけて、肘を水平に開いて閉じて。

手首、折れてなくても、キツい。

オデコから、痛すぎて冷や汗が流れた。


左手、ちょっと握れて、

ちょっとモノを持ててたのに、

痺れきって腫れてしまい、何もかも、落とす。


いい、感じだ〜


保険適用外ならば、

何処にでも、何回でも、通える。

週6リハビリを、ほぼ自費で組んでる。

今、痛みを越えないと、

左手をかばう人生になってしまう。

これで、

完全なる回復が、視野に入った。



 



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