私の、人生は、ギャグだ | 世にも美しいガンの治し方

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ガンを溶かす ムラキテルミの 1日1食断食生活
― 好きなものを、好きなだけ ―







リハビリ、超音波治療、酸素カプセルの後、

骨折手術、3週間後のレントゲンと検診。



「順調ですねー痛みは、いかがですか?」


‘’手首、軽減してます‘’


「良かったですねー動きはいかがですか?」


‘’かなり、良くなってます‘’


「良かったですねー

他に、何かお困りのことはありますか?」


‘’気持ちの落ち方が、ひどくて、、、

先生、私、鬱だと思うのですが?‘’



担当医師は、私の顔をマジマジ見て、

カルテを見直して、から


「鬱の方は、こんなに、リハビリ通えませんよ」



なるほど、たしかに。。。

あまりにも、

肩が動かせないし、 

腕が上がらないし、

上半身震えてるし、

軽減したけど痛いから、

レントゲン撮影を、お願いした。



あー、、、っ、やっぱり、なぁ〜



肩も、骨折していた。。。



あんなに、肩甲骨下まで、鬱血してたし、

あんなに、痛かったもんなぁ〜



骨折した肩を、

リハビリで引っ張って伸ばして、

痛くて、吐いたり、冷や汗でてた。



さすがに、焦った先生は、



「痛いって、きちんと言わないと、、、」と。



散々、痛いって、言ってたし、

なんか、おかしいって、言ってたし。



足首の時も、今なら、笑える。。。



派手な骨折の仕方をして、

腫れすぎて、直ぐに、手術が出来なくて、

1週間、ハンモックで、脚を吊って、

抗炎症剤と鎮痛剤の点滴を、

脚と腕から、打ちっぱなしだった。



手術は、予定より長くなり、

手術中、麻酔が覚めてしまった。

手術台に、スズナリの人だかりだった。

大学病院だったので、

手術実習授業だったらしい。



麻酔が覚めたら、あまりにも激痛で、

うめいたら、、、

‘’あっ、麻酔から覚めてます!‘’

追加〜の言葉を聞きながら、

痛くて、気を失った。



手術当日夜、

あまりにも、痛くて、よく見たら、

手術していない脚に麻酔が効いて、

ベッドから落ちてる。

麻酔が、逆足に効いてる。

執刀医と麻酔担当医師が、

夜中に飛んできてくれ、

直ぐに、麻酔追加になった。



手術後、1ヶ月。

ブーツ型のギブス内が、

あまりにも、痛いので、

患部を診てほしい、、、と散々訴えた。

かなりの手術だったから、

痛くて当たり前と流されていた。

やっと、ギブスを切って、診てもらえたら、

針金が、3箇所、飛び出していた!

緊急手術になった。



更に、1ヶ月後、

私の不注意で、院内で、

下りスロープで、車椅子を制御出来ず、

壁に激突。

ブーツ型ギブスが、壁に。。。

また、骨折してしまい、再手術に。



結局、11ヶ月入院して、

ワイヤーやプレートを抜く手術含めて、

4回手術になっている。



普通に歩けているのは、奇跡だと、

定期検診の時に、言われた。

ずいぶん前だから、

リハビリの辛さを、忘れてしまってる。




西洋占星術家から、


「貴女の人生は、モノポリーねー」


と、表現されたことがある。

私は、自分の人生は、ギャグだと思う。

今世、頑張る!!!と、

相当、張り切って、生まれてきたに違いない。

その方から、



「軽自動車のボディーに、

ポルシェのエンジン積んでる」



とも、表現されている。上手いことを言う。

本当に、そー思う。

子どもの頃から、虚弱な身体に泣かされてきた。

今、かなり健康になっているけれど、

こうして、身体からブレーキが入る。



体調が良いと、

『思いと行動に時差がない』のに、

こうなって、動けなくなる。



さて、肩の骨折、、、

1ヶ月放置で、

スキマに新しい骨が出来始めてる。

さて、どーする、、、

担当医師は、手術推しだけれど。

よくよく、肩の動きをみて、考えてみたい。



手首骨折で、こんなに、行動制限?

手首骨折で、左上半身が、震える?

などなど、不安だらけだった理由が判明して、

かなり、ホッとしている。

少し、元気が出てきた。よかった。






 

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