Totoronの花鳥風月 -86ページ目

巨大アザミ ~これをどうやって食べる?~




近所の畑には


珍しいものがいろいろ植えてある。







アザミの花。



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アザミという花は


普通にいうところの


花びらを持たない。






剣山とは言わないが


まるで針山。



ただし


軟らかいので


虫たちには優しいが


中に入っていくのが難しく、


入ったらまた出るのが難しい。





蕾の状態だと


とても人を寄せ付けない。



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咲いた後は


タンポポみたいになって


風に飛んでいくらしいが、


今はまだそんな状態は見られない。




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このアザミは


めっぽう大きい。



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カメラを遠くにひくと


少し大きさが分かってくる。




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たくさんの花を咲かせ、


葉っぱの大きさも半端ではない。






私のチャリと比べてみてください。


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チャリの倍以上の高さ、




勿論


身長約178cmの私より


ずっと高いので、


多分2mは越している。





この花の


蕾や茎が


食用になるというのだが、


少なくともおいしそうには見えない。





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花の名前は


「チョウセンアザミ」。




普通


「アーティチョーク」とも呼ばれているようだが、


蕾のとげとげしさからすると


あるいは


「カールドン」と言われている花かもしれない。






チョウセンアザミの名は


地主さんから教えていただいたのだが、


調べているうちに


アーティチョークとカールドンの名前に行きついてしまった。





いずれであるかは


筆者も自信がない。





多分カールドン。





背丈以上もある


巨大アザミの話題でした。












山法師の木? ~比叡山延暦寺僧兵の花~



山法師とは、


比叡山延暦寺の僧徒。


特に、その僧兵をいう。





僧侶なのに、


武器を持ち


横暴を極めたため、


白河院をして


「賀茂川の水、双六の賽、山法師、


是れぞ我が心にかなはぬ物なり」と言わせたほど。




そんな名前の植物。



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「ヤマボウシ」





近くの家の


門扉の前で


門扉より目立って咲いている。





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名前の由来は、


中央の球形の頭状花序を


僧侶(山法師)の頭に、


それより下の部分から出ている4枚の白色の総苞片を


頭巾に見立て、


比叡山延暦寺の「山法師」になぞらえたもの。






横暴な山法師ではあったが、


花の方はそんな気配は微塵も見せず、


清らかに咲いている。



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花は


ひまわりのような重い花は別にして


普通天に向かって咲くものだが、


この山法師の花は、


みんな横に向かって咲いている。





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だから、


どこから見ても


花自体が門扉のような役割をして、


ちょっと驚く。





なぜ横に向かって咲いている?




理由はそんなに難しくはない。




花は天に向かって咲く、と書いたが、


実は本当は


明るい方に向かって咲く、と言った方が正解。




普通だと、


地面に向かうより


天に向かう方が明るい。






この山法師は


下や上へ向かうより


横へ向かった方が明るいので、


自ずからみんな


横に向かって咲いている。





珍しい立木だったので


ちょっと目に留まったヤマボウシでした。







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葉っぱはこんな葉っぱです。


これは落葉する山法師でしょうか、


それとも常緑の山法師でしょうか。






空の木? ~紫色の綺麗なブッドレア~



今が盛りで咲いている


紫色の


「ブッドレア」。




日本語名では


房藤空木。




読みは


皆さんご存知の通りに



「フサフジウツギ」。



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これがその花。






西洋人参木を


空木の木ではないかと思ったことは


前のブログで書きました。





花が


空木の花の咲き方に似ていたからです。






知らなければ


なんでも同じに見えるものですが、


分かるとちゃんと


判断が付きます。






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小さな花が


無数に寄り集まって


房状になっています。





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1つ1つの花も


4弁の綺麗な花です。


(正確には4弁ではなく、

 丸い花に4つの切れ込みが入っている花かもしれない)





ところでその名の


「空木(ウツギ)」の由来は、


木の中心部が


空っぽだからに依ります。






中が空(うつ)ろな木、あたりから


空木となったものと思われますが、


では本当に


中が空洞なのでしょうか。






枝をカットした画像です。




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はっきりと


空洞になっています。




枝の中心部が


空洞になっているのは


ウツギだけではありませんが、


少なくとも


ウツギは


その名の通りの木ではあります。




小さい頃


この枝を15cm位に切って、


中の空洞にちょうどはまる太さの竹や木の枝をセットして、


豆鉄砲を作ったことを思い出します。






今頃の子供たちは


豆鉄砲なんて


知りもしないだろうな。





遊び道具は


持っているナイフ(肥後守)一つで


自分で作っていた時代の


懐かしい思い出です。














広~い近所の畑 ~農作物も花も。何でもあり~


私の住む国分寺市は


東京都だけれども、


自然がいっぱいの田舎町。






田舎育ちの私にとって


そこを終の棲家にしたのは


喧騒を逃れられるので


ごく当たり前の判断であった。







近所の広い畑の片隅に


いろいろなものが植えてある様子を


3回に亘ってアップしました。





その畑の全体像をお見せします。



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青と白の


西洋人参木が二本。



その右上には


スズランの木。






畑全体を


写真に撮ろうとしても


広すぎて入りきれない。


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はるか向こうまで一枚の畑だから


作物を見回ったり収穫するには、


小型トラックを入れなければ


歩いてなどおれない。





いろいろな作物が植えてある。



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ハーブを植えてある畝もあるし、


花を植えてある畝もある。






ひまわりの花の生き残り。



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手前にはしそがいっぱい。







花だって


いっぱい咲いているが、


欲しい人がいたら、


その時に摘んで


割安で販売する。




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時期が遅れると


茂り過ぎて藪のようになっている。





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それでも構わないのだそうな。





農作物だけではなく


花まで植えてるのだから


嬉しいですね、と声をかけると


作物だけではやれない、


やっぱり花があると癒されるでしょう?、という。





道のそばに


形だけの直営所を置いてあるが、


注文を聞いてから、


畑に採りに行くことも多い。







雑草の生えたところでは


虫を探してムクドリが散歩。



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近くの家のテレビアンテナの上には、


こんな鳥も。



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カッコウ。



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我が家のあるところは、


「カッコウが 鳴く東京都 国分寺」


                           Totoron作



お粗末でした。






煙の木? ~霞か雲か、モフモフポワポワ~



ニンジンの木と


スズランの木を書いたら、


この木も書かねばなるまい。






「煙の木」




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いったいこの木の


実体はどこ?




霞か雲か・・・・。



煙の木とは


人を煙(ケム)にまくのか。





これは花?



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これが花のはずがない。






分からなければ即調べる。



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煙の木は


5月~6月に


直径3mmほどの


小さな花を穂状にたくさん咲かせます。




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花後、


雌株は不稔花の軸部分(花柄)が長く伸びて


羽毛のようになり、


花穂の見た目がモフモフした感じになり、


それが煙っているように見えるので


煙の木の名前があります 。







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霞んでいるようにも見えるので、


「霞の木」とも呼ばれているそうな。



通称「スモークツリー」




ニンジンの木と


スズランの木と


煙の木がある


近所の畑の片隅。




作物作りだけでは飽き足らない


畑の主の興味深さが分かります。